04 Tue
今年もマリオン、デヴィットの「おしどりお忙し夫妻」を訪ねました。
ロチェビーの名前の由来は既に本サイトに紹介済みでありますが、由来となった僧院跡のご紹介は未だでした。
訪問予定時間に余裕が有りましたので、一寸寄り道してご紹介用の写真を撮ってきました。
愛機は既に償却期間を随分と過ぎて、酷使も手伝って鮮明さに難ありの状態でしたが、魂の写真家P-Starの手に十二分に応えてくれたと思っています。自己満足!
ロチェビーほど「日本にゆかりの深いブリーダー」は居ないのではないでしょうか。二十年以上も前から日本への輸出を行っていますし、親しくしている日本人はイギリスのブリーダーの中でも最多を数える事は間違いありません。
在舎頭数も多く、ラブラドールレトリーバクラブの中でも輸出頭数の多い最右翼の犬舎でしょう。ヨーロッパだけではなくアメリカやアジアにも多数輸出の実績があります。
紹介された犬だけでも15頭弱を数え、30頭ほどのラブラドールを飼育していると言っていました。更にポニーの繁殖者でもあり、現在15頭の馬を飼育しています。
お互いの忙しさを話すうちに休暇の話に至りました、ご夫妻の唯一の休暇は正月一月にチャンネル諸島のリゾートで過す二週間が楽しい息抜きの一時とか。
忙しい中を縫って、二冊目の本の執筆(構想)に取り掛かっているとか。その本にはロチェビーの繁殖思想が判りやすく書かれるとの事で、私でなくとも待ち遠しいものですね。
昨年リースされた、"Int CH Ahti Aspen of Finnwoods"を使っての一年間の繁殖の成果は、果たしてどんな結果となって現れるのでしょうか?
早くも数頭の仔犬達が日本に輸入されていますが、それらの結果も見所の処でもあります、、、、、。
先ずは写真をご覧下さい、余りにも沢山の犬の紹介が有りましたが、、、、適当な所だけアップしました、あしからず。
http://lumixclub.jp/photo/Lci?mode=guest&album=DMOMSVIMTU0bfLP07gvB
