内館牧子さんには何故か親近感を抱いている。
これは、週刊朝日で毎週お目にかかっているからだろうと思う。
週刊朝日の「暖簾にひじ押し」は痛快なエッセイである。
東海林さだおのエッセイも面白いが、内館さんのエッセイはとても面白い。
週刊朝日を買うとまずこれを読むというくらい、楽しみにしている。
さて、本書は、内館さんが東北大学の大学院に入ろうとするところから卒業してまでのことが、さまざまな観点から書いてある。
実は、私も大学院、社会人入学というやつに挑戦をしようとしたのだが、教えてもらおうと思った先生がいなくなったということやらなにやらで断念をした。
その後、大学院に社会人入学をした人の話を聴くと、やめててよかったなあ、と思ったものである。
内館さんも書いているが、社会人入学で大学院にはいっても、ほとんど大学院で学ぶことを中心に生活を組み立てないとやっていけないようなのである。
つまり仕事と両立はできないようなのだ。
ちなみに、私の知人は夜間の大学院で社会人を中心にしているところに入ったのである。それでもものすごく大変なのだそうだ。
そのあたりのことを、この本を読むとよくわかる。
それでも、大学院で学ぶべきである、と内館さんはいう。
学ぶ楽しみ、に勝るものはないんだろう、と私は思うのである。
若いときのキャンパスライフとは違う、心の底から学ぶ楽しみがあるんだと思う。
だから、いま抱えているものを捨てて、金銭的余裕があるのであれば思い切って大学院に飛び込もう!というのが、内館さんの主張なんだと思う。
内館さんのエッセイを読むと、スカーっとする。
これを得たくて読んでいると思うのだが、本書ではスカーっとするのと一緒に元気と勇気をえることができる。
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これは、週刊朝日で毎週お目にかかっているからだろうと思う。
週刊朝日の「暖簾にひじ押し」は痛快なエッセイである。
東海林さだおのエッセイも面白いが、内館さんのエッセイはとても面白い。
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さて、本書は、内館さんが東北大学の大学院に入ろうとするところから卒業してまでのことが、さまざまな観点から書いてある。
実は、私も大学院、社会人入学というやつに挑戦をしようとしたのだが、教えてもらおうと思った先生がいなくなったということやらなにやらで断念をした。
その後、大学院に社会人入学をした人の話を聴くと、やめててよかったなあ、と思ったものである。
内館さんも書いているが、社会人入学で大学院にはいっても、ほとんど大学院で学ぶことを中心に生活を組み立てないとやっていけないようなのである。
つまり仕事と両立はできないようなのだ。
ちなみに、私の知人は夜間の大学院で社会人を中心にしているところに入ったのである。それでもものすごく大変なのだそうだ。
そのあたりのことを、この本を読むとよくわかる。
それでも、大学院で学ぶべきである、と内館さんはいう。
学ぶ楽しみ、に勝るものはないんだろう、と私は思うのである。
若いときのキャンパスライフとは違う、心の底から学ぶ楽しみがあるんだと思う。
だから、いま抱えているものを捨てて、金銭的余裕があるのであれば思い切って大学院に飛び込もう!というのが、内館さんの主張なんだと思う。
内館さんのエッセイを読むと、スカーっとする。
これを得たくて読んでいると思うのだが、本書ではスカーっとするのと一緒に元気と勇気をえることができる。
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