急行特急は行く…

涼風「－－今日・今週の動きの台本を読む間隔－－になります。では、いつも幸せなコーナです。今朝は、

１７１８側



１７２３側

１７１８～１７２３編成で運転されているそうです。今日もあなたに幸運があらんこと…」

*「ねぇ～何かインチキの香がしない？」

#「うんうん匂う匂う。また、あの小煩いのが出て来んの？勘弁だよね」

*「本当だよな、あいつの首締めてやりたいよな」


タイトルコール
「涼風鈴子のモーニングオンマンデー(おはよー、というエコーが入る)」

涼風「どーも、インチキです、おはよーです。今朝は曇り空の上にひんやりしていまして、ブルーマンデーを絵に描いた様ですね。こんな朝に出てくるあたしは、何者？インチキＤＪ涼風鈴子～(ピ～ンポ～ンという効果音が入る)。ひとりノリツッコミしてもツマラナイですね。さて、リスナーからのメッセージを紹介しましょう。えーっとファックスで来ました、ペンネームANATANOONAMENANTEENO?さんから頂きました。何故にローマ字を使う？さて、‘‘インチキ涼風さん、やっぱり出ましたか。月曜の朝をなめんなよっ！，，(殴の効果音が入る)いてっ、えーっ‘‘先日の放送にあった銀蝿の顔に涼風さんをかたどったペンダント、笑えました。それつけて、朝の電車なりバスなりに乗ってる人の姿を想像してみたくなりました。きっと、あっこの人も、涼風モーニングオンリスナーなんだ～、と思うことうけあいです。これで、ファンクラブでも出来たら楽しいですね，，という事ですが、あのペンダントも良いんだけどね、涼風鈴子だから、柄が着いた鈴の
が良いんじゃないか…っていう意見が、何故かスタッフＸＹＺさんから…んっ？何よこれ(涼風の手に、柄のついた円錐型の鈴－円錐型の部分には、“Morning on”と名打たれ、涼風の顔した銀蝿がそこに描かれている－が出て来る。)？何、スタッフＸＹＺの発言を素に造った？ヒマですねぇ～。にしても、これ造る費用は一体どこから出て来るんでしょうねぇ。細かいこたー気にしませんが。しかし、未だもって、私のキスマークが入ったハンカチは、スタッフＸＹＺさんの下にあるそーですね。企画倒れですね、アドバイザーイドワイザーさん、あんたの負け～(カンカンカンというゴング音が入る)。ネタ的には楽しかったですけどね。あっ、この鈴とペンダント、番組ブログに後でアップしておきましょう。折角ですのでね。何だか、本当に朝の番組路線から逸脱もいい所ですね。アハハハハ～と笑ってごまかしてはならない。しかし、ネタ切れとはいえ、ここまでやるか、管理人急行特急ＴＨよ、考えが安易過ぎだぜ(ゴン、とハンマーで叩く音が入る
)。んじゃー、ＣＭいってみよ！今日の動きと７７７Ｈ紹介やるぜ」

昨今、馬鹿になっている気がする、そして、日々が無味乾燥としている感もある。それは、ここ最近の記事を見れば明白である。
無感動が当たり前になり、気がつけばでもないが、多く語れなくなくなっている自分自身がいる。
続けて行く事である程度の色はついていくものだが、それが「良い意味」なら良いのだが、私の場合、悪い気がして。
固定化されつつある昨今の記事。次は何を書こうか、最近、悩むばかりである。書くにしてもどうも話が思い浮かばなくなっている。マズイ傾向である。 そして朝が近づく。

「“Heavy Night”
ほんの少しの勇気でいい。この夜が明けて行く前に、たった１つ、胸の奥の奥ともして」
(篠原美也子『前夜 ～Heavy Night～』１９９３年 より引用)

日付としては、５月２５日月曜日だが、まだ夜は明けていないので、今、この時こそが「前夜」だろう。
この時を照らすのは、勇気とすれば、それはどんな勇気なんだろうか？勇気に照らされて見えた物は、思い描いた物は何なのだろうか？あえて良い子ちゃんになって眠ろうぜ、なんて言う事は口が裂けても言いたくはない。
憂鬱な月曜日前の前夜、気分の重たい時。目に浮かぶのは、散らかった豆電球が点いて、薄暗いオレンジで包まれた、散らかった部屋で、半端に飲み尽くした缶ビール片手に、顔をしかめる姿が目に映る。理由がはっきりしないが、どうにもならない自分自身に「悔しい」とか「憎い」という感情に包まれている。そして四方を壁で囲まれ、それを殴り飛ばしたい気持ちで包まれるのが、私の描いた、前夜～Heavy Night。来てほしくない朝がそこまで近づいている…。

漫画『スラムダンク』は、バスケットアニメとして、名を馳せ、私の世代でも、それに触発され、バスケットボールを始めたという諸氏が居る様だ。ちなみに、ここ数年、周囲で「実はバスケットやっています」 とか「バスケットやっていました」という諸氏が居る。取り立てて親しい訳ではない。
スポーツを題材とした話は、一重に、その種目の奥深さや楽しさ、面白さを伝える事と共に、「読者に夢と希望を与える」という意図があるそうだ。故に、多少、「こんなの有り得ない」というのもありの様だ。
私が思うのは、そんな物語に触発されて、何故に、興味を抱いて、やってみて、うまく行って長く続いたんだろう、或は、続いているんだろう、という所だ。興味１つで、ずば抜けてうまくいかなくても、「皆と楽しめる」という段階に達する事が出来る、出来た事が不思議でならない。それは一重に、自分の運動音痴さが物を言うのは言うまでもない。
そんな事と共に、学生時代の中期、バスケットボール部というと、入学初年度しか入部のチャンスを余程の理由が無い限り無い、という事が書かれた部活の募集要項の言葉を思い浮かべてしまう。
たまたまある場所で見つけた何気ない漫画本であったが、中身に触れる事なく長々と語る私は、何者？という感じである。私は、この『スラムダンク』は、漫画もアニメも中身は全く知らない口である。故に、こんな持論展開で終わる。

そろそろ咲こうとしているのか、梅雨時花、「紫陽花」。黄緑１色に染まり、これが花開き満開となった時、明けぬか明けないか毎年やきもきし、しめりっけタップリの嫌な季節が始まるかと思うと、頼むから、咲かないで、と思ってしまう。
時間よ止まれと思っても、止まるはずもなく、６月病が始まる。

「きらきら光る青春ラインを僕らは今、走り出すよ。つなぐ想いを夢の先まで。夏のグラウンド、僕らは無邪気に白線を飛び越えて行く。太陽さえも手が届きそうで何も怖くなかった…中略…ずっとドラマティックな奇跡を探して、信じるまま手を伸ばすよ、繋ぐ想いを夢の先まで」
(いきものがかり『青春ライン』２００７年 より引用)

そんな曲が似合いそうな画像は、今年２００９年５月～６月の『おおきく振りかぶって』カレンダーである。
高校スポーツ物というと、「青春」という２文字が孕むのは言うまでもない。現実は、物語の如く、美しい筈もない…と思うのは、私の硬い考えな所為だろうなと思う。
時折、叶うはずもなければ、それはどうあっても自分にはそぐわないと思いつつも、物語の世界に行ってみたいという想いにかられる。
『おおきく振りかぶって』の主人公になってみるのも悪くはないなぁと思うが、どうせなるなら、主人公を支えるキャッチャー役も良いなと思う。
絵に描いた餅が、一生かかっても食えないのと同様に、絵に描いた物語の世界にも一生かかってもいけないが、１度は行ってみたい世界ではある。

蛾の１種、だろうと思うが、壁を見ていたら見つけた。
蛾というと、基本的には、褐色系統がどこか一般的な感じがするが、こんな風に黒１色という地味さは、個性と言えよう。また、羽は、薄く透けた黒であり、これを絵で表現するのは、たやすくないだろうな…と思った。

この敵キャラには、名前がない。攻略本には、「封印を守りしもの」とある。
一見、どうという事も無いが、此奴、魔法「ライブラ」をかけて、レベルとヒットポイントを見てみると、レベル７７、ヒットポイント７７７７と、何故か「７」が揃っているネタみたいな敵キャラだったりする。考え様によっては、「幸運」の香がする。

涼風鈴子「‘‘類は友を呼ぶ，，、だね、こりゃ」