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Mind Feeling0503-5 A HALF MOON

2009年05月03日 23時45分50秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「半分だけの月が見ている。満たされる日は来ない」
(篠原美也子『流星の日』2002年 より引用)

見上げた夜空に、半分だけの月。そこから何が見えますか?と引用した歌の詞を書いた歌い手は思うのだろうか?
静かな夜に、半分気持ち良くて満たされ、半分、何かこんなままじゃいやだなぁ、と満たされぬ気持ちがそこにある。
明日は月曜日、ブルーマンデー。ひそかに誰かがつくため息が聞こえるような聞こえない様な、不思議な夜になったら良いなぁ…と思ってみたり。
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Mind Feeling0503-4 終わり行く日曜日

2009年05月03日 17時49分09秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
あー、憂鬱色の空が広がる……日曜日が終わって行く。皐月の病が皐月の病が…。
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Mind Feeling0503-3 涼風鈴子のトークショー Vol.3 -The end-

2009年05月03日 15時59分55秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はい、4時間に渡りまして、やって参りました、臨時番組、涼風鈴子のトークショー。ホントに4時間出来るかヒヤヒヤだったんですが、やれるもんですねぇ、アトバイザーイドワイザーさん、台本ありがとねー(拍手と声援の効果音が入る)。5月連休、あと3日しかありません、悲しーですね。その連休が終われば、皐月の病ですよ、皐月の病、嫌ですねぇ。えっ、素直に5月病っていえって?だんな~、これ仮にもゴールデン番組ですから、といってるさなか、16時、番組終了!また会いましょー!」
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Mind Feeling0503-2 涼風鈴子の日曜トークショーVOL.2

2009年05月03日 15時00分29秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はーいというわけで、どういう訳じゃないですが、だいだい、何で、という訳でって言うのかしらねぇ。まー、意味もないお約束的決まり文句っていう感じですかねぇ。
では気を取り直しまして、時刻は5月3日14時も半分が過ぎようとしていますね。スタジオの向こうは、人通りが賑やかになっていまして、流石は連休……いやちょっとまて、別にいつもと変わんなくねー?だいたいこんなんもんでしょーよ、連休だからって、そーかわる筈もないのが、現実ですね。括弧涙、と。何故に括弧がつくんでしょーか?そーいえば、昔何時だったかは忘れましたけど、括弧嘘とか流行りませんでしたっけねぇ?あら、あたしだけ?なんかさ、そんな記憶があるんですが、括弧嘘、私は、インチキ、この番組作家は、つもりかつ偽、括弧ホント(キンコンカンキンコンカンコンと効果音が入る)、はい、ありがとうございます。そーなんですよ、括弧嘘があれば括弧本当があったって良ーじゃないか(パンパン、と演台を叩く音が入る)、段々、何やら講談の様になってまいりましたが、都合の良い運びになってるよね、しかしまー。そりゃ、番組ですからね、多少なりとも、こーきたら、こー、みたいなノリは必要だよね。ついでにさ、リアルの世界でも都合よく物事が流れたら良いよねぇ(‘‘ブブー,,という効果音が入る)。あらダメ?そんな事になったら、我が儘放題で世の中が毎日戦争になるって?いや、今もなってるんじゃないの?‘‘武力行使,,と‘‘死者,,が‘‘出てない,,だけで…とこれ以上語りますと、マジでクレームが来そうなんで止めますが、何かね、こうやって、だーっと一方通行で、言いたい事、半ば、時間繋ぎ的に場当たり的に、思い付いた言葉、バンバン口にしてるとさ、自然に、‘‘空気読めない,,という風にならない?いやさ、多分よ、多分なんだけとさ、ネット上のチャットとかの不特定多数参加型の、バーチャルなコミュニケーション、会話ってのもこうしてあたしが、物言うのと同じでさ、ガーッと言いたい事書いて後々問題になるパターンだよね。気をつけなきゃいけないんだけどさ、こうやって、聞き手とかチャットだと読み手になるけどさ、何時しか、相手の事とか場の雰囲気を気にしなくなる感じするんだよね。あたし管理者じゃないし、みたいな責任逃れ可能という悪い所があります……と何時からこの番組は、私の嫌いな説教番組になりかわったんでしょ」
「(ヘリュウムガスを吸った声)そういう流れを作ったのはお前だろ?周りのスタッフがア然としてるじゃねーか、これでも喰らえ、この暴れ者DJがっ!!」
(涼風の頭上から、白い粉がドサッと落ちる)
涼風「ブハッ、何しやかんでー。ゲホゲホ」

「(ヘリュウムガスを吸った声)まいったか、このインチキDJめ。ザマミロ、キャハハハー」

涼風「何だか、日ごろのMorning onと代わり映えしない勢いね。まーいーけどさ。しかし何でラジオなのに、粉だの、たらいだの(その時、頭上からたらいが落ちて来る)、いてーな(T_T)、言ってる側から落ちてきたよ、この番組は、ど-なってんだよ、一体」

「(ヘリュウムガスを吸った声)お前のインチキかげんの所為だ、反省しやがれ、このインチキDJが!アヒャヒャヒャー」

涼風「じょーきげんじゃありませんか、天の声。そんなにうれしーか?こんな3億7千年前のギャグなんかかまして」

「(ヘリュウムガスを吸った)気にするなインチキDJ涼風鈴子。もはや後戻りは出来ないんだ、観念して番組続けやがれ~」

涼風「もはや訳が解りませんが、皆さん、改めて言うまでもないですが、これは、あくまでも…(スタッフが1枚のメモを渡す)、何なのよ、何々、先程のインチキDJ涼風鈴子が粉を被った瞬間とたらいが落ちて痛がる楽しい顔している所は、番組のホームページで載せるので見に来てください、って、ヲイ!暇だね、この局は。ネタに出来る物は何でもするってかよ。ラジオなんだぜ、これー。テレビじゃねーんだせ…というところでそろそろ15時。CMと時報に行くぜ!ダイヤルはそのまま!」
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トレイントーク0503-1 デハ1000 オンザカレンダーオブイヤー2009

2009年05月03日 12時50分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
京急の卓上カレンダー2009。
4月

5月
は、今は故き、デハ1000形のラッピング編成であった。しかも5月はラッピングの709B快特とは、マニアックである。確かこの撮影された日の前日に、京急ファインテックのイベントか何かがあり、日頃、大師線縛りのこの茶色ラッピングのデハ1000形がその送迎に使われた為に、翌日ダイヤで使われた経緯があるのは有名な話だが、こう言う使い方もアリといえばアリだろう。しかもこのカレンダー、裏面のキリトリ線で切ると絵葉書としても使えるのが一興である。
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Mind Feeling0503-1 涼風鈴子の日曜トークショー

2009年05月03日 12時30分18秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「どーもー、臨時番組、涼風鈴子のトークショーだよ~ん。マジで?マジで?やめてくれよ、今、ゴールデンウイーク渋滞にはまってイライラしてる中で、テメーのうるせー声なんて聞きたくねーんだよ!という声は、しかとしまして、私は喋る、番組は進む、けれど、ダラダラと続くという、それっていつもの~、“Morning on”なんじゃないの~?んー~、否定出来ないかもねー。だってほら、インチキDJですから、何と言っても。所詮ね、マンネリトークしか出来ないんです、あたしは……いや、これはあくまで、アドバイザーイドワイザーちゃんの台本に書いてある訳でー、えっ、ちょっと待てーっ!なんであの人が台本書いてんだよー、この局の作家は奴しか居ないってのかよ、をいー!まー良ーけど、これはあれだね、DJもマンネリなら放送作家もマンネリで、いつまでこんな事してりゃ気が済むんでしょうねー。あたしは楽しいですが。やっぱさ、こー、なんていうのかな、インチキだのチンチクリンだの言われてもよ、或は、マンネリだーなんだかんだ言われて
もさ、あたしはあたしなんだよね。今更、変われたってまー無理だね。いやね、考えて見るとだよ、案外さ、多少の配列は変われど、こう同じ様にこう回っているのが世の中かな、とかと世間知らずなインチキDJは思う訳ですよ。地球は、西から東へ回っている為に太陽は東から昇って西へ沈むというのを、今は、太陽も東から昇らせようとしてる感があるよね。何となくだけどさ。でも人間様ってのは、偉く機知に富んでるから、案外、そんな事もそのうち出来たりするのかな、とか思います。さて、トークのネタが尽きました所で、例によって、CMと曲に参りましょうか…」

毎度、毎度、この底抜けにバカやってる姿は、書いている私は結構楽しい。だが、その楽しいのは、自分の精神状態が良い状態だからこそ書ける訳で、心底、今日は書ける余裕が無い時、この涼風鈴子を引っ張りだすのは、出来ても、何時ものキャラを出すのは難しく、書いてるこっちがつまらない。
何回か、あまり良い精神状態ではない時に、涼風のMorning onを書いた事はある。どこと無く、というか、今にして思えば、機嫌の悪い涼風鈴子がそこにあった様に思う。自分の心の深淵を彼女に乗せたとして、それはそれで機能はするが、やはり、進行がおかしくなる。いびつな形で前に進み行くその姿も1つの人間らしさがある様にも思うが、どうもそういう素直というか、嘘偽りの無い姿というのは、「こんなの違う!」と言って、原稿をくしゃくしゃにしてごみ箱に投げ入れる感覚に似ている。
ありのままは、思いの他、簡単であって難しい。多分それは、己の中にある、自尊心と言われるものなのかも知れないが、「自尊心は何時でも誰かが思う様に、或は、自分が思う様には捨てられない」んだぜ、という事を書いておこうか。
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