錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

オニグルミ・・・ 其の参

2019年01月31日 | 昆虫・植物
こんにちは。
ここからは先にUPしたオニグルミの続きとなる其の参です。


さて、昨日の採卵中にオニグルミの下を歩くと足の裏にゴロっとした不快感が伝わってきます。
と言うか靴底の厚いものだと何も感じないんだろうけど、Cherryの場合は軽い靴を好むため靴の底が薄?って言うか他の靴に比べると材質が柔らかいのだと思う。
で、そのゴロゴロと感じたものは・・・・
そう、オニグルミの硬い種。
そして、その種であるクルミの中で昨年の秋に落ちたと思われるものだけを選んで持ち帰った。


で・・・
今日は11号の植木鉢に12cmのポリポットを並べて土を入れ、そのポリポットの中にクルミの種を置きしました。
もちろん、この上から土で覆うのですがオニグルミの根はゴボウのように伸びるのでポリポットの上部に種をセットしたのです。
まぁ、これだと発芽したオニグルミの苗はポリポットごと取りだして移植するだけですから後が楽なんですよね。
と、言うことで・・・・
オニグルミに関する一連のお話は全て終わるのですが、後は発芽した頃にでも・・・・

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お猿の顔はオニグルミ・・・ 其の弐

2019年01月31日 | 昆虫・植物
さて、ここからは『お猿の顔はオニグルミ・・・ 其の弐』と言うことで早速・・・・


昨日は朝から晴れて?
いや、見事に曇ってんじゃん!
って言うかさぁ、予報では晴れるって言ってたよね。
でもフタを開けたら、こんな天気ってかぁ。
しかーし、その翌日なる今日の天気は・・・ 雨。
それも、まとまった雨量になるとの予報が出されてたものだから、そんな雨が降りだす前にと昨日のCherryは山へと向かって車を走らせた。


で、その目的はというとオニグルミに産みつけられたチョウの卵。
が!
その道すがらに見られるカエデに残った枯れ葉が気にかかる。
と、言うことで・・・・
その度に車から降りて葉っぱの中を確認するのだが、その結果は先週と同じような状況でした。
って言うか・・・・ 諦めが悪いのよねぇ。


そして標高がアラガシ(👆)からアカカガシへと変わろうとする少し手前で車を停めて良さそうなオニグルミを山の斜面で探すのたが、何処に隠れていたのかシカが“ヒャッ!”と甲高い警戒声で鳴いて仲間に知らせていた。
幾らなんでも突然鳴いたらビックリするじゃろ!


まぁ、そんなこんなでオニグルミに産卵された卵を見っけ!
指で示してた先にオナガシシミの卵が2つ・・・・
でも、こんな画像では卵なのか何なのか分からない。
そこで・・・・


拡大撮影をしてみました。
ただ、さすがに手持ちでは限界が・・・・ 👈良い訳
でもって、“既にキャパ越え”なんて言った傍から、これだから“馬鹿に付ける薬はない”とはCherryみたいな奴を指すんでしょうね。

そして・・・・
この話は其の参へと続くのであった。(笑

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お猿の顔はオニグルミ

2019年01月31日 | 昆虫・植物

この猿顔はオニグルミの葉柄が脱落した跡にできる模様。
そして、たまたまなんだけど鼻から鼻毛が出ています。
いやぁ・・・
まるでバカボンのパパみたい。
で、50年以上も前になるかなぁ?
近所にあった工場の敷地に大きな木が立っていたのだが、その工場長(社長)からクルミの木だと教えてもらた。
そして、食生活が良くなるにつれてクルミを拾う人の姿も見られなくなったので食べるのであれば全て拾って帰ってもイイよと赤くサビくれた大きなバケツを渡されたことかあったのだが子供の頃って遠慮ってものが無くて本当にバケツ一杯のクルミを拾って持ち帰った。
ただ、そのバケツが重いのなんの・・・
で、そんなオニグルミの実をハンマーで叩き割って食べるのですが、名に鬼と付くだけあってメチャメチャ硬くハンマーが上手く中心にヒットしないとクルミの実はピューン!と有らぬ方向へと弾かれたように飛んで行き幾つかは行方不明になるものも・・・・
そんな事もあって、気付けばCherryが育った実家にも立派なオニグルミの木が庭木として加わった。
しかーし・・・
時が過ぎ、そのオニグルミが立っていた場所には大きなマンションが建っている。

・・・・ つづく

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