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☆☆☆冬にさしかかって、シニア犬の健康を考える...

2019年11月09日 | 人と犬の健康を考える


我が家のジェイクも

年をとりました...

満9歳の誕生日を

今年の九月(26日)に

むかえました。

人の歳で言えば、65~70歳に

該当しますね。

楽しく健康で暮らして欲しく、

誕生日以降は あらためて、

色々と生活に工夫を凝らしています。


シニア犬には

ストレスがかかっています。

犬も年をとると、

体力の衰えとともに

気力が萎えたりしがちで、

強いストレスに

見舞われることが多くなります。

思うように(若い頃のように)

身体が動かなくなるわけですから、

仕方がないですよね...。

シニア犬の健康を維持する秘訣の中に、

遊び方の工夫という項目があります。

犬をよく知るブリーダーなどからのアドバイスをうけて、

愛犬に合った遊びかたの工夫を考えることが大事です。

遊び=運動

かたくなりがちな身体が、出来るだけ柔らかくなるような運動。

衰えがちな心肺機能を高めてあげる(低下させない)ような運動を、

日頃の遊びとして取り入れてあげることが、優しさかも知れません。


もう一つの秘訣は、

考慮された給餌方法です。

痛みや違和感などにより

強いストレスを受けた肉体は、

著しく栄養(特にタンパク質)を消費します。

と言うことは、ドッグフードだけに頼らず、

プロティンや各種ビタミン類を適切に与えることが、

シニア犬の健康維持の為に理に叶っていると判断できます。

※人間の高齢者の健康維持の方法と、全く同じ考え方とも言えますね。

太っているように見えても、飛んだり跳ねたり走ったり出来れば良いのですが、

太っていて短時間で座り込むようなワンちゃんには、赤信号がともっています。

人の様子を見てみると、歩くことは普通に出来てもジョギング程度の走る運動が

出来なくなっている場合は、老化が急加速で進んでいると思ってください。

この場合も、冗談抜きに赤信号ですね。

 今でも、
かなりのハードワークに耐えられるジェイクさん


犬も人も高齢になると、

主に栄養不足を原因とした

色々な疾患を抱えることが考えられます。

多くの疾患は、栄養不足になる前に適切な

栄養補給をすることにより、それを未然に

防ぐことが出来て、長く健康を維持できます。

※ 人の場合を見てみると、あらゆる疾患をメガ単位の栄養を補給する事により、 

改善したり治癒させたり出来ることが、一部の分野では実証されています。

例えば、脊柱管狭窄症や変形性股関節症、リュウマチや全身性エリテマトーデス、

アルツハイマーや発達障害、統合失調症やアトピーなどの難病と言われる分野の

障害が、薬を一切使わずに、「分子栄養学による治療法」を用いることによって、

改善若しくは完治することが実証されています。

70代の方の白血病さえも著しく改善された例を知るに至ってからは、

「分子栄養学による治療法」を犬の健康法にも当てはめて考えてみることは、実に

楽しいことではないかと考えるに至っています。

最近あるがん患者さん(人)の体力増進と生活習慣の向上のために、ある組み合わせ

のサプリメントを摂取することをお勧めしました。いまはその結果が待ち遠しいと

ころでもあり、もう少し学ぼうとも思っています。

 

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