ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆新年会

2006年01月09日 | トリプルスターの日常
09 Mon 01

風も無く穏やかな日和のなか、「新年会」が行われました。

新しく加入した、「バスター家」やハワイから直行の「サンディー家」、賑やかな江戸川の「ココ・さくら家」そして特別ゲストの「謎の焼きソバおじさん」など和気藹々グループの楽しい新年会となりました。

「老犬ティー」や「婆犬ベス」も、久し振りに我が子や孫に会って一応「親の威厳」などを示したり、微笑ましい光景も見られました。

各家庭の「お得意一品持ち寄り」のパーティーは、運動場の陽だまりの一角で何時もの様に行われました。

10頭からのワン達は嬉しそうにご馳走の周りをうろついたり、気の合う仲間でじゃれっこをしたり、叱られたり褒められたり煽てられたりと人間達との密着を堪能した様子でした。

今回も落ち葉を山ほど集めて作る「焼き芋」は、みんなに(犬達にも)大好評でした。

☆記念写真・撮影者「謎のヤキソバ小父さん」

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☆ドッグショー

2006年01月08日 | ショーイング
08 Sun 01

今年初めてのドッグショーに行って来ました。

寒い冬のショーは屋内だと助かります。

FCIの屋内ショーと異なり、今日の会場は普段「フットサル」を行う会場です。
砂がまぶされた人工芝なのですべる事はありません、犬達には最高の足場(リンク)でした。

ヤングアダルトに出陳した「ロビン」はBOBには選ばれましたが、コンディションが悪く集中を欠いた為、総合戦を途中リタイアしました。残念!

アダルトクラスに出た「アンジェラ」は、とても良く自身をアピールしクラス1席でしたが、残念ながらウィナーには選ばれませんでした。

二頭とも結果は出ませんでしたが、先々に光を見出せる経験を積む事が出来たと思います。

ハンドラーは、緒戦としては良く身体も使えて先ず〃〃のスタートが切れたと思いました。

○ヤングアダルトクラスに出た「ひまわり」は、アピール不足が目立ち、残念な結果でした。ハンドラーの今後の精進に期待したいものです。


☆写真:総合戦でセットアップ中の「ロビン」、この後セット完了時に頭部は持ち上がります。
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☆柚子湯

2006年01月07日 | 閑話休題
07 Sat 01

風邪を引いている方が多いですね!

風邪の原因となるウィルスは高温多湿では生きていけません。今年の様に寒くて乾燥した冬が大好きなのです!

度を越えた寒さの中で人間は、体温維持のため体力を消耗します。さらに、乾燥から鼻や喉の粘膜にダメージを受けて、その結果ウィルスの進入を許してしまいます。

外出の際は暖かい服装に注意をすることはもちろんですが、室内では暖房による乾燥し過ぎにも注意をしたいものです。

風邪をひく人と、ひかない人の違いは何でしょう?

寒くて乾燥した冬の空気中にはウィルスがいっぱいいて、どんなに注意しても体内に侵入してきます。

同じ環境にいても風邪をひく人とひかない人がいますが、この違いはズバリ、抵抗力の差であると言えます。

では風邪ウイルスに負けないためには何をする事(何に気を付ける)が大切なのでしょうか?

身体に、風邪に負けない「抵抗力」をつける事が一番大切なことです。

身体に抵抗力をつけるためには、毎日の食生活が最も重要ですね。野菜、肉、魚、乳製品、穀類などを偏りなくバランスよく摂る事が大切です。

ビタミンCを多く含む果物等の摂取も風邪予防には効果的です。

そして体力を消耗しない程度の「適度な運動」も抵抗力をアップさせ予防効果を促進させます。軽いウォーキングや簡単なストレッチだけでもOKです!

そして、一日が終わったら、ゆったりとした深い睡眠が必要です・・・・・・・・。

血行を促し身体をリラックスさせる「入浴」も効果大ですね、余り熱くないお風呂に出来るだけユックリ入り、十分に温まる事が大事ですね。

香りの良い入浴剤や柑橘類等を浮かべたお風呂も、血行を促したり気分を落ち着かせる効果がありますよ。

十分な睡眠には、枕や寝具、寝室の照明などにも細かく気を配りましょう。ナイトキャップは程々にしなくてはいけません。

更に、楽しく「笑うこと」も抵抗力を高めるそうです。人は笑うと脳内に「α波」が出て、免疫力を活性化するのだそうです。

また抵抗力の弱まる原因は、食生活が偏っていたり、ストレスや疲れが溜まっている場合などが考えられます。

以下、抵抗力アップの食材をご紹介いたします!

野菜:キャベツ、長ネギ、にんにく、玉ねぎ、大根、きのこ類

魚介類:マグロ、鰯、たこ、牡蠣

香辛料:わさび、唐辛子、バジル

果物:バナナ、ブドウ、梨、パイナップル

飲み物:野菜ジュース、緑茶、ココア、赤ワイン

他には、「納豆」や「酒粕」なども食材としては優秀な横綱級ですね、納豆菌や麹菌は免疫力を著しく高める効果大だそうです。

今日も寒い日でしたね、私は「柚子湯」に入り、そしてポカポカになった湯上りに、「甘酒」をいただいて寝る事に致します・・・・・・・・・・・・


☆写真は「柚子」、5~6個お風呂に浮かべて毎日堪能。冬限定の楽しみです。
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☆ジャスミンの出産

2006年01月06日 | トリプルスターの日常
06 Fri 01

昨夜はココアを連れて「アニマルクリニック小林」へ。繁殖前の総合検査・ブルセラ等の感染症の検査の為。

帰宅すると(11時前)「破水」の兆候があった様子である。

1時、第一子出産(ブラック牝420グラム)、逆子の為最初のイキミから時間が掛かったが屋外を歩かせ無事出産。

2時半、第二子出産(ブラック牡435グラム)・正常分娩。

3時、第三子出産(ブラック牝385グラム)・正常分娩。

4時半、第四子出産(ブラック牝430グラム)・正常分娩。

以上無事終了!
大きなお腹だった割には少ない出産頭数であった。母子共に元気で助かりました。


☆写真は照明の明るい上段のランの様子、寒い夜であった。


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☆老犬・ティー

2006年01月05日 | ラブラドールの飼育(育成全般)
05 Tue 01

今年は昨年からの寒波の影響で寒い日が続きます。

老犬達はリビングの暖房の傍に寄り添って温まり、暑くなると涼しい場所にゆっくりと移動し、ゴロゴロの日を過ごしています・・・・・・。

無理をしない様に、様子を見ながら散歩や裏山散策に外出させます。

寝てばかりいると、やはり足腰(特に後肢)が弱りますので注意が必要です。

家の中を動くだけでは運動が不十分です、外気に慣れさせてから屋外をゆっくりと散歩させてあげると良いでしょう。

老犬の食べ物は、お腹の調子を崩さない物ならそれを与え続ける事が良いと思います。

大きな身体のラブには、ややカロリーを控えたフードを与えて体重管理に努めます。但し、栄養不足にはしないで下さい。

我が家では、食べ物はドッグフード(ドライ)が中心で、偶に副食物としての肉類や肉類のスープ等が加わります。

冬場に良く作る「馬肉のスープ・燻製」の作り方を書いてみます、ご参考に。

◎用意するもの
1、「馬肉」(冬の場合脂身が含まれていても良い)刺身用以外に除かれた部分の小肉、1キログラム
2、「カルシウム水」4ℓ(無ければ浄水された水に苦汁6ccを加えたもの)
3、「クエン酸」調理用小さじ1杯
4、「ペットボトル」2リットルのもの2本
◎調理
イ、馬肉は冷水に2分程さらし、水を切り滲み出た血液を除く。
ロ、良く火の通り易い鍋(私は圧力鍋などを使います、但し圧力はかけません)に肉をいれ、水4ℓを加えます。
ハ、クエン酸を入れて少しかき混ぜるように馴染ませます。
ニ、蓋をして弱火から煮ます、アクが出てきますので少し火を強めアクを丁寧にとります。
ホ、ある程度アクの出が無くなってきたら、中弱火で20分ほど煮ます。(蓋は吹き零れない様に少し開けておくと良いでしょう)
ヘ、火を止めて、蓋をして室温で冷めるまでそのまま待ちます。
ニ、冷めたら(概ね翌日)ボールなど別の容器に肉を取り分け水分を切る。
ホ、スープはジョウゴなどを使い、静かにペットボトルに移す。冷えたら冷蔵庫などで保管する。
下に沈みがちな濁りは均等に二本のボトルに入るようにすると良いでしょう。
※アクをとった時失われた水分は肉から出るので、丁度ペットボトル2本分のスープが取れると思います。
◎給餌
私はこの様に作ったスープを、老犬には一日おき位の目安で与えています。
スープ150㏄にお湯50ccを加え温かくなったものをドライフードにかけて、ふやかさずに直ぐに与える様にしています。

◎燻製
スープをとった後の肉片は「燻製」にすると保管し易くトレーニングなどの時に、良いご褒美として使えます。
イ、肉片は笊などに並べ一昼夜ほど「風乾」します。
ロ、ダンボールなどを利用して、燻製用のチップで燻し数時間馴染ませます。
ハ、出来上がったものはタッパ等に入れて冷蔵庫で保管します。
※肉片は乾燥すると、原型の三分の一程に縮みます、くれぐれも与え過ぎに注意して下さい。

※老犬に限らず、フードの形状や食器の形状は大切です。
ドッグフード(ドライフード)は、形状により食べ易いか食べ難いかがあります。

球状のものは角の有る?ものに比べ食べ難い傾向にあります。

特に我が家の様に、水やスープに浸して与える場合は顕著に現れます。
老犬には(勿論若い犬でも)食べ易い形状のものがワン達には優しい食べ物ではないでしょうか?

また、消化の面も疎かに出来ません。

球状のフードは角の有るものに比べ消化の面でも劣っています。

胃袋に足の生えた動物、ラブラドールの為には是非「健康に根ざした」給餌を心掛けて下さい。

☆写真:狸か狐か、はたまた鼬か?裏山の落ち葉の下にはティーにとって魅力的な落し物?が沢山有るみたいです・・・・・。

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