錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

取扱注意

2019年01月09日 | 昆虫・植物

この赤と黒のコントラストが美しい“ピ〰〰〰〰〰”の種には青酸カリの約1万倍に相当するアブリンが含まれる。
そして人間は、そのアブリン3mgで死に至ることから世界で最も毒性の強い植物ベスト5に名を連ねている。
で、先月って言うか昨年の暮れは暖かい南の島でVacationを満喫していたものの滞在後半は雨ばかり・・・・
だから、こんな種子を採取してました。
えっ!?
あるんかい?
はい、何処からか持ち込まれたものだとは思うのですが確実にあります。
ただし、お隣の西表島に比べると少ないですけどね。
でもって・・・・
この種子を加工してから何かを作ろうなんて事は絶対にしない。
って言うか、この毒は皮膚からも吸収されると言われているので、その取り扱いに関しても厳重な注意が必要なのです。
※表皮を剥がさなければ大丈夫・・・ たぶん。
おまけに数年前だったか?リシンを含んだヒマの種子を悪用した殺人未遂事件なんて事もあったので、その名に関しても自主規制としての“ピ〰〰〰〰〰”を入れさせてもらいました。

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今頃ですが・・・・

2019年01月09日 | その他の生き物

今頃ですが・・・・
昨年の暮れに石垣島で採取したアフリカマイマイ(Achatina fulica)を整理しています。
と、言うのも年末年始のCherryは兎にも角にも忙しかったんですぅ。
そして、このマイマイ(かたつむり)は塩素系の洗剤や漂白剤のように“混ぜるな危険”と同じように“触れるな危険”というヤバい生き物なので捕獲から今に至るまで適切に処理をしていましたよ。
でもって・・・・
今日は、このアフリカマイマイを宿主とする広東住血線虫の話ではなくて、その殻サイズについて語ってみようかなぁって・・・
と言うのも、このアフリカマイマイの殻は10cmちょっとと、一昔前であれば何処ででも見られた普通のサイズなのですが、こんな普通サイズのアフリカマイマイですら今では見られなくなりました。
って言うか・・・
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されたアフリカマイマイなんて国内から消えてしまった方がイイんですけどね。
ただ、それと同時に大型のオカヤドカリまで減った感じが否めない。
昔はさぁ、15cmを超えるようなアフカマイマイの殻を背負った大きなオカヤドカリが我が物顔で歩いていたんだけどなぁ。
だから15cmを超えるような殻を持ったアフカマイマイなんて行けば何時でも採れるなんて高を括っていたら気付いた時には消えていた。
まぁ、世の中って何時もそんなものなんだけど、あの頃に採っておけば良かったと思う事しきりです。

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往復370km走って朝帰り・・・ 

2019年01月09日 | 放浪雑記

いやぁ・・・・
突然ですが昨日の夜からCherryは九州縦貫自動車道を370km走って朝帰りです。
で、その先に何かしら楽しい事が待っているのであれば、足取りも軽いんだろうけど・・・・ 
今朝はマジ憂鬱。
幾度となく長いトンネルを抜けて・・・・


で、その先にあるのは熊本と宮崎の県境。
しっかし、ここまでもが何時もに比べて遠く感じる・・・


でもって、最終的な目的地はというと・・・・ 👆ここ。
ここって、何処よ?
ん~・・・・
これだけで分かるとは思うけど、👇ここです。


そうCherryの自宅から185kmも離れた鹿児島空港。
これでさぁ、道を挟んで向かいにうある鹿児島空港ホテルにでもお泊りできるなら未だしも直ぐに帰るのだから始末に悪い。
って事で・・・・
敢えて言わせてもらえば、爺ちゃんに無理をさせるんじゃありません。
そのうちに過労死しちゃうよ!
いや、マジで・・・・

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