くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ホームと列車の隙間

2021-11-24 | 街のモノ

JR山手線と京浜東北線で整備進めている「ホームと列車のすき間の縮小」は、こういうことなんですね。都内方面へ出る機会が少なく、先週ようやく観察できました。



凸は7,8cmくらいのようですが、車両の床面レベルがホームレベルに近づいたのと併せて、物理的にも心理的にも安心感が少し高まってます。ご自身で乗降する方にとって、径の小さい車いす前輪のハマる確率が下がるのは、安心感につながるのですかね。

しかし、線路は通常のバラスト軌道?なので、列車とホーム凸部の隙間を維持する保線作業は、大変そうに思ったりですが、どうなんですかね。どれぐらいの頻度で軌道修正してるのとか、この隙間も車両側のモニタリング装置でチェックできるのかな…など、保線作業に興味有りですが、情報は出してないですよね…。

車いすをお使いのお客さまがご利用しやすい環境整備について_JR東日本
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お身体の不自由なお客さまへ_JR東日本
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