参照記事:Mind Feeling0422-5 422と言う曲
「好きなものを‘‘好きだ,,と言ったり、嫌な事は‘‘嫌だ,,と言ったり、当たり前の事がだんだんと難しくなっていく」
(篠原美也子『422』2004年 より引用)
昨年2008年の今日4月22日にも紹介した曲で4月22日に出来た曲である事は話した通り。
毎年この時期は、彼女のワンマンライヴが執り行われるが今年2009年はなく、また新アルバムのリリースもなく寂しい限りである。
なかなか本心をぶつけ合う、言ってみれば、幼い時の近所の友人みたいな関係は、大人にというか、年齢を経る毎に難しくなる…というか、出来なくなる。多分、それは1つには、
「相手への気持ちを配慮出来る様になる」
からだと思うし、
「言うのが気恥ずかしい」
というのもありそうだ。
この曲のラストには、「ほんとの友達が解ったり」という1フレーズがあり、いろいろ、自分の真なる想いを相手に伝えられる存在は、貴重だなと思う反面、それはそれで、受け入れる相手側も難しい話だなぁ…と思う。
考えてみれば、「何でも無遠慮に、良いも悪いもひっくるめて、言いあえる‘‘腐れ縁,,」が嫌で、ひとり、になって、ホッとしたり淋しく感じたりもしたが、大切にしたいと思える人は、なかなか大切にするのが難しかったり、振り向いてくれなかったり、出会えなかったりが多いもの。
また、腐れ縁的な「喧嘩」もしなくなって幾星霜だが、この『422』という曲は、時にそんな些細とさえ言える意見のすれ違いなんかで、ぶつかると見える物もある…とも言える面がありそうだ。
「好きなものを‘‘好きだ,,と言ったり、嫌な事は‘‘嫌だ,,と言ったり、当たり前の事がだんだんと難しくなっていく」
(篠原美也子『422』2004年 より引用)
昨年2008年の今日4月22日にも紹介した曲で4月22日に出来た曲である事は話した通り。
毎年この時期は、彼女のワンマンライヴが執り行われるが今年2009年はなく、また新アルバムのリリースもなく寂しい限りである。
なかなか本心をぶつけ合う、言ってみれば、幼い時の近所の友人みたいな関係は、大人にというか、年齢を経る毎に難しくなる…というか、出来なくなる。多分、それは1つには、
「相手への気持ちを配慮出来る様になる」
からだと思うし、
「言うのが気恥ずかしい」
というのもありそうだ。
この曲のラストには、「ほんとの友達が解ったり」という1フレーズがあり、いろいろ、自分の真なる想いを相手に伝えられる存在は、貴重だなと思う反面、それはそれで、受け入れる相手側も難しい話だなぁ…と思う。
考えてみれば、「何でも無遠慮に、良いも悪いもひっくるめて、言いあえる‘‘腐れ縁,,」が嫌で、ひとり、になって、ホッとしたり淋しく感じたりもしたが、大切にしたいと思える人は、なかなか大切にするのが難しかったり、振り向いてくれなかったり、出会えなかったりが多いもの。
また、腐れ縁的な「喧嘩」もしなくなって幾星霜だが、この『422』という曲は、時にそんな些細とさえ言える意見のすれ違いなんかで、ぶつかると見える物もある…とも言える面がありそうだ。