(→”DELLノートPC”)のWindows10のセットアップに続いて、GW中は、4年半働いてるMacBook Pro 13も、MacOSをEl Capitanへアップデートしてました。そうすることで、前記のWindowsマシンと、アプリなどは共通に使えるような環境を作れるので、MacとWinPCで作業分担の自由度が増やせます。
本来であれば、ボチボチ交代を考えるMacBook Proですが、WinPCの買い替えが発生してしまったので、両方の買い替えはチト厳しいです…。なので、動作の印象からくたびれ気味の内蔵HDDだけ交換して、なるべく延命されることを期待します。
内蔵HDDを交換するため、まずは上の写真のように、以前にバックアップ用に使っていた外付HDDを、MacOSの起動ディスク用に初期化して、この外付HDDにまずEl Capitanをインストールします。起動できることを確認したところで、この外付HDDに、El Capitanのインストーラーアプリもコピーしておきます。
そしたらシャットダウンして内蔵HDDを交換します。安い価格帯のSSDでは納まらないデータ量があるので、HDDへの交換になりました。手前が入っていた東芝のMK5065GSXFの500MBで、奥が新しいHGSTのHTS541010A9E680の1TBです。なんとなくHGSTを使ってみたかったのと、SATAの6.0GB/Sに対応していることなどで選んでます。
交換が終わったら外付HDDからMacBook Proを立ち上げ、内蔵HDDを起動ディスク用に初期化して、El Capitanのインストーラーアプリを起動して、内蔵HDDにEl Capitanをインストールして完了です。
無事、MacBook ProがEl Capitanで立ち上がりました。
あとは、外した元の内蔵HDDにSATA-USB変換ケーブルをつないで、内蔵HDDから必要なデータを移し、アプリなどはアップデートや再ダウンロードする作業ですが、ここからが長いです。ウチのさほど速くないADSL環境のせいもありますが…。基本的なアップグレードは問題なく完了して、その日のうちからEl Capitanで使い始めましたが、10日ほど経つ今日になっても、まだ細かいアプリ環境の対応作業してたりします…。アプリのサブスクリプションは、良い面も困る面も有りという感じですが、インストールなどの扱いはちょっと面倒ですね…。
初めのうちは、以前が10.8だったので多少違和感ありましたが、最近では慣れてきて快適です。正確にはMacBook Pro (13-inch, Late 2011)モデルで、メモリは8GB入っていますが、重たいようなことは全くなくスイスイです。