錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今宵は今年初の満月、そしてスーパームーン

2019年01月21日 | 風景

今宵の月は今年最初となる満月で地球までの距離が約35万7,700kmまで接近するスーパームーンでした。
しかーし、その最接近時間はと言うと、今日のお昼を過ぎた14時16分。
でも、そんな数時間の差なんて宇宙のスケールに比べると屁でもない。
と、言うことで・・・・
皆さんは、今宵のスーパームーンに願い事を済まされましたか?
えっ!?
そんなことは前もって言っとけよなぁ・・・・
なーんて感じで逃された方は来月の満月でトライされては如何でしょうか。
そう、今年のスーパームーンは今月に起こった部分日食と同じで年に二度あるのです。

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その後のサツマニシキ

2019年01月21日 | 昆虫・植物
今から20年近く前の話ですが初冬にサツマニシキの幼虫を頂いたことがあった。
ちょうど、その頃は今の家を建てている最中でCherryは借家住まいと言うこともあって暖房の影響を受けない玄関であれば直ぐに越冬態へと移行するだろうと考えていた。
が!
このサツマニシキは南方系の虫でありながら寒い冬を眠って過ごすなんてことをしないのです。
だから真冬でも行動し、チマチマと餌を食っては寝るの繰り返し・・・・
要するに真冬であっても餌替えが必要なのです。
そして、食ったところで成長は殆どしない。
そりゃそうだ。
だって蛹化を始めるのは梅雨に入る6月ごろで、その蛹から成虫が羽化してくるのは本格的な夏を迎えた7月ですから、その飼育期間は馬鹿みたいに長くて成長も緩やかなんですよ。
と、言うことで・・・・
Cherryの心は春待たずして折れた。
それも生木を割くような大きな音を立てて折れた。
こんな飼育って絶対にしない!
頼まれたってするものかっ!
それ以来、フィールドにおける観察だけで済ませてる。
しかーし・・・・
馬鹿は再び厄介なサツマニシキの幼虫を持ち帰ってきた。
それも発生期を半年以上も先に控えた小さな幼虫を・・・・ ホント!馬鹿じゃねぇの?
ただ、今回は温室を利用した促成飼育を試す魂胆なんだけど、これが思ったように上手く行くかどうかは分からない。


しかしながら温室での促成飼育を初めて6日目となる今日。
その幼虫の脇で脱皮した残骸を見つけた。
※示した指の先
ん!?
ん・・・・
もしかして、この促成飼育って上手くいってるんじゃないかなぁ?
と、言うことで、何となくだけど先の光が見えてきたことから幼虫の体長を測ってみると・・・・


はい!
6日前よりは少し大きくなって4mm。\(^o^)/
しかーし、たかが4mm。
そう、大して変わらない。
でも、僅かでも成長は進んでいるようだし、この調子だと通常の発生時期よりは早く羽化するんじゃないかなぁ・・・・たぶん。
と、言うことで・・・・
このネタは無事に羽化するか?或いはCherryの心が折れるまで定期的にUPする予定です。

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