
この赤と黒のコントラストが美しい“ピ〰〰〰〰〰”の種には青酸カリの約1万倍に相当するアブリンが含まれる。
そして人間は、そのアブリン3mgで死に至ることから世界で最も毒性の強い植物ベスト5に名を連ねている。
で、先月って言うか昨年の暮れは暖かい南の島でVacationを満喫していたものの滞在後半は雨ばかり・・・・
だから、こんな種子を採取してました。
えっ!?
あるんかい?
はい、何処からか持ち込まれたものだとは思うのですが確実にあります。
ただし、お隣の西表島に比べると少ないですけどね。
でもって・・・・
この種子を加工してから何かを作ろうなんて事は絶対にしない。
って言うか、この毒は皮膚からも吸収されると言われているので、その取り扱いに関しても厳重な注意が必要なのです。
※表皮を剥がさなければ大丈夫・・・ たぶん。
おまけに数年前だったか?リシンを含んだヒマの種子を悪用した殺人未遂事件なんて事もあったので、その名に関しても自主規制としての“ピ〰〰〰〰〰”を入れさせてもらいました。