GWは 札幌に行って来た我が家です。
出かけるその日まで、原発の事もあり「ほんとに行けるのだろうか?」と不安でしたが‥
どうにか無事行って来られました。
まだまだ余談を許さない原発に不安感でいっぱいですが、札幌に行ってみて思った事。
毎日の揺れもなく、飲み水の心配も飛散して来る放射性物質の心配も少なく、なんて穏やかな気持ちでいられることか。
毎日、ipadを開き、本日の放射線量や水道水の検査結果などをみて、外出時はマスクをして‥
買い物も、特に野菜は生産地を確認
しかし、出荷制限が無くなった今、茨城産の野菜が沢山出回っている。
札幌でも茨城産を沢山見かけたが、それだけ農産が盛んだということでしょう。
生産農家も大変だと言う事は分かる!
けど やっぱり買うとなると考えてしまう‥。
安心して買えない原因を作ったのは政府の「直ちに影響ない基準値」だと思うのだが。
一日でも早く、安心して食べられる、暮らせる日が来る事を願うばかりです。
今朝、茨城で小女子の漁がはじまったと言っていたが、ほんとに ほんとに大丈夫なのか?
そしてスケソウダラ 加工されて練り製品になって出て来るのだろうが‥
きちんとした検査はされているのだろうか
これらも「ただちに‥」の範囲か?
札幌で少しリフレッシュ
子供っていいですね♪ ほんとに宝です。澄んだ瞳に澄んだ心
ゆうちゃまは、クリと毎晩寝ていました。
寝る時間になると「く~り~」とお呼びがかかります。
最後の夜の事です。
ゆうちゃまが寝るためにパパがお布団を敷きました。
一足先にお布団に行ったクリは‥ おしっこをしてしまいました。
それを見たゆうちゃま
「大丈夫だよ!今夜ゆうちゃまがおしっこするから、だから大丈夫だよ」と言います。
一生懸命クリをかばっているゆうちゃまの言葉に
こんな純粋な心をもった子供達を家族から引き離し、外でのびやかに遊べない環境におき
そして‥被爆させている
数日前 福島の学校の様子が映し出されていました。
一人の子が、「先生医務室行っていいですか?鼻血が‥」と。
文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果
(福島第一原子力発電所から80㎞圏内の線量測定マップ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf
完全防護服姿で視察に行った枝野、岡田
これが何を意味するか、すべてを物語っていると思うのだが。