先月、一級建築士の定期講習を受けに行き、3年ぶりの軟禁?でした…。個人事務所なので、汎用で開催されいている講習に出かけて行きます。日本なので、内容理解より受講重視?のため、9時~17時まで、1日で一気にまとめて受けねばならなかったりなど、段取り的なことで強制が多く、自主的なヤル気をわざわざ削いでくれます…。まぁでも、軟禁してもらった方が、自分で必要になった部分の情報を集めるより、網羅的に広く扱うことで気付く良い面もあるかなとも思いますが…。
しかし、老眼が進んできて、マークカードの記入を慎重にやらないと、数字とかを読み間違えそうな歳になりました。さすがに若い頃のように、一度読めば記憶に残るようなほどの脳の能力は無くなってきているので、理解して入れてかないとです。かつ、もう試験などやってないので、問題の読み方やチェックの仕方、効率的な時間の使い方など、考査の途中で思い出しました。まともに順にやったら、もうやりきらない歳かもです…。
無事に修了証をいただきました。自分ではやりきった感でしたが、やはりパーフェクトにはなりません。が、問題と回答はくれないので、間違った自分の理解を正すことができません。そういうことなど思うと、行政側の周知理解をやってます…という説明のために、お金を払って付き合わされている感が拭えません。