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急行特急TH発日曜日深夜夜話その1

2009年05月04日 00時29分42秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
ある場所で見つけた言葉。
気になったのは、後半の部分。

「満足を知れば、それが幸福」

幸福の定義なんて考えたことないが、気持ち的に「満足!」となれば、その時、幸せな気分に1時的に成れるのは違いない。となると、幸せというのは、「永くは続かない」ものなんだろうか?とも思える。
「幸せ」と印字された回数券を手に、日々、1枚1枚切り刻んで使い切って行き、しかも有効期限は、その1日限りで、使用日が限定され、必ず強制的に回収される、そんなものなんだろうか?
今、これを書きながら、ふと考えてしまうのだが、私が求めているのは、1時的な物ではなく、「恒常的な幸福」だと思う。それはきっと誰しもが想い願う話ではないか、と思う。
自分の生き方が今までそうだった所為で余計に、そう考えてしまうのかも知れないが、「恒常性」が特に、「幸せ」を始めとする様な、「良い事が起こる」という事に対しては、望まれているんじゃないか、と思う。窮地を脱する為の策は、アレコレ取られてはいるものの、やはりそれはどこまで行っても「一過性」にしか過ぎない。持続性はそこにはない。
恒常的な幸福ってありえるのか、と考えてしまうが、所詮、絵に描いた餅で、実現は薄い。そして厄介と言えるのだが、あまり幸福につかりすぎたり、手に入れ過ぎたりすると、「幸福を処理する力」がなくなるみたいで、不幸になる様だ。
幸福は、どうも解らないが、例えて言うなら、「食べ物」と同じで、口に入れたからには、噛んで飲み込んで消化し「吸収」しなくてはならない。つまりは、ただ、口にほうり込めば良い訳ではなく、また、食えば良いって物でもない様だ。消化不良を起こしてしまえば、吸収は出来ないし、出来ても僅かでしかない。
それを考えると、「回数券方式」は、有効打なのかなとも思う。しかしそれではどうも物足らない気がして…。
結局、何時もの如く、答えは出ず、ダラダラと語ってしまったが、そんな所である。もどかしい話ではあるが…。
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Mind Feeling0503-6 ゲーム台詞

2009年05月04日 00時00分09秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「この本には、何かとても重要な事が書かれている気がするのですが」
(“Final Fantasy 5”古代図書館の一コマより引用)

本を読んでいて、重要な事が書かれている気がする…と思うけれど、作者が言わんとする事があと1歩で掴めなかったり、或は、どうも読み解けなかったり、という経験が私にはある。そんな時、この画像にある台詞を思い出す。
つかみたいのにつかめないのは、フラストレーションの1つ。案外書物なんて、解る人にしか解らない様に出来てるのかな、とたまに思う。学問の分野が特にそうだが、時として、一般的な書物に漫画だってそんな感じが私にはある気がする。 その重要な事が何なのか、明確にならないのに、不思議とフィーリング的にそう思えてしまう癖があるが、主として、その「重要な事」は、「理解したい事」であり、それは特にジャンルが特定される物ではない。
話があらぬところへいってしまったが、とりあえず紹介。
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