今日の福島は
全国的に大荒れになったようですね。
そしてこの雨の中 高校の入学式があちこちで行われていたようです。
あの子も 今日は入学式だったかなぁ~
いつも散歩に行く公園で 時々 いや たま~に出会う男の子
初めて出会ったのが昨年夏頃
ワンちゃんつれてお散歩していました
とても人なつこい子で 初めて逢ったその日 ワンちゃんが家に来たいきさつ
お兄ちゃんの事 ほんとはワンちゃん飼えない環境なんだけど‥
そして自分は受験生の中学三年生 など たくさん話をしてくれました。
素直な良い子だな~が 第一印象
二度目に逢ったのがそれから3ヶ月後くらいだったかな
その時も たくさん話をして別れました
三度目に逢ったのは 地下道
その時の彼は とても同じ子だとは思えない外見に変わっていました。
眉を剃り ネックレスをして服装もかわって 彼の方から
「あ!おれこの犬知ってる」と言われても 「逢った事あっった?」と聞いたほど。
その時は友達と一緒で 外見は変わっても やっぱり素直な子でした。
クリ エリーを 「かわいいね」と言いながら 友達とさすってくれていました。
そして四度目に出会ったとき
ワンちゃん連れてお散歩していました
「あら こんな時間に学校は? あ、そうか もう卒業だから早く帰るんだ」
「いえ 行ってないんです 登校拒否‥」
「どうしたの?」
「高校受かったので 眉とか剃っちゃて。
最初は描いていて見つからなかったんだけど 眉墨が落ちて先生に見つかって
反省のために頭剃ってこい!と先生に言われ‥
自分としては 頭剃っても反省できると思わないから‥」
「出てこい!と先生から電話があったけど 自分の気持ち話して
気持ちが落ち着いたら出ます」と話したけど 行きたくない」と言います
「でもね 最後の中学生活 楽しい思い出もあるでしょ
頭剃るの嫌なら それはそれでいいんじゃない 学校は行った方がいいよ」
話の内容から とても親の事大切に思い感謝している様子が伺えました
それからどうしたかとても気になっていましたが 逢う事もなく。
ある日 同じようなワンちゃん連れたお母さんらしい人に出会いました
気になっていたので 声をかけてみました。
彼のお母さんでした
「その後学校行かれましたか?」と聞いたら
『いろいろ話を聞いてもらっていたんですね」と言われ
「学校には行きだしたのですが 行った日に クラスの友達や先生にはよく来たね
と言われたけど 生活指導の先生は『よく出て来れたな』」と言われたそうです。
先生の言葉とは思えない言葉に 絶句です。
こんな先生もいるのに驚きでした。
その他にも お母さんの口から信じられない事をたくさん聞きました
そんなに誠意のない先生がいるのかと‥
見ず知らずの私に いろいろ家庭の事や自分の事話してくれた彼は
もっともっと 先生とも話がしたい 聞いてほしいと思っていたのではないかなぁ。
たくさんの子供を見ている先生はそこまで気が回らないかもしれませんが
たった一人のいい先生と出会う事は 彼にとってこれから歩む人生の宝物に
なるかもしれないのに‥
全国的に大荒れになったようですね。
そしてこの雨の中 高校の入学式があちこちで行われていたようです。
あの子も 今日は入学式だったかなぁ~
いつも散歩に行く公園で 時々 いや たま~に出会う男の子
初めて出会ったのが昨年夏頃
ワンちゃんつれてお散歩していました
とても人なつこい子で 初めて逢ったその日 ワンちゃんが家に来たいきさつ
お兄ちゃんの事 ほんとはワンちゃん飼えない環境なんだけど‥
そして自分は受験生の中学三年生 など たくさん話をしてくれました。
素直な良い子だな~が 第一印象
二度目に逢ったのがそれから3ヶ月後くらいだったかな
その時も たくさん話をして別れました
三度目に逢ったのは 地下道
その時の彼は とても同じ子だとは思えない外見に変わっていました。
眉を剃り ネックレスをして服装もかわって 彼の方から
「あ!おれこの犬知ってる」と言われても 「逢った事あっった?」と聞いたほど。
その時は友達と一緒で 外見は変わっても やっぱり素直な子でした。
クリ エリーを 「かわいいね」と言いながら 友達とさすってくれていました。
そして四度目に出会ったとき
ワンちゃん連れてお散歩していました
「あら こんな時間に学校は? あ、そうか もう卒業だから早く帰るんだ」
「いえ 行ってないんです 登校拒否‥」
「どうしたの?」
「高校受かったので 眉とか剃っちゃて。
最初は描いていて見つからなかったんだけど 眉墨が落ちて先生に見つかって
反省のために頭剃ってこい!と先生に言われ‥
自分としては 頭剃っても反省できると思わないから‥」
「出てこい!と先生から電話があったけど 自分の気持ち話して
気持ちが落ち着いたら出ます」と話したけど 行きたくない」と言います
「でもね 最後の中学生活 楽しい思い出もあるでしょ
頭剃るの嫌なら それはそれでいいんじゃない 学校は行った方がいいよ」
話の内容から とても親の事大切に思い感謝している様子が伺えました
それからどうしたかとても気になっていましたが 逢う事もなく。
ある日 同じようなワンちゃん連れたお母さんらしい人に出会いました
気になっていたので 声をかけてみました。
彼のお母さんでした
「その後学校行かれましたか?」と聞いたら
『いろいろ話を聞いてもらっていたんですね」と言われ
「学校には行きだしたのですが 行った日に クラスの友達や先生にはよく来たね
と言われたけど 生活指導の先生は『よく出て来れたな』」と言われたそうです。
先生の言葉とは思えない言葉に 絶句です。
こんな先生もいるのに驚きでした。
その他にも お母さんの口から信じられない事をたくさん聞きました
そんなに誠意のない先生がいるのかと‥
見ず知らずの私に いろいろ家庭の事や自分の事話してくれた彼は
もっともっと 先生とも話がしたい 聞いてほしいと思っていたのではないかなぁ。
たくさんの子供を見ている先生はそこまで気が回らないかもしれませんが
たった一人のいい先生と出会う事は 彼にとってこれから歩む人生の宝物に
なるかもしれないのに‥