ア・イ「それでは、復活しましたアトバイザーイドワイザーです。連休臨時番組、スタジオ飛び出して動物園へ行きましょう、であります。お相手は、Morning onでお馴染みの…」
涼風「(ハリセンでアトバイザーイドワイザーをどつく)前置き長過ぎ、とっとと次を案内しなっ!」
ア・イ「へぇ。次は、
狼満月が似合うであります。ワォーン、なんちゃって」
涼風「パンダの鳴き方としては、不適切ね」
ア・イ「毎朝、Morning onという番組のマイクの前に座ると、狼の如く喋る涼風鈴子さんは、こちらに(右手で涼風を指す)」
涼風「どーもー。Morning onの狼娘、涼風鈴子ですぅ…って。何をやらすんじゃい、何を!(雷の効果音が入る)」
ア・イ「いやー素晴らしいノリでしたね、番組盛り上がる事、間違い無しですよ」
涼風「ご満悦ね(呆れ)。盛り上がってんのはどーみてもアトバイザーイドワイザーさんだけだと思いますけど?んで、次は何?」
ア・イ「涼風系は終わりましたので、大人し目系に参ります」
涼風「失礼な!何時から凶暴になったんですの?」
ア・イ「今ですぅー(ワ゛ハハハハーという馬鹿笑いの効果音が入る)」
涼風「何だか、いつの番組の香りがしてきましたねぇ」
ア・イ「放送作家が私なんでお気になさらず。動物園の人気物、像様ですよ、エレファントですよ、
ほら」
涼風「何も英語で言い直さなくても、あら、少し
前に出て来たかしら?流石は賢いわね、がたいに似合うだけの脳があるわけねー。いやまー、テレビで見るより立派だよねぇ」
ア・イ「んー、生は違いますね。象の鼻とときまして、涼風鈴子のトークととく」
涼風「(嫌そーな表情を浮かべる)…その心は?」
ア・イ「トークの長さは、右へ左へ上下に動いて、マシンガンで長い(うまい、という効果音が入る)」
涼風「あ゛ーあ゛。まったく暇人ね、あんたってひたー」
ア・イ「ええ、昨日徹夜で考えました。どーです?良かったでしょ?(すがる様な表情を浮かべる)」
涼風「(渋々)…良かったわよ」
ア・イ「やったー!(拍手の効果音が入る)」
涼風「もはや、訳が解りませんが、次は何?」
ア・イ「草食動物と言えば、忘れちゃいけない、黄色と茶色と白の毛を持つ、背高ノッポの人気物、ビールでもお馴染み、
キリンちゃんです」
涼風「うわっ、でかいわねー。やっぱ。これが草食獣なんて信じられないよねぇ」
ア・イ「肉食えば、背が高くなるってもんでもないですからねぇ。立派なもんですよ。まー涼風さんもねぇ、このキリンさん宜しく、一発で、‘‘あっ、この声は涼風さんだー,,と解る良ーい雰囲気を出す、インチキDJですよね?」
涼風「その‘‘インチキ,,がなかったらねー、良ーんだけどねぇ」
ア・イ「インチキも立派なウリです。それでこそ、我等の鈴子たんですからね」
涼風「いや、鈴子たんとは呼ばれたくねーな」
ア・イ「んでは、次、行きましょ」
涼風「今度は何?」
ア・イ「んー、セクハラ覚悟で、アレ行きましょう」
涼風「
コウノトリね。子宝の象徴は、欧州産ので日本産じゃないみたいね」
ア・イ「鳥が子供運んで来るなんて、可哀相ですよねぇ。サンタクロースが持ってくるプレゼントみたいに物じゃありませんからねぇ」
涼風「真実は、年齢と共に解るって事で、良いじゃありませんか」
ア・イ「まー、そんな感じで。んん?あちら、何やら人だかりが出来てますねぇ、いってみましょう」
涼風「ちょっと、落ち着きなさ~い」
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