しかし、暮れにもなって
頭の痛いことが多すぎます。
ラブラドールの飼育は、誰もが思うほど、
そう簡単ではないと言うことを
多くの人に伝えてきたと思っていましたが、
どうやらまだまだ、伝え切れていないような気がします。
飼い主さんたちもそうなのですから、
ラブラドールを飼ったことのない獣医さん等に至っては、
正しい病気の治し方など、到底判るはずもないのですよね(^^;)
気候が寒くなると、飼い方の手違いで具合を悪くするワンコが増えます。
大概は、長い期間にわたる低体温症で、風邪に似たような症状になり、
慌てて動物病院に駆け込んだ多くのワンコ達が、何やら大それた病名を
告げられて、役にも立たない薬を多量に処方される事態が起きています。
だいたい、私の繁殖したワンコが病気になること自体が信じられないことで
ありますし、病気の原因は、その子をみなくても80%以上の確率で判ります。
よって、治療法(改善方法)も100%に近く、的確に指示できるものなのです。
※ブリーダーとは、そういう人達を指して言ぅ言葉なのですわ。。。
わたしの犬作り...
前々から、犬は作るものなんだよと
多少は犬に明るくなった人に限って言ってきました。
然し、そのことを本当に理解できる人は少ないです。
健康で賢い犬を作るには、
幾つかの方法がありますが、
その手法を判っていても、
たった一人でそれを行うことは出来ません。
※但し、名古屋競馬場所属の女性騎手「宮下瞳」さんのような人であれば、
それも可能かも知れないなと思う昨今であります...。ワタクシは、東の
女性騎手「藤田菜七子」のファンでもありますが、子供二人を育てながら
勝ち続ける宮下さんには、先々誰も勝てないだろうなと思っています。
とにかく、ブリーダーは、日付が変わったら起きられるような人でなくて
はなれないし、病気をしない怪我をしない痛みを感じない...と言った、
生き方の出来る人でなくては、出来ない仕事?と言えるかも知れません...。
DOB 2017/10/23 ララちゃんは、生後773日目になって、今だお子様。
ラブラドールとしての身体は熟成したものと思われ、
これからは、成熟度を高める身体作りを行っていきます。
今朝は、かなり激しい負荷運動を行った後に、
アミノ酸のパウダーをかけたフードを与えました。
人の身体を作るのと同じように、犬の身体を作る場合も、
タンパク質を不足させないような給餌を行う必要があります。
現在のところ、犬用のフードでは、完璧な栄養吸収を期待できる
フードは無いに等しく、栄養学的にみて人間用の素材を工夫して
与えることの方が理に叶っています。
つまり、自分の身体を作れる人や、先端の栄養学を学んだ人なら、
愛犬の身体を健康に維持することが容易に出来ると言うことです。
そもそも、わたしの繁殖したラブラドールは、病気などとは無縁の
生き物ですから。医療費なども、全くかからない筈なのです。
ララちゃんに、アスリート達にもてはやされる良質のタンパク質を与えてみました。
プロティン+何種類かのアミノ酸は、Kkoさんを使って人体実験?を行った結果、
好結果を得ていますから、ワンコのララちゃんにもその効果は覿面に現れるでしょう。
最近は、80歳を過ぎたお年寄りの方々や、
70歳代に入って、栄養不足の目立つ方々に、
タンパク質摂取の方法をアドバイスする機会が増えました。
ワンコも、シニア期を過ぎたら
思わぬ栄養不足に気をつけなければなりません。
個体によっては、成長期のワンコ以上にタンパク質を
必要としている個体を多く見掛けます。
その子達の特徴は、おとなしい、動作が緩慢、白内障、
脊椎に加齢性の症状が出ている、膝の靱帯を痛めている...
等々です。
給餌方法によっては、DNAも書き換えられることが明らかに
なっている昨今です。
歳なんだからしょうがないで、済まさないで下さい。
愛犬は、飼い主次第で幸せにも不幸にもなるのですから。
人間のお子さんには、この本を参考にして
子育てを実行すれば良いと思います。
お子さんの身体的成長の促進、成績アップと
運動能力のアップは、確実だと思います。
栄養が満たされたお子さんの成長は本当に凄いですね。
普通に授業を受けられるようになります。
なったり、
普通の子もしかり偏差値の向上をみた、などなど。
食事でよくなる! 子供の発達障害 (たんぱく質と鉄分の不足が子供を蝕む) |
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ともだかずこ 著 藤川徳美 監修 |
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マキノ出版 |
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トリプルスターの予定表です。
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