先週金曜日5月15日、777H列車の車窓に映った日本一の高嶺。意外な所で、富士山が見えるのが不思議であるけれど、まだ雪を被っている所に、味がある。
たまたま立ち寄ったCDショップで見つけた2枚。
1枚は、プライマリーウィークの時分に行った、聖蹟桜ヶ丘散策の影響から、ついに手をのばしてしまった。まさか、行った店でおいてあるとは思わなかったが、これはどうも復刻版という形の様だが、ジャケットの絵が懐かしさを物語る。
もう1枚は、ずっと胸の中で残っていた、
「この恋信じて、せつなく青い夏を抱きしめて」
というフレーズ。多分、歌っているのは、“TUBE”だろうなと思っていたが、曲名が解らずにいたが、残っていたフレーズから、多分、これだろう、と思って買ってみたベストアルバム。それは見事に的中し、『夏を抱きしめて』という曲である事が解った。先日のひとりカラオケでいきなりセットリストインしたのは、その為である。
1枚は、プライマリーウィークの時分に行った、聖蹟桜ヶ丘散策の影響から、ついに手をのばしてしまった。まさか、行った店でおいてあるとは思わなかったが、これはどうも復刻版という形の様だが、ジャケットの絵が懐かしさを物語る。
もう1枚は、ずっと胸の中で残っていた、
「この恋信じて、せつなく青い夏を抱きしめて」
というフレーズ。多分、歌っているのは、“TUBE”だろうなと思っていたが、曲名が解らずにいたが、残っていたフレーズから、多分、これだろう、と思って買ってみたベストアルバム。それは見事に的中し、『夏を抱きしめて』という曲である事が解った。先日のひとりカラオケでいきなりセットリストインしたのは、その為である。
「リスナー皆様~、本日も~、えっ、やってまいりました~、涼風鈴子のモーニングオン、涼風鈴子のモーニングオンでございます。今朝はブルーマンデースペシャル、ということで、お届けしております……って、なんじゃこの台本はーっ!!あたしゃ、ご近所の宣伝カーの運転手かーっ!(エコープラス爆発音)はい、皆様、おはようございます。(刺々しく)最近、月曜日しか番組が無いですが(管理人急行特急TH、冷や汗をかく)、皆様、覚えていますか?あたしですよ、あたし、インチキDJ、インチキDJの涼風鈴子だよ~ん(エコー)はい、ありがとうございます。ネタに困ったからって(管理人急行特急THを引っ張り出す)、あたしとブルーマンデーのコラボレーションっていう安易なネタ創りは辞めましょうね(管理人急行特急THを羽交い締めにする)」
管理人急行特急TH「ンぐぐぐ、止めて下さい涼風さん」
涼風「まだまだ、仕置きしたるわー、このインチキ管理人がーっ!(カミナリが堕ちる。管理人急行特急TH、ダウンする)はい、ご出演ありがとうございましたっ!(蹴りの音が入り、管理人急行特急THをスタジオから追い出す)この位やらないとあたしがつまらないのよ…と何故にさっき読んだ漫画の台詞が出てくんだよ、この…」
「(ヘリュウムガスを吸った声)いつまで暴れてんだよ、このモンスターDJっ!(ハリセンが涼風の頭を直撃する)」
涼風「インチキの次は、モンスターかい。そうよ、涼風鈴子は世にも恐ろしい、インチキで暴れもするモンスターDJよ、ハッハッハッハー、参ったか、リスナーども~(勝利した時の効果音が入る)。涼風大ぼーそーの今朝のモーニングオンですが、もはや朝の番組の域を出ている、ア然とした番組と化してますが、毎回、毎回、あたしにどこまで、落ちろというんだい、という感じですね。何かっていやー、お手軽キャラで出て来てますが、そもそもさー、この番組ってー、木田麻衣子さんの番組じゃなかったっけねぇ~、何か気がつくと、木田さん以上に出てますが、いや、良いんですよ、図々しい話しですが、毎回、気分がのってる時は、はしゃがさせてもらえますし、何より、楽しいですし。問題無いんですけどね。でも何か、話のネタに使われてるかと思うと、そのうち、いや、既に、あたしなんてあきられてんじゃないか、なんてふと思う訳ですよ。何しろ、芸の無いトークしか出来ませんしね。暴走だけが取り柄なんでね、難なんですけど。さて、お決まりの今日と今週
の動きに参りましょうか?」
管理人急行特急TH「ンぐぐぐ、止めて下さい涼風さん」
涼風「まだまだ、仕置きしたるわー、このインチキ管理人がーっ!(カミナリが堕ちる。管理人急行特急TH、ダウンする)はい、ご出演ありがとうございましたっ!(蹴りの音が入り、管理人急行特急THをスタジオから追い出す)この位やらないとあたしがつまらないのよ…と何故にさっき読んだ漫画の台詞が出てくんだよ、この…」
「(ヘリュウムガスを吸った声)いつまで暴れてんだよ、このモンスターDJっ!(ハリセンが涼風の頭を直撃する)」
涼風「インチキの次は、モンスターかい。そうよ、涼風鈴子は世にも恐ろしい、インチキで暴れもするモンスターDJよ、ハッハッハッハー、参ったか、リスナーども~(勝利した時の効果音が入る)。涼風大ぼーそーの今朝のモーニングオンですが、もはや朝の番組の域を出ている、ア然とした番組と化してますが、毎回、毎回、あたしにどこまで、落ちろというんだい、という感じですね。何かっていやー、お手軽キャラで出て来てますが、そもそもさー、この番組ってー、木田麻衣子さんの番組じゃなかったっけねぇ~、何か気がつくと、木田さん以上に出てますが、いや、良いんですよ、図々しい話しですが、毎回、気分がのってる時は、はしゃがさせてもらえますし、何より、楽しいですし。問題無いんですけどね。でも何か、話のネタに使われてるかと思うと、そのうち、いや、既に、あたしなんてあきられてんじゃないか、なんてふと思う訳ですよ。何しろ、芸の無いトークしか出来ませんしね。暴走だけが取り柄なんでね、難なんですけど。さて、お決まりの今日と今週
の動きに参りましょうか?」
続いては、お馴染みでもある、
篠原美也子『誰の様でもなく』(1993年)
のカップリング曲より
『言わなきゃ』
から
「友達の噂話も尽きて。
新しいレコードの話も尽きて。
ほら、あそこ角で猫が笑うよ。三日三晩考えた果ての Tonight
…中略…
もし気持ち打ち明けてしまったなら、もう友達でさえ居られないけれど、私の勇気全部あなたの為に、だから言わなきゃ。こんな夜更けに突然呼び出した訳、早く言わなきゃ」
を引用。
こんな形で、失恋を迎えた日には、3日3晩所の騒ぎではない感じがする。だが、この曲は、何時かも話したが、
「私はあなたを好きだよ」
と言う告白もうかがえる気がするのだ。そうであれば、ハラハラした息が凍る物語…という感じがする。
篠原美也子『誰の様でもなく』(1993年)
のカップリング曲より
『言わなきゃ』
から
「友達の噂話も尽きて。
新しいレコードの話も尽きて。
ほら、あそこ角で猫が笑うよ。三日三晩考えた果ての Tonight
…中略…
もし気持ち打ち明けてしまったなら、もう友達でさえ居られないけれど、私の勇気全部あなたの為に、だから言わなきゃ。こんな夜更けに突然呼び出した訳、早く言わなきゃ」
を引用。
こんな形で、失恋を迎えた日には、3日3晩所の騒ぎではない感じがする。だが、この曲は、何時かも話したが、
「私はあなたを好きだよ」
と言う告白もうかがえる気がするのだ。そうであれば、ハラハラした息が凍る物語…という感じがする。
日曜深夜夜話。
今回は、夜の歌を集めてみた。
篠原美也子のアルバム『満たされた月』(1993年)
から、詞のみを引用してみたい。
先ずは、今夜の様な風の強い夜には、
『ワザリング・ハイツ』
より、
「口を閉ざして今は、風に吹かれるままに。髪をなびかせじっとうつむいているけれど、決して忘れはしない、あきらめることもない。息をひそめて胸の奥に隠してゆこう
ここは、ワザリング・ハイツ。今は風に吹かれようとも。
ここはワザリング・ハイツ。いつか風に向かう朝まで。
ここはワザリング・ハイツ。今は風に吹かれさまとも」
を引用。
風に向かう朝までは、あと数時間といった所だが、夜の中、長い髪を風になびかせる女性がいたらこの話の世界。朝を待ってどこへ向かうのだろうか?
続いては、
Cloudy Eyes
より、
「見慣れたはずの顔が、窓ガラスの中なんだかすこしだけ淋し気に見えるのはちらつきがちなあかりのせい?…中略…夜更けの最終電車。1日の終へ走る。車内づり誰かの不幸と遠くの戦争が風になびく。目を閉じたくはないと、閉ざしたまぶたの裏側で思っているけれど、今夜はただ早く帰って眠りたい」
を引用。
終列車は終わってしまった時分だが、1日なんのかんので振り回されて、いつでも明るい表情で居られる筈はない。そんな1面が描かれた歌である。
涙があふれた様などこか滲んで物が見えた時が、“Cloudy Eyes”なんだろうか?つらい思いで溢れかえる日々は、案外身近な物。
続いては、
前夜 ~Heavy Night~
より、
「Heavy Night 死んだように眠ってしまえ。時は誰の味方でもない。ただ当たり前のように過ぎてくだけ。
Heavy Night ほんの少しの勇気でいい。この夜が明けてゆく前に たったひとつ胸の奥の奥ともして」
を引用。
日曜の深夜はそんな感じに…と物語みたいにはいかないが、時は誰の味方でもなく、過ぎてだけなのは事実。そんな夜が明けた先に、幸福が待っていたら素敵である。
今回は、夜の歌を集めてみた。
篠原美也子のアルバム『満たされた月』(1993年)
から、詞のみを引用してみたい。
先ずは、今夜の様な風の強い夜には、
『ワザリング・ハイツ』
より、
「口を閉ざして今は、風に吹かれるままに。髪をなびかせじっとうつむいているけれど、決して忘れはしない、あきらめることもない。息をひそめて胸の奥に隠してゆこう
ここは、ワザリング・ハイツ。今は風に吹かれようとも。
ここはワザリング・ハイツ。いつか風に向かう朝まで。
ここはワザリング・ハイツ。今は風に吹かれさまとも」
を引用。
風に向かう朝までは、あと数時間といった所だが、夜の中、長い髪を風になびかせる女性がいたらこの話の世界。朝を待ってどこへ向かうのだろうか?
続いては、
Cloudy Eyes
より、
「見慣れたはずの顔が、窓ガラスの中なんだかすこしだけ淋し気に見えるのはちらつきがちなあかりのせい?…中略…夜更けの最終電車。1日の終へ走る。車内づり誰かの不幸と遠くの戦争が風になびく。目を閉じたくはないと、閉ざしたまぶたの裏側で思っているけれど、今夜はただ早く帰って眠りたい」
を引用。
終列車は終わってしまった時分だが、1日なんのかんので振り回されて、いつでも明るい表情で居られる筈はない。そんな1面が描かれた歌である。
涙があふれた様などこか滲んで物が見えた時が、“Cloudy Eyes”なんだろうか?つらい思いで溢れかえる日々は、案外身近な物。
続いては、
前夜 ~Heavy Night~
より、
「Heavy Night 死んだように眠ってしまえ。時は誰の味方でもない。ただ当たり前のように過ぎてくだけ。
Heavy Night ほんの少しの勇気でいい。この夜が明けてゆく前に たったひとつ胸の奥の奥ともして」
を引用。
日曜の深夜はそんな感じに…と物語みたいにはいかないが、時は誰の味方でもなく、過ぎてだけなのは事実。そんな夜が明けた先に、幸福が待っていたら素敵である。