ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆初 夏 ?

2006年02月15日 | トリプルスターの日常
15 Wed 02

おとといの日曜日を除き、温かな陽気のうららかな日が続く。
今日もまるで初夏の様な陽気になってしまった!何か作業をすると直ぐに汗が出て、、、。

ドイツから一時帰国のNさんと、親友のSさんが愛犬二頭を連れて遊びに来る。
ラブラドールの「力蔵」とレオンベルガーの「孝太郎」である。

リキゾウは全く普通のブラックのラブラドールの牡であるが、コウタロウは余りなじみの無いレオンベルガー、とにかくデカイ!一歳半で65キロあり、70キロを超えるのは時間の問題であろう・・・・・・・・・・。

ビロウな話で恐縮だが、うんこはどれ位出るの?と聞いてみた。
予想は当たらず、ラブよりやや多い位との事、にわかに信じがたい・・・・・・・。

S家では、車二台分のスペースをコンクリートで処理し、排便が簡単に処理出来る様に改築したそうである・・・・・・・・・・・。

ドイツに居る「パッション」は、格調高くドイツ式の訓練所?に入所中との事。
しかし、飼い主のNさんの話からは余り格調高く訓練をされていない様な様子?

わたし的にドイツの訓練手法はラブラドールを「オトナシク且つ忠実なパートナーとして」仕上げるには、、、、向いていない様に思われるが、、、、、。

近いうちに現状を見て来ようと思う。

Sさんの話では(実技とも)リキゾウの仕上がりも思うように行かないとの事。
デハと、一寸ハンドリングしてみる。

やや忠実度には欠けるがCDⅡ~Ⅲの内容は95%の出来である。待機、遠隔を含め各指示には良好な反応を見せ、問題は無い様に見えるが、、、、。
犬は人を見るので、飼い主はよほど気合を入れて愛犬のトレーニングに当たらないと、なかなか「嬉々として」言う事を聞かないものである。

リキゾウが始めての私に感じた「何か」を飼い主さんも身に付けてくれれば良いのだが、、、その辺をプロのトレーナーは教えなくてはいけないのであるが。

ドッグトレーナーや訓練士さん達は、余り早く完璧に犬を仕上げてしまっては、お飯(まんま)の食い上げにつながりかねないと考えているふしがある。(実はそんなに早く仕上げられないのかも・・・・・・・・・・・・・)

最近の傾向を見るに付け聞くにつけ、特にそう感じるのは私だけであろうか、、、。

昔初めて訓練競技会に出て(CDⅡ)、失敗無しの95点を貰った。嬉々として旧知の訓練士に報告したら、5点も減点されて喜ぶなとたしなめられた事があります、、、。

ラブも中型とは言え、犬に詳しくない人から見たら大きな犬だ。ましてやレオンベルガーときたら、街中にいるのが信じられない位の犬である。衆人環境の中では、躾け以上のトレーニングが必要なのではないかと思ってしまう。

毎年、クラフトでは必ずオビディエンスを見る。女性のトレーナーが多いが素晴らしい技術を持っている。見ているだけで物凄い勉強になる、残念ながら日本では・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
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