ここ数日、めったやたらと忙しかった、、、です。
ところで、
以前ラジオ・ＮＨＫで宗教学者の山折哲雄さん（東北大出身、国際日本文化研究センター長、75歳）の
「生きる作法、死ぬ作法」を聞きました。テーマは宗教学者らしくとても含蓄のあるお話でした。
昔からごく最近まで「人生50年」と言われていたものが、ここ数十年で、寿命が20～30年延びて老・病・死が
ゆっくりやってくるようになりましたが、その時期における「生きる作法、死ぬ作法」のモデルがなく全体的に
現代は「ウツ状態」になっているのでは・・、と言われていました。
（１）歩くこと（２）座ること（３）断食に関してのお話がありましたが、、「宗教家の往生」には断食がつきものの
ようです？《どれ位前（死ぬ）から予測して断食に入るのでしょうか、、、？》
そして、山折哲雄さんの「最後」の理想は、『西行』の「願わくは花の下にて春死なんその如月のもちづきの頃」
であると仰っていました、、、。
このブラックのラブラドール、何歳に見えますか？？
健康そのものの表情をしていますが（間違いの無い、飼育環境の良さが見受けられます）、
しかし、白髪は正直に？その歳をあらわしているようです。
今年、１８歳になる「バロン」くんです。
東京の麻布十番から、今朝遊びに来ました。
ティモシーの娘の「バナナ」
１８歳の「バロン」♂、１０歳の「ビクトリー」♂と暮していますが、、、このたびシーズン到来の為
ショートステイにやって来ました。（里帰り）
チビだったバナナも、すっかり大人びて、、、、親心か？、今朝は「鰻」を喰って来たそうです、、、。
暫くは、「虎の穴」で過すのですから、、、、、。
身体が締まって、疲れのピークを迎える来月中旬が帰宅のころとなるでしょう、、、。
若いころの経験は、多くが無駄にならず身になります、、、。
バナナにまとわりつかれ、、、すっかり疲れてしまった「ビクトリー」、ことし１０歳になります。
まとわりつくバナナはほとほと鬱陶しかったものの、いざわかれるとなると、、、少し寂しそうに
していたように見えたのは、目の色（虹彩）のせいだったのでしょうか？
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犬達は、「死」をどのようにとらえているのでしょうか、、、？
人間「宗教家の往生」につきものの断食ように、死を数日後に悟った犬達は「食べる事」をピタッとやめます。
そして、数日後冷たくなって静かな潔さの朝を迎えます、、、、、。
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