昨日は
強烈な北風が吹き荒れて
酷い一日でした。
午前中にララを連れて動物病院へ。
だいぶ遅くなってしまいましたが、
マイクロチップを装着して貰いました。
それから昼過ぎに帰宅し、
キャロルとテスをシャンプー
しようと思いましたが...
思い直して取りやめにしました。
風邪でも引かれたら大変ですからね
お~い
おはよう、
朝だよ、チッコ行くよ~
三時半
ポカポカケージで熟睡中の子犬を起こし
排泄を促す。
寝ているところを起こされて、
恨めしそうな顔でぼ~っとしている
寝起きの子。
この子犬をこの時間に起こすのは
意味が有って、排泄を失敗させないための
言わばトイレトレーニングの一環なのです。
トイレルームに連れて行って(屋内トイレ)
排泄を促す...
一分もしないうちに大小を済ませ、温かさの残る
個室(ケージ)に戻ってくる。
ご褒美を一個食べて、さあ朝までお休みなさい~
育ち盛りの子犬は、
往々にして排泄を失敗してしまう事が有ります。
それは、小さな仔犬だからと言う事ではなく、
睡眠中に溜まって降りてきた便が
無意識に排泄されてしまう結果だからなのです。
この頃の仔犬は
毎日毎日
思い切り楽しく遊ぶので
体力を使い果たし気味なのです。
そして夜、一旦深い眠りにつくと、
意識の元での排泄をコントロール
出来なくなってしまうからなのです
仔犬の成長期には、
われわれ人間は超寝不足になります。
親代わりになって
仔犬を育てているわけですから、
三時間と長く寝ていられないのは当たり前のことで、
なにかが有ればすぐに起きられる体制で寝るのは
仕方のない事なのです。
春になればこの仔犬も、
いとも簡単に排泄をコントロールする様になります。
それまでは、変な癖(失敗や食糞など)をつけない様に、
育ての親が手塩にかけて躾けなければならないのですね。
※ 実はこの仔犬は、難産傾向にあった母犬のお腹から帝王切開によって生まれた
仔犬の一頭なのです。残念乍ら体制の不十分さ(スタッフ不足)から、折角取り出した
仔犬の内の三分の一の子犬達を眠りから覚ますことが出来ませんでした。
お腹の中から全ての子犬を手際よく取り出す技術が有っても、それから先の作業(蘇生)
は経験豊かな多くのスタッフの手を必要とするのです。
その様な理由から、安心して帝王切開を任せられる動物病院は残念乍ら”おいそれとは
無い”と言っても過言ではありません。
狐の出産 帝王切開と経験豊かなスタッフによる蘇生作業
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