読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

のだめ カンタービレ #18 二ノ宮知子 講談社

2007-06-20 23:37:14 | 読んだ
ちょっと落ち着いてきてしまったかな、というのが近頃の「のだめ」の印象。
まあ、フランスはパリまで行っていつまでも「ギャボー」とか「ムキャー」とかしている場合ではないのだが・・・・でもちょっと淋しい。

さて、主人公の「のだめ」も「千秋」もいよいよというか更に本格的に音楽に取り組むようになってきた。
それに伴い、この二人も成長しているわけであるが、そのため若干難し苦なってきていることは確かである。

それと、この二人は恋愛中なのだろうか?
このあたりが、おじさんにはよくわからないのである。
お似合いといえばそうだけど、でも、たとえば結婚となると、なんだか駄目になりそうな気もするし・・・特にのだめが音楽的に成長していけばいくほど・・・

というような心配をしているのであるが、よく考えてみると、そんな心配をするような立場にあるわけでもなし、まあ好きにやってよ!と突き放すに限るのである。

それにしても、今後の展開はどうなっていくのか、ただひたすらに興味はその一点である。
なのに、物語はゆっくり進んでいる。

読み終えて、ただ思うことは
「次はいつ出るんだ?」
なのである。

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コメント
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