今日は再び雨期に入った。
未明から音を立てて降った雨は、
明け方にはやや小降りとなって助かる。
午前中にリハビリの子に家族の面会があった。
家族の面会は、リハ犬にとっては一番うれしいこと。
一か月振りに会う家族に照れながらも、甘えた仕草を見せていました。
そんな「照れ屋」なところが男の子は可愛い。牡にはまる要因の一つなのです。
人達が帰って、運動場には再び静寂が戻りました。
広場に植えた一本だけのねむの木に、モズが来て天辺にとまる。
モズは秋から冬の鳥。蒸し暑い日が続いていても、間違いなく秋はやって来ています。
雨の日はシャカリキになっても仕方が無い。思いつくままの仕事を淡々とやって、一日を終えるに相応しい。
オレンジ色のレインウェアーを羽織り、雨除けの味方、レザーのテンガロンハットをかぶって仕事をしました。
ときどき仕事の手を休め、放してあるジェイクと遊びながら。。。
今年の夏もジェイクのコンディションは上々でした。
秋の深まりとともに更に彼のコンディションは上がっていくでしょう。
然しもう、中年の域に入っているので、太り過ぎに気をつけねばならない、、、。
各建物の軒下に張られた、おびただしい数の蜘蛛の巣を払いました。
アマガエルが、壁にへばりついて動きません。長雨に、さしもの蛙も飽き飽きしている様に見えました。。。
蜘蛛 鬱陶しい奴らですが、「益虫」なので丁寧に扱って何処か他所に行ってもらうことに。
広場の近くにある養蜂場の蜜蜂。
雨の中キバナコスモスに群がっていました。働き者ですね。勤勉の手本のような、愛すべき生き物です。
今年は生り年に当たった柚子の木。
混み合って蜘蛛の巣の張った葉や枝を、鋏を使って空かしてみました。
進入路脇に余分になった種をまいたニラに、白い花が咲いています。ニラの白い花は、雨に映えますね。
そのニラに、覆いかぶさるように茂ったローズマリー。先っぽに咲いた薄紫の花を気にしながらの選定。
ローズマリー特有の良い香りが、雨に増幅されたようにそこいらじゅうに漂っていました。
半野生化させたエゴマ。
間もなく花を咲かせ、そして良い香りの実をならせることでしょう。最後の時期の葉を選んで摘みました。
焼いたホルモンを包んで食べる、あの美味しさを思い受べながら摘んだエゴマの葉。少々のうしろめたさ。
以下 暇を持て余していた気配のジェイクさん。
近くに住む「呑ん平」からの差し入れ。
暫し仕事の手を休め、烏賊の足を齧りながら飲む午後のビール。
その美味しさは、筆舌に尽くし難し。昼のビールは「黒ラベル」、夜のビールは「一番搾り」が旨いななどと、
たわいない話の出来るところが呑ん平さんの見かけに依らず良い処だ。。。
実は「呑ん平さん」はガンからの帰還者なのだ。
未だ仕事にはつけず、暇を持て余している。
実家は農家で今は農繁期。
仕事のできない呑ん平さんは、家に居ずらくなると(酒を持って)此処に来る。
※未だ若い呑ん平さん(50代)は、数年前に愛犬を亡くした。
利かん坊(キカンボウ)の芝犬の雑種を、いたく可愛がっていた。
外飼いだったので、時々フィラリアの薬を分けてあげていました。
五歳の時に元気を無くし、程なくガンが見つかって手を尽くしたものの亡くなってしまった。
獣医師の勧めに従って、藁をもすがる気持ちで行った抗癌剤治療で苦しませてしまったことを
今でも悔いていて、そのことが彼の幾つかのトラウマになっている。。。
今月の言葉...
希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである。
by スティーヴンソン(英国の小説家、詩人 / 1850~1894)
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