
熊野神社から福満虚空蔵尊圓蔵寺に行く途中
とてもきれいな紅葉がみえた。
「寄って見ようか」
これがまたすごく奇麗な紅葉と、日本最大級の観音様。

通称立木観音といわれる本尊仏は、身丈二丈八尺(8.5m)の一木彫で
現在も床下に根のある、我が国最大級の千手観音です。
立木に彫んだ簡素な制作と鑑定され、大木の幹にあまり
「ノミ」を入れていないのが特色で、他所に多い立像観音にくらべて
頗る優作であると評されております。
尚、寺の縁起によると、千手観音像は大同三年(808)に彫刻され
観音堂の方は建久元年(1190)に建立されて、その後元和三年(1617)
に大修理されました。
(立木千手観音パンフレットより抜粋)

立木観音について詳しくは→こちら
観音堂内にある『だきつき柱』
願いが叶うというのでしっかり抱きついてきました(⌒_⌒)
拝観料300円
中に入ると、説明のテープが流れてきました。

