一月二十四日に生まれた
七匹の赤ちゃんたちは、
生後二週間が経ちました。
私達も、少し楽が出来る様に
なりました。(睡眠時間増)
今までは、大凡以下のような
時間配分での分業を行なってきましたが...
◇Kkoさんの一日(純睡眠時間=5時間弱)
始業6:00~終業11:30
@ワンコのお世話/掃除/洗濯/台所仕事/家庭菜園etc.
◇Ppnkotsuの一日(純睡眠時間=4.5時間)
始業23:30~終業(翌日)19:00
@ワンコのお世話/レス犬の世話/施設整備/出張etc.
二月九日 生後15日目以降は、
母犬をケージに隔離し、
休ませる時間を設けることが
できるようになりました。
そのお陰で、人間も眠りの時間が
貰えることになったのです。
これは、非常に嬉しいことであり、
新しい力も漲る元になっています。
八日から九日
日付の変わる頃のベビーたち。
※七頭すべて1キロを超えてからは、
よちよち歩きができるようになりました。
隅っこが好きな子がいます。。。♡
不思議と、男の子がくっついていますね。。。
九日から、
ジェンナ母さんの
その日の最初の休憩は、
午前零時から~三時まで。
※三時間経つと、
お乳が張って目が覚めます。
※空気除菌機のジアイーノへは、
二日置きに錠剤(塩)の投入を行なっています。
ポンコツの夜の仕事の一つに
ジェンナ母さんに飲ませる
ミルク作りがあります。
※産後(授乳期)の母犬には、
高品質のタンパク質を
適切に与える必要があります。
食材からタンパク質を得るのは(無理)
非効率的なので、
粉末の純タンパク質とアミノ酸類を、
水と牛乳に溶いて与えるようにしています。
@グルタミンを20g
@クレアチンを10g
@ホエイプロティンを20g
三種類のタンパク質を、
いったんタンブラーで攪拌し、
ペットボトル(1リットル)に移します。
このタンパク質ミルクを、
哺乳の前後に与えることにより
母子ともに良い影響を得ることになります。
※豊富なタンパク質を与えられた赤ちゃんたちは、
いたずらに啼いたり興奮しない赤ちゃんに育ちます。
タンパク質が満たされた母犬は、産後の肥立ち等が
極めて良く、且つ精神の安定が保たれ、良質な母乳
を出してくれることに繋がります。
良質な母乳をたくさん飲んだ赤ちゃんは、健康度や
精神的な面で、育てやすい子犬に育ちます。
母犬と子犬が寝静まったあとは、
自分自身の「夜食」を作ります。
夜食と言っても、
少し考慮されたプロティンミルクを
作るだけなのですが。。。(^_^)
※通常では、
人が身体に必要なタンパク質の量は、
大凡、体重×1.5~2.5グラムと言われています。
100グラムから150グラム以上のタンパク質を
摂取するには食べ物からでは摂りきれません。
この理由から、普通の人は(特にバランスの良い
食事を心掛けている人ほど)、
100%がタンパク質不足と断定されます。
更に、女性のほぼ100%が「鉄不足」のため、
常に何らかの不調に悩まされています。
この事実に気がついた人ほど早く健康が改善され、
その後の無病息災に繋がっていることは言うまでも
無いことですね。。。
今朝は、
EAAを10g+プロティンを30g
冷たい水で溶いたドリンクを作りました。
※EAAはフルーツのフレーバーが入ったものを使いました。
これをジェンナが起きる三時までに飲み終えます。
口がさみしくなるので...
ミックスナッツ30g
干しぶどう20g
あわせて55gのおやつを用意しました。
※どうしても身体が言うことを聞かない場合は、
サプリメントとしてのピュアカフェイン200mgを
飲むようにしています。
※犬のブリーディングは、身体が健康でなくてはできません。
また、独りでは、到底完全な作業を行なうことができません。
完全な作業が目指せない場合は、ブリーディングを行なうべき
ではなく、完全な作業を目指してこそ更なる技術の向上が目指
せる元となるのだと思っています。
お問い合わせにお答えします。
赤ちゃんたちが育って、
子犬に面会が出来るのは
四月に入ってからになります~。
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