クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

信夫山散策

2007-04-11 17:32:49 | お出かけ 福島
 信夫山は、福島盆地の中央に位置する緑の山
  別名青葉山と言われ、中央に羽黒山(標高260メートル)西の方に羽山
  北に熊野山(標高267メートル)、さらにその北に立石山(標高220メートル)
  東に天狗の森(183メートル)といくつもの峰からなりたっています。
    (へ~知らなかった(^-^;)

  

 昔から山岳信仰の山として知られており、それぞれの山頂などに
  信仰の対象である神仏が祀られています。

 ということで 信夫山散策マップを片手に歩いてみました。
      (3月30日に歩いたものです)
  信夫山散策コースには 五つの登拝路が紹介されていましたが、
  「羽黒山」目指して登ってみる事にしました。

 
     薬師堂
 

  薬師堂を過ぎると 道は急な下り坂
   その先に 大きな赤い鳥居がみえています

 
  羽黒神社へ登る道に建てられた信夫山一の鳥居で
  朱塗りであるところから、赤鳥居として親しまれている。

 
   観音堂
 

  道の途中には いくつかの神社が点在していました。
  そして 普通に民家があるのには驚きでした。
  
 六供(ろっく)と七宮人(しちみやびと) (散策マップより抜粋)
   信夫山上の古い家々は、昔は院号・房(坊)を名乗っていたが、
   後に新たに京都から官職名を授かり除地(無税)恩典を受けた。
   六供は「六供僧」のことで、神仏混合神社に属する社僧の家柄で、
   七宮人は神事、祭礼の役を勤めていたとされる。
   六供はそれぞれのお宮をもち、現在も継承者が分かっている。

 と言う事は 道筋にあった小さな神社はみんな、持ち宮と言う事?

  
 
  そして こ~んな石ゴロゴロの道を登ると(なんだか雰囲気があります♪)
 
  見えて来たのが 羽黒神社
  そこには・・

 

  大きな おおきな おおわらじが!

   暁参りと大わらじの奉納
    300年の伝統を誇る信夫三山暁参りは2月10・11日に行われる。
    大わらじの奉納は、その昔人々が禍をのがれるため仁王尊に祈り
    その奉賛として大きなぞうり、わらじを仁王門に納めたと言い伝えられている。

   私はまだ一度も見た事がなくて あまりに大きいわらじにびっくり
   ここまで運んで来るのも大変だろうなぁ
   しかも2月といったら 一番寒いとき・・だよね・・


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