先ず先ずのお天気になりました。
午前中は「躾け」のレッスンがあったり、
リハビリ中(膝蓋骨内方脱臼)のジェル君の訪問があったり、
犬舎見学の家族があったり、、、、にぎやかでした。
ハンサム・ジェル
ジェル君のその後の状態は非常に安定していて、ホッとしました。
オーナーのパンチョ夫妻も笑顔が戻って、、、本当に良かったです。
普通の歩行速度~やや早足~トロット(ジョギング程度の速度)と、速度を変えて直線と
曲線の動きを見させていただきました。
全身のバランス、後躯(全体)、後肢(特に膝の部分)のうごきに全く問題は見当たりません
でした。
減量のため、給餌量が少なく(ドライフード・日量150グラム)、持続力が心配されましたが
一休みした後の課題=山遊び(起伏あり)30分を難なくこなしてくれたのには一寸驚きました。
怪我をしたり障害の発生が見られた場合、家庭での飼育管理が如何に大切かが良く理解していた
だけたと思います。
ジェルの膝の状態は、昨年の12月16日に見た限りでは、
グレード?:膝蓋骨は平常時には滑車溝に納まっているが、外力が加わって脱臼した膝蓋骨はすぐには
滑車溝に戻らず、足を屈曲したりするとも戻る。の状態でした。その時点での体重が36.5キロあった
ため、減量を心掛けていただくように進言しましたが、3.5キロまでは痩せられました。程度がぎりぎ
りでしたが年末でしたのでオーナーさんの意向もあり内科的治療を試みる事にしました。そしてご自宅で
の管理がきちんと出来るとの判断から「お預かり」する事無く治療に入っていただきました。
※現時点で「制限運動」などは積極的に行ってはいません。「絶対安静」状態を根気よく続けて頂いてい
ます。今週から、徐々に「制限運動」などを行い、筋力の回復・強化にとりくむことになります。
※使用したサプリメントは、「グルコサミン」「ビタミンC」を各1800ミリグラム・「メチオニン」
を1100ミリグラム、「コンドロイチン」1200ミリグラム、「MSM」その他の成分を配合したも
のを給餌の時に摂取させました。(配合は症状によって変えられます)
※内科的治療は根本である脱臼した膝蓋骨を元に戻すわけではなく、痛みや炎症、将来的に起こり得る関
節の変形の進行を緩和する治療です。程度のひどいものや繰り返し症状を起こすものは内科的治療では限
界があります。(北愛動物病院より引用)
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今日も仔犬達は、、、元気でした!
すっかり運動場が気に入ったようです、時々サークルから出て楽しそうに走り回っています。
牡の二頭は良く似ています、向かって左側のチビの方が気性がやや強いくらいで、、、
あと一週間もするとまた変わって来るかもしれません、、、おもしろい時期です。
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