十勝の広大な風景見ながら 今回の目的地
然別湖(しかりべつこ)へ
大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810mと道内では最も高い場所にあり、
最深部は約100メートル。
約3万年前の噴火で川がせき止められて出来た「堰止湖」で、周囲は約13km
クリ達の後ろに見えている山 天望山
その姿と湖面に映る影との形が人間の唇のように見えることから唇山[くちびるやま]と呼ばれ
然別湖のシンボルになっているそうですが、残念ながらこの日は風がありその見事な口びるを見る事はできませんでした。
静かな湖畔に大音量でスピーカーから
「◯◯時に遊覧船が出航します どうぞご利用下さいませ」と繰り返している。
こんな静かな湖に必要なのかな~と思いつつ「乗ってみたら?」の主人の声。
「クリ達と待っているから」
「そおぉ~」
乗船場のチケット売り場に先客がワン仔抱いて「ワンは乗れますか?」と聞いていた。
「大丈夫ですよ ただ船内はダメだけど一番後ろで。 ワン仔は無料です」
それを聞いて 慌てて車に戻り「ワン乗れるって」
乗せて頂きました。
しかし クリには迷惑だったようで 大きな音に弱いクリはずっと抱かれて震えていました。
ちゃんとホテルがあるんですね。
びっくりしました。
湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、太古の自然を今に伝えています
エゾムラサキツツジが満開でした。
弁天島
複雑な湖岸線に9つの湾を形成し、湖北に弁天島を浮かべています。
40年位前に来た事があるという主人
「電気がないから ここからみる夜空はそれはそれは素晴らしい星空でね・・」
駒止湖
然別湖の周辺には、東雲湖(しののめこ)と駒止湖こまどめこ)という2つの小さな湖がある。
東雲湖は 歩いて登るそうなので クリ達が一緒だと無理
この周辺には なきうさぎがいるそうです。
静かな湖畔をあとにして
帯広市内へ
六花亭本店へ
昨年ここに引っ越してきたとき テレビで流れていたCM
おいしそうだなぁと気になっていたお菓子がありました。
それがこれ!
一度買って食べてみたのですが 美味しい!
で まとめ買い
そしてこの日のランチは
今回も 丁度木陰あって風が涼しかったので 美味しいもの食べる事ができたよ。
クリとエリーいつもごめんよ。
今回の走行距離約510キロでした。