くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

洗濯機の樹脂劣化で

2016-11-13 | 色々なモノ

少し前、7年ちょっと使っているドラム式洗濯機TW-200VFの、ドア枠が浮いることに気づきました。ビス6本で固定された樹脂+ゴム部品ですが、振動と経年劣化で樹脂のビス穴が広がりビス3本が効かなくなっていました。さらに、シルバーのフィルムが貼ってあり分かりづらいのですが、表面から押してみると、上側で折れているようでした。

洗濯機の運転には直接影響は無いので、この状態でも使えているのですが、そのうちドアエラーや、このドア枠まわりから水漏れなどが起こってくると思われます。なので、運転できているうちに部品交換などをすることにします。

メーカーで、部品だけの手配はできないとのことで、一旦は点検修理を依頼したのですが、考え直し買い替えを選択して、点検修理をキャンセルしました。樹脂の劣化ということは、他の樹脂部品も同様に劣化しているわけで、ドア枠だけ交換しても、また他の樹脂部品の不具合は起こりそうに思います。点検修理を見積る前ですが、出張2回+作業費+部品代で3万円以上はするだろうと考えたのもあります。

7年ちょっとなので、洗濯で500回/年くらいで3,500回、乾燥が50回/年くらいで350回、他に洗濯槽クリーンなど合わせて4,000回以上は運転したようです。はっきりした根拠は無いですが、メーカーの補修用性能部品の保有期間は、洗濯機の場合は6年なので、ぼちぼち耐用回数の限界に近いと考えるのがいい気がしました…。