ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆ドッグショー前夜

2006年02月18日 | 閑話休題
18 Sat 02

明日は横浜パシフィコにてショーが行われます。
ラブラドールの審査は午前9時からとの事で、忙しい話です。(始まれば数分で、出番は終わりですが。)

万事心配性の私は、遅刻するのはみっともない話なので前夜は会場近くに宿をとる事にしました。
田舎から出て行くのは大変なのと、犬達もその方がゆっくり出来ますし・・・・・・・・・・・・・・・・

横浜市内には利用してみたい洒落たホテルが数軒ありますが、犬連れとなると良い条件のところはなかなかない様ですね。

検討の結果、川崎市内に屋外駐車場の確保できる良いホテルが見つかりましたので早速予約しました。

午後遅く入浴を済ませ、身支度を整えてから我が家を出発。途中の道路は雨も降り出し予想通り込んでいる箇所があってホテルに着いたのは午後の7時過ぎになりました。

小雨の中、犬達のお世話を済ませると時計は8時。
お腹も空いて、さてディナータイムは何処に致しましょうか・・・?

迷う事はありません、川崎で食事と言えば誰でも「焼肉」が常識的に頭に浮かびますしねえ、、、。
普通は皆さんセメント通り沿いの「コリアンタウン」へと足を運ぶようですが、、、、。

こだわり屋の私は、二軒だけ私に合う店をもっています。
今晩は、一人と言う事から宿に近い場所へと行く事に決めました。

店の名は「龍苑」、川崎区渡田4丁目にあるその店は午後5時頃から8時ころに掛けて行くと1時間待ちは常識です。

まして今日は週末土曜日とあって、待つのは覚悟のうえでした。
(私が食い物の店で、待ってまで食べようと思うのは、もう一軒ガス橋近く平間にある焼肉「北京」だけです。)

予約を受け付けない、きょうび結構ひねくれた商売をする所は「美味いか不味いか」どちらかですね。
その差は結構極端です。

「龍苑」は何を食っても美味いのです!ただそれだけです。

※前述「北京」に関しては、初めての人は先ず入れて貰えないので誰か常連を見つけて、多少の「袖の下」を覚悟する必要がありますね、、、、、。

タクシーに乗って龍苑に付いたのは8時半頃でした、店は待ち人も含めイッパイ。
当然ですね、名前と携帯番号を告げ時間つぶしの赤提灯へ・・・・・・・・

龍苑のテーブルに座れたのは、幸運にも9時過ぎでした。
さあ喰うぞ!呑むぞ!と全て現役の身体が申しております、、、。

明日のショーは概ね予想は立ててありますし、最近のショーは特に予想が大きく外れる事はないですし、心置きなく呑みかつ食べる事に専念できました。

喰ったもの:「はらみ」「塩タン」「ロウス」「白菜きむち」「水キムチ」「なっとう」「ご飯」「のり」「スープ」各一人前ずつ。
飲んだもの:「生ビイル」「マッコリル」「レモンさわー」各数杯ずつ。

胃は、まだ30代のようでした、そして久し振りに・・・・・・・・・・・・美味かった!

☆写真は、隣の席の家族連れの女の子(幼稚園くらい)にハングル交じりで話しかけられ、その家族となにやら意気投合し、、、、、、そして撮り忘れました。
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☆ガイドドッグ

2006年02月18日 | ブリーディング
18 Sat 02

昨年の秋でしたが、親交を深めているイギリスのブリーダーから長文の手紙が届来ました。彼らはガイドドッグのブリーダであり、彼らの雌犬は全て「サンディーランズ・タンディー」の末裔達です。

私のガイドドッグやパートナードッグ(いわゆるペット・家庭犬)に関して「懸念している事」への回答として送られてきたものです。

少し内容をご紹介しましょう、
ラブラドールを飼育される皆様の多少のヒントにでもなれば幸いな事です。

☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆

ガイドドッグにとっては「健全な身体と気質」が一番重要な要素です。
ショー向けの容姿はとりわけて重要ではありません。
繁殖の系統も出来る限り完璧に近いものにしなければなりません。
また、犬達を人から離した犬舎に住まわせるのではなく、「家族の一員」として同居させる事も重要な要素です。

英国(ガイドウェル)では、わけあって繁殖センターで育てられていた仔犬達は、家族の中で育った仔犬達と比べてガイドドッグになる成功率が低い(不成功率が高い)という結果が出ています。

幼いうちから人からの扱いに慣れ、社会性を身に付ける事は絶対不可欠です。
仔犬達を日常生活の中で育てる事、ラジオやテレビ、掃除機をかけたり、子供達が走り回っていたり、日常を体験する事が多ければ多いほどいいのです。
それと同時に、まだ彼らが赤ちゃんであることを考慮して、休養と静けさを与える事もとても必要なことです。

☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆・♪・★・☆
と書いてあります。記事は後日へと続きます・・・・・・・・・・・・

☆写真は、彼らの家の暖炉の前で(私の足元で)寛ぐ雌犬の一頭。
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☆えがお

2006年02月18日 | トリプルスターの日常
18 Sat 02

春の感じられるこの頃となりましたね。
身体のウズズウズし始めたワン達と、ワンのオーナーさん達が運動場を訪れる機会が多くなってきました。

今日は特に若さ溢れる美女軍団が、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

AiさんとSkyさんはハンドリング(しつけ)の勉強に来ました、三回目のレッスンですがとても上手に愛犬を扱える(ハンドリング出来る)ようになって来ました、素晴らしい!

今日のランチミーティングでのテーマは、「啼く犬」「吼える犬」に付いてでした。

家庭犬のブリーダーである私の一番嫌いな犬は、何かに反応して直ぐに「啼く犬・吼える犬」です。

家庭犬・ペットはわけも啼く啼いては困りものです。
私の繁殖においても、その傾向を持つ犬は他によっぽど秀いでたものが無い限りお役に立つことはありません。

無駄なきしない様に生まれて来た犬たちでも、
その後の「育て方や育った環境」でうるさく無駄なきするようになることがあります。

兆候の初期にきちんと躾ける事が大切な事ですが、それを中々出来ない方が多いように感じます。

勿論、今日来られた方々はそんな心配の「一切無い」方々ばかりです。

明日19日は、横浜パシフィコでドッグショーがあります。
準備があるため早々に帰った私ですが、暖かな午後を堪能した愛犬たちとそのオーナーさんたちでした、、、。

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