クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

リフレッシュ

2011-05-10 09:50:26 | 日々の出来事と写真

GWは 札幌に行って来た我が家です。

 出かけるその日まで、原発の事もあり「ほんとに行けるのだろうか?」と不安でしたが‥

 どうにか無事行って来られました。

 まだまだ余談を許さない原発に不安感でいっぱいですが、札幌に行ってみて思った事。

 毎日の揺れもなく、飲み水の心配も飛散して来る放射性物質の心配も少なく、なんて穏やかな気持ちでいられることか。

 毎日、ipadを開き、本日の放射線量や水道水の検査結果などをみて、外出時はマスクをして‥

 買い物も、特に野菜は生産地を確認

 しかし、出荷制限が無くなった今、茨城産の野菜が沢山出回っている。

 札幌でも茨城産を沢山見かけたが、それだけ農産が盛んだということでしょう。

 生産農家も大変だと言う事は分かる!

 けど やっぱり買うとなると考えてしまう‥。

 安心して買えない原因を作ったのは政府の「直ちに影響ない基準値」だと思うのだが。

 一日でも早く、安心して食べられる、暮らせる日が来る事を願うばかりです。

 今朝、茨城で小女子の漁がはじまったと言っていたが、ほんとに ほんとに大丈夫なのか?

 そしてスケソウダラ 加工されて練り製品になって出て来るのだろうが‥

 きちんとした検査はされているのだろうか

 これらも「ただちに‥」の範囲か?

 

 

 

 

 

 札幌で少しリフレッシュ

 子供っていいですね♪ ほんとに宝です。澄んだ瞳に澄んだ心

 ゆうちゃまは、クリと毎晩寝ていました。

 寝る時間になると「く~り~」とお呼びがかかります。

 

 最後の夜の事です。

 ゆうちゃまが寝るためにパパがお布団を敷きました。

 一足先にお布団に行ったクリは‥  おしっこをしてしまいました。

 それを見たゆうちゃま

 「大丈夫だよ!今夜ゆうちゃまがおしっこするから、だから大丈夫だよ」と言います。

 一生懸命クリをかばっているゆうちゃまの言葉に

 

こんな純粋な心をもった子供達を家族から引き離し、外でのびやかに遊べない環境におき

そして‥被爆させている

数日前 福島の学校の様子が映し出されていました。

一人の子が、「先生医務室行っていいですか?鼻血が‥」と。

 

 

文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果 

(福島第一原子力発電所から80㎞圏内の線量測定マップ) 


 

 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf

 

完全防護服姿で視察に行った枝野、岡田

これが何を意味するか、すべてを物語っていると思うのだが。