長い長い物語が完結しました。
最初は剣道のお話で、フムフム、と面白がっていたら、だんだん天下国家の話になり、それはそれは奇想天外、ホンマカイナ、という展開になり、これはどう決着をつけるのか?と心配をしていました。
それが「落ち着くところに落ち着いた」というか「そういう風に終わるか」というか、まあ「いいんじゃない」というふうに完結をしました。
主人公「押小路龍」またの名を「李龍」は、本当にすごい生き方、いつでも爆風のなかにいるというか突風を巻き起こしているというか、凄まじい<メ>にあいつづける。しかし、それを純粋な正義感のみで切り抜け、とうとう乗り切ってしまう。
そんなのありか?
と突っ込みたくなる展開もあるが、なんだか龍ならばそうなるかもしれない、ともわせるところが、これまたすごい。
そして龍の妻「てい」も、これまた純粋でなんといいましょうか、ほんとにそんな人がいるの?というカンジです。
そんな二人だから、夢物語、のような主人公でいられたのかもしれません。
これで、私のひとつの楽しみが完結してしまいました。
それにしてもスケールが大きい物語でした。
そのうち改めて読み返してみようと思います。
最初は剣道のお話で、フムフム、と面白がっていたら、だんだん天下国家の話になり、それはそれは奇想天外、ホンマカイナ、という展開になり、これはどう決着をつけるのか?と心配をしていました。
それが「落ち着くところに落ち着いた」というか「そういう風に終わるか」というか、まあ「いいんじゃない」というふうに完結をしました。
主人公「押小路龍」またの名を「李龍」は、本当にすごい生き方、いつでも爆風のなかにいるというか突風を巻き起こしているというか、凄まじい<メ>にあいつづける。しかし、それを純粋な正義感のみで切り抜け、とうとう乗り切ってしまう。
そんなのありか?
と突っ込みたくなる展開もあるが、なんだか龍ならばそうなるかもしれない、ともわせるところが、これまたすごい。
そして龍の妻「てい」も、これまた純粋でなんといいましょうか、ほんとにそんな人がいるの?というカンジです。
そんな二人だから、夢物語、のような主人公でいられたのかもしれません。
これで、私のひとつの楽しみが完結してしまいました。
それにしてもスケールが大きい物語でした。
そのうち改めて読み返してみようと思います。