「おはようブルーマンデー、インチキ何とかの涼風鈴子だJ」
「そのインチキDJの台本書きのアドバイザーイドワイザーでごじゃるよ。リスナー諸氏殿、おはよーでおじゃるよぉ~」
涼風「言葉遣いがメタメタになっていますが、いや~、今日は見てください、この青い空を↓

まさに真っ青、皮肉な青空、憂鬱な朝だよねぇ~」
ア・イ「その言い方が何とも不快な感じで、インチキDJパワー炸裂。リスナー諸氏の憂鬱度は上がる上がる」
涼風「あんたのその暗~い言い方も嫌味で、憂鬱度を上げている事をお忘れなくね」
ア・イ「まぁいいじゃねーですか、所詮は、インチキなんですから、笑ってごまかしましょうよ、ゲヘヘヘヘ~」
涼風「不気味な笑い方ね、つもり放送作家さん」
ア・イ「いや、涼風さんの妙に深夜っ気たっぷりなテンションには負けますよ。これでも朝は弱いんですから」
涼風「そんなもんよね。あたしも番組やらない朝のテンションは、最低よ最低」
ア・イ「まぁ内輪ネタはそのあたりにして頂きまして、もう少しフリートークを」
涼風「へーへー。まぁ4月も半ばに入りまして、慌ただしさも1段落って感じかしらね。桜宜しく、こう、咲きはじめ、物事の始め時が良いだけであって、それ過ぎると、飽きるんだよね」
ア・イ「嫌気すら刺すという感じで、この涼風さんの口調の様な物ですね」
涼風「ついでにご自身が創った台本も例外でない事をお忘れなく。まー人間そんなもんよ。散る桜、遺る何とかも何とかですから、葉桜になっても桜は桜、鯛は鯛。いーんです、インチキでも“Morning on”は“Morning on”ですから」
ア・イ「うわ、開き直ってるよ。怖いね、この転んでもただでは起きない精神、見習いたいねぇ」
涼風「で、スタッフ諸氏とリスナー諸氏が眠気に襲われた所で、木田さん、今日の動きと今週の動き頼むわ」
ア・イ「お前がやるんじゃねーのかい(驚)!」
木田「それでは、おはようございます、モーニングオンマンデー、今日の動き・今週の動き、このコーナーは、私、木田麻衣子がお届けします…」
「そのインチキDJの台本書きのアドバイザーイドワイザーでごじゃるよ。リスナー諸氏殿、おはよーでおじゃるよぉ~」
涼風「言葉遣いがメタメタになっていますが、いや~、今日は見てください、この青い空を↓

まさに真っ青、皮肉な青空、憂鬱な朝だよねぇ~」
ア・イ「その言い方が何とも不快な感じで、インチキDJパワー炸裂。リスナー諸氏の憂鬱度は上がる上がる」
涼風「あんたのその暗~い言い方も嫌味で、憂鬱度を上げている事をお忘れなくね」
ア・イ「まぁいいじゃねーですか、所詮は、インチキなんですから、笑ってごまかしましょうよ、ゲヘヘヘヘ~」
涼風「不気味な笑い方ね、つもり放送作家さん」
ア・イ「いや、涼風さんの妙に深夜っ気たっぷりなテンションには負けますよ。これでも朝は弱いんですから」
涼風「そんなもんよね。あたしも番組やらない朝のテンションは、最低よ最低」
ア・イ「まぁ内輪ネタはそのあたりにして頂きまして、もう少しフリートークを」
涼風「へーへー。まぁ4月も半ばに入りまして、慌ただしさも1段落って感じかしらね。桜宜しく、こう、咲きはじめ、物事の始め時が良いだけであって、それ過ぎると、飽きるんだよね」
ア・イ「嫌気すら刺すという感じで、この涼風さんの口調の様な物ですね」
涼風「ついでにご自身が創った台本も例外でない事をお忘れなく。まー人間そんなもんよ。散る桜、遺る何とかも何とかですから、葉桜になっても桜は桜、鯛は鯛。いーんです、インチキでも“Morning on”は“Morning on”ですから」
ア・イ「うわ、開き直ってるよ。怖いね、この転んでもただでは起きない精神、見習いたいねぇ」
涼風「で、スタッフ諸氏とリスナー諸氏が眠気に襲われた所で、木田さん、今日の動きと今週の動き頼むわ」
ア・イ「お前がやるんじゃねーのかい(驚)!」
木田「それでは、おはようございます、モーニングオンマンデー、今日の動き・今週の動き、このコーナーは、私、木田麻衣子がお届けします…」
「自由時間」。
今、こうして誰にも邪魔されずに、取り留めも意味もなく記事書いているその時間こそが、解放された、自由時間。
その自由と言われる時間の中で、何をすれば良いのか、時として解らなくなる。赴くままに過ごす事が良いにしても、どうも持て余すか、生かし切れない現実もある。
こうして、感じた事を表現するのもまた自由だが、果たしてどれだけ伝わり届くのか。はたまた、何を伝えようとしているのか、考えてみれば、ぼやけていて、明確な物はなく、時間の流れによりそうかの様に、進んで行く。
何より、自分が主体の筈が、主体でなくなり、考えれば考えるほどに、身体は硬直し動けなくなる。
自由という中で、欲望に忠実になり、貪欲をもってさえすれば、良いのだろうが、それが何故か出来ないのは、単なる「やる気のなさ」なんだろう。何のかんの言ってもである。
今、こうして誰にも邪魔されずに、取り留めも意味もなく記事書いているその時間こそが、解放された、自由時間。
その自由と言われる時間の中で、何をすれば良いのか、時として解らなくなる。赴くままに過ごす事が良いにしても、どうも持て余すか、生かし切れない現実もある。
こうして、感じた事を表現するのもまた自由だが、果たしてどれだけ伝わり届くのか。はたまた、何を伝えようとしているのか、考えてみれば、ぼやけていて、明確な物はなく、時間の流れによりそうかの様に、進んで行く。
何より、自分が主体の筈が、主体でなくなり、考えれば考えるほどに、身体は硬直し動けなくなる。
自由という中で、欲望に忠実になり、貪欲をもってさえすれば、良いのだろうが、それが何故か出来ないのは、単なる「やる気のなさ」なんだろう。何のかんの言ってもである。
時刻は25時。静まりかえる時分。こんな時は、バラード曲が似合う。折しも、夜空には、月が出ていたので、思い浮かんだのが16年前に出た曲である。
「受話器越しの声は何だか細くて。
‘‘らしくないね,,とわざと弾ける声。
‘‘月が綺麗だから。とても綺麗だから、声が聞きたくて,,

と笑う。
足元に絡まる電話線の彼方。どんなため息を隠してあなたは、
‘‘去年の今頃は何をしてたっけ?,,
たわない話、続けている。」
(篠原美也子『恋人じゃなくても』1993年 より引用)
電話線なんて、今ではコードレスなのであまりピンと来ないが、取り留めのない話をして深夜を明かすとどうなるのか、私には経験がないから解らない。それがましてや恋人とだったりしたらである。
「受話器越しの声は何だか細くて。
‘‘らしくないね,,とわざと弾ける声。
‘‘月が綺麗だから。とても綺麗だから、声が聞きたくて,,

と笑う。
足元に絡まる電話線の彼方。どんなため息を隠してあなたは、
‘‘去年の今頃は何をしてたっけ?,,
たわない話、続けている。」
(篠原美也子『恋人じゃなくても』1993年 より引用)
電話線なんて、今ではコードレスなのであまりピンと来ないが、取り留めのない話をして深夜を明かすとどうなるのか、私には経験がないから解らない。それがましてや恋人とだったりしたらである。