ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 仔犬の話と犬舎のはなし...

2019年01月11日 | トリプルスターの日常

 

連日の朝の冷え込み

昨日の朝はマイナス8度

雑草すら消えかかった大地は

昨年末からず~っと凍土のままです。 

犬達の穴掘り遊びがここに来て頻繁になっています。

穴を掘って、凍った土を舐めるのが楽しいらしい(^^;

腹を壊さなければいいけれど、、、


ウイルス性の胃腸炎が

今年も彼方此方でおお流行らしい。

何人かの人と”感染予防”のための話をする。

※仔犬の生まれている犬舎では、

特に気をつけなくてはいけない...。

冬場になると特に、

人はウイルスや細菌に感染し

酷い下痢になることがあります。

感染源はウィルス80%細菌20%等と

言われていて、圧倒的にウィルス感染が

多いのですね。

多い順に

ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス

と推定されています。

稀には、サポウイルスやアストロウイルス等にも

感染するのだそうです。

ではウイルス性のものに

特効薬はあるのでしょうか?

残念ながら無いそうなのです。

其々の症状に応じた

”対症治療”しか無いそうなのです。

免疫力の低下した人では治りも遅く、

治ってからの回復に時間が掛かります。

細菌性の感染ならば、

”抗生物質”があるそうなのですが...


犬にもあるのか

ウィルス性の胃腸炎

※では、そのような厄介な

人間の病気が

犬にうつることはあるのでしょうか?

○ノロウイルスやロタウイルスは

犬にも感染し

犬もウィルス性の胃腸炎になります。

然し人に感染したウイルスと

犬が感染するウイルスとでは

そもそもの”型”が違うので、

「人から犬、犬から人への感染は

通常ありえない」

といわれています。

本当でしょうか?

何れにしても、

犬を飼育し、直接犬に触れる立場の人は

くれぐれも”感染に注意”することが大事な

ことになります。

特に免疫力の脆弱な子犬に触れる機会の

多くある人達は、

日頃からの”注意深い感染予防対策”と言う

心掛けが、必要不可欠であるといえますね。

 

屋外設置犬舎

病気の事とは別に

ある方から犬舎のことで

ご相談を受けました。

その方は、

標高の高い場所にお住まいで、 

真夏の時期でも気温が25度を

超える事が無いそうなのです。

では...と言う事で、

こんな犬舎の写真と図面を見せて

参考にして頂きました。

イギリスには

こんな犬舎が多くあって、

日曜大工で作れるような

キットがホームセンターで

沢山売られています。

一時ワタクシも

これを模倣した隔離犬舎を

作ろうとした事があったのですが、

夏場に異常な高温になる、

この辺りの気候のことを考えて

断念したままになっています。

 

※ 今日は

今年最初のワークショップが開かれます。

いよいよ今年も始動し始めた感が、

強く感じられる日になりそうです。

 

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1月10日(木)のつぶやき

2019年01月11日 | トリプルスターの日常
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