ひめさゆり

　　　ひめさゆりが見頃との事で
　　　　　　　行ってみました　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　福島県　
　　　　　　　
「乙女ゆり」「さゆり」「あいづゆり」などとも呼ばれ
古くは近縁種ササユリが日本列島を東北に分布を伸ばし、
その他の環境に即応するように進化したものとみられています。
自生分布は福島、山形、新潟3県の県境に接した
朝日、飯豊山系、吾妻山系、守門、浅草岳、宮城県白石川上流の一部にしか見られない貴重な植物です。
開花期は雪どけの早い年は5月下句から、平年では6月初めから開花が始まります
保護増殖地に群生する「ヒメサユり」は、種子から自然に増殖したものです。
10月、結実した種子が地面に落ち、次の年に地下発芽し小球根を形成、
2年目の春にようやくl枚の葉を地上に現わします。
3年目はl一2枚、4年目（二茎立ちし5－6枚の葉を付け、生育のよいものが5年目で1－2輸の花を咲かせます。
地表に種子が落ちてから花を着けるまで5・6年もかかるのです。


　　　　2001年6月　新潟県下田村で撮影

　新潟ではじめて”ひめさゆり”を見たのが4年前
　でもこのときは　新潟　山形　福島でしか見られない貴重な花だとは知らなかった
　新潟で見たひめさゆりは少し色が薄く　福島で見たのはピンクが濃い感じでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　福島県

　

　ご心配おかけいたしましたキジバトですが　一羽は昨日夕方巣から墜ちて
　　　　　　死んでいました。
　　　　　　残った一羽は元気です　が　墜ちていたのを巣に戻したため　人間の臭いが
　　　　　　付いて親が子育て放棄するのでは・・と　とても心配し　してしまった行為に
　　　　　　落ち込んだり　反省したりと　昨夜は良く眠れませんでした

　　　　　　今朝直ぐに　野鳥保護センターに電話で相談しました所
　　　　　　キジバトは　「ヒナになっていれば子育てを放棄することはない」との事でした。
　　　　　　仮に人の手で巣に戻しても大丈夫だそうです
　　　　　　たぬきやいたちは　だめだそうですが。
　　　　　　ご心配頂いたみなさまほんとうにありがとうございました
　　　　　　メッセージ頂いた事でとても励まされました。
　　　　　　ブログをやっていてよかったな～と思いました。
　　　　　　残りの一羽が無事大空に羽ばたいて行く事を願って　見守りたいと思います。