昨年10月に見つけたチョウチョ
で書いた記事に 今年に入ってこんなコメントが入っていました。
大変珍しいと思います!
おそらくクロコノマチョウの秋型の♂だと思います!
『北海道の蝶と蛾』という本に載っている事なんですが2009年10月24日に江差町で採集された
秋型の♂が北海道唯一の記録です。
去年の3月に発行された本なので図書館なので見くらべてみてください!
間違った同定でしたら申し訳ございません。
私も気になっていた事でしたが
この喋は 本州 四国 九州にしか生息しないと書かれていたので
私の調べる範囲は知れているので
きっと違う個体なんだろうな!と思い半分忘れていました。
ところが このコメントをみて
もしかしたら もしかする 大発見か?(笑)
『北海道の喋と蛾」という本の著者の方の名前で検索したら
なんと!
一人の方が開拓記念館にいらっしゃる方だとわかり
恐る恐る電話してみました
が、生憎お休み
電話に出られた方に用件を話し 再度電話してもよいものか訪ねると
「大丈夫ですよ」との返事
「こちらから電話しましょうか?」と言われた
「い、いえ とんでもございません 私の方から (汗)
そして ドキドキしながら再度電話
丁寧にお話を聞いてくださり ブログを見て頂き
「忙しいのですぐには返事出来ませんが」
「いつでも結構です お忙しいのにすみません」
その日の夜 コメントが入っていて びっくり
本日電話を頂、ブログの画像拝見いたしました。
確かにクロコノマチョウっぽく見えますが裏面の写真のみで
普段見慣れている種ではないチョウなので同定は難しいです。
やはり翅表の斑紋と実際に標本を見ないと写真では判断つきません。すみません。
という返事を頂きました。
確かに 写真だけでは しかも止まっている状態で
裏面しか見えてないもんね・・ガックリ(笑)
でも クロコノマチョウじゃない!と言われた訳ではないので
秋になったら また出会えるかもしれないので
ポロトの森に散歩行くぞ!
今度は虫捕り網持ってね
でも 貴重な喋だったら素人が採取するのは無理かもね
やっぱり見て 写真撮るだけかなぁ
今度は飛んでいる場面もね。むりだろうなぁ~
でも同定されて 北海道にもいて越冬出来るってことが分かるだけでも
凄いかも 散歩が楽しくなってきたぞ。