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少し前、飯田橋駅のホームで総武線を待ってた真上に、何か付いてるのに気付きました。職業柄か、天井に付いている設備を色々観察する習慣がありまして…。無線関係のアンテナっぽいのはなんとなく分かるのですが、40cm角くらいで大きく、ケースに納めてありながら中が見えるよう透明になっている…のが気になりました。
で、表示されている「JR-STnet」で検索すると、jpn.nec.com/.../jreast/ などにあるように、駅のネットワークを一元化したもので、そのアクセスポイントみたいなもののようです。既に、山手線内の駅には設置済みのようです。これまで、駅や鉄道のネットワークが複雑に多重化していた…とは知りませんでした。
そうなってくいると、一元化されたネットワークの一端が、ホーム上に丸出しなのが気になってきますが、二重以上に迂回ルートが確保されているとのことです。もしかしたら、透明なケースに納められているのも、何か直接的な損傷を多少なりとも防ぐためなのかなと思ったりです。
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ついでにもう一つ、こちらは大宮駅8,9番線ホームの屋根です。採光のための透明ポリカ部分の一部が新しくなっていて、そこに屋根上に上がるため?のハッチが付いてます。
ホーム屋根が谷樋型なので、普段でも飛来物や砂埃が溜まりやすく、大雨のたびに樋があふれるなどの影響がでそうな最近です。その谷樋をメンテナンスなどするためなどでしょうかね。以前の波形スレートでは、こういうことはできませんが、ポリカになると軽量ですしこういう設備もでき、良い面がありそうです。
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