トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

イスタンブールへ行って来た!

2019-10-29 16:49:16 | 旅行
今日のパムッカレ

先日の土曜日、日帰りでイスタンブールへ行って来た。
目的は寿司と博物館。


今年2度目のイスタンブール新空港 ↑東武スクエアワールドの模型みたいだな。


ドルマバフチェ宮殿 

友人とカドッキョイで待ち合わせをし、その後、バスを乗り継いで
目的地の博物館へ。
そこも長蛇の列が出来上がっていて、200m?
収容人数100人で20人退場したら、20人入場させているとのこと。
1時間並んだ。期間限定で無料からかな。
中に入っても人気の展示物は並ぶことになる。

場所も場所だけに品のいいトルコ人が集ったという感じ。
親子連れも多く、お子たちも育ちが良さそうな身なりだったわ。
割り込みする人もなく、みな静かに並んでいたようだった。
私たちの後ろのグループは早く順番来ないかなと
ずっと口にしていたけど。
あんなに並んでいるトルコ人、初めて見た。

車も高級車だらけだった。
トルコなんて、フォルクスワーゲンなんて溢れすぎて
もう庶民車に成り下がっているんじゃないかな。

この展示物は
トルコの大財閥コチグループの御曹司オメルさんの幼少時代の落書き
絵をモチーフにしたもので、


御曹司の幼少時代の落書きが展示されるとは、
さすが、金持ちの道楽、財閥はやることが違うな、と
勘違いした私。

お題は『The Child within me』童心に帰って
幼少時代にあったであろう心を取り戻そうというコンセプト。

展覧会は、ピカソの油絵から星の王子さまの元の図面までの要素を特色とし、
国内外からの60人の芸術家の100以上の作品が17世紀建築の邸宅に展示されたとのこと。

文化祭の気分でしたわ。
でもキリンは多分一番人気だったらしく、そこも写真を撮る人で
長蛇の列を作っていた。
キリンはリアルに仕上げっていましたからね。



















行きのバスからモダンなモスクが見えたので、そこへタクシーで向かうはずが、
ここに来てしまった↓

2016年クーデターで殉死した兵士の慰霊碑でした。



本当はランチに寿司を考えていたのに、機内で提供されたサンドウイッチが胃を占領し、
予定変更。ところが、博物館の後、お腹が空き過ぎてフィッシュサンドやらケーキを食べてしまった。
というわけで、せっかく楽しみにしていた寿司の前にお腹いっぱいにしてしまった。

しかっし、
寿司が美味しすぎて、次から次へと入りましたよ。


友人はトロが苦手ならしく、4貫全部私が頂きましたよ。


Divan Hotel内の寿司レストランまろ味
シェフは日本人です♪















イズミル、アラチャトへ

2019-09-01 11:55:19 | 旅行
今日のパムッカレ

8月30日、トルコの祝日勝利の日に
イズミル(エーゲ海地方)、アラチャトへ
行って来た。

オサレで可愛らしい街で有名な念願のアラチャト、
しっかし、パムッカレを早朝4時に出発したのは失敗だった。
途中休憩しながらも、祝日ということもあり、
道路はガラガラで、高速も使って約4時間半で到着。つまり、アラチャトは8時半。
お店が殆ど閉まっていた

可愛らしいカフェは?
お土産屋さんは?
インスタ映えするような街並みはあったものの、みな開店前なので
イスなどは片づけられていたもんで、景観半減・・・。
日帰りだったので、長居をするわけにもいかず・・・。








カフェで朝食♪







気を取り直して、イズミルへ向かった



トルコ戦勝記念日8月30日。1922年、ケマル・アタチュルク率いるトルコ軍がギリシャ軍に勝利した日。
9月にはトルコ軍がギリシャ軍から商業都市イズミルを奪還したのだそうな。

わざわざこの日を選んでイズミルまで出かけたわけじゃないんだけどね。
インスタにイベントの様子やアタチュルク関連の画像もアップしたので、
トルコ人からは、熱烈なアタチュルクファンと思われたかも?


偶然にも戦勝記念のイベントも行われていた。






食べすぎました



















ケント地中海へ行く(マルマリス söğüt köyü)

2019-08-28 17:12:54 | 旅行
今日のパムッカレ

義姉夫婦と友人、そしてケントを連れて、地中海へ行きました。

波が穏やかで海水温も高く海はきれいで、とてもよかったです。
(ただ、海水温が高い=湿気が高いのですかね)

高齢のケントにとって、車移動が負担になっているだろうし、
足腰も弱くなり、車に元気に飛び乗っていた数年前のケントではないので、
本当に今年が最後になるかな?

かと思うと、自力で飛び乗ることも出来たり、
海辺で高い段差が昇れず、近くにいた美人ツーリストに
お尻を持ち上げてもらったり・・・。








































夫が生きていたときは、夏のバケーションのために
がむしゃらに働いていました。
夫がいない今、どんな素晴らしい景色を目にしても、
今後も満たされることはないのだ。

ソレイユさん、ゴル子さーん!
海外IPが撥ねられてしまうようで、
お二方のブログにコメントが出来ずにいます。
すみません





珍しく真面目なトルコ情報♪~セルチュク

2019-04-24 19:10:42 | 旅行
今日のパムッカレ

昨日、列車利用でセルチュクへ行って来た。
うちの社員がエフェス遺跡に行ったことが無いということで、
エフェス遺跡3回目、セルチュク6回の日本人が
トルコ人を案内する旅(爆)

そんな私も列車でセルチュクは初体験
いつもは、運転手がいたんだ。(夫のこと)
でも、死んじゃったからね!




円形劇場はパムッカレヒエラポリスのほうが保存状態もいいし、眺めも最高!
ごめんよ、エフェスさん



エフェス遺跡へは、バスステーションから遺跡行のバスが出ています。
一人3.5リラ 75円くらい?
ただ、エフェス遺跡のゲートは北と南にあり、バスは北ゲートに停まる。
遺跡群は北ー南のほぼ直線ルート
バスに乗りたかったら、また同じルートを戻るしかない。

もしくは、北ゲートに停まっている馬車を利用し、5キロの道のりで南ゲートへ移動し、
そこから、北上する手もあり。馬車60リラだって。1,200円

私たちは、北ゲートへ戻るのが嫌だったので、遺跡終点のゲートからタクシーに乗り、
バスステーションへと帰った。タクシー料金25リラ500円くらい


エフェス遺跡の後は、アヤコさんお薦めのレストランへ



フォルムというプディングも絶品(これもアヤコさんお薦め)

レバーで有名な老舗Seckin Cigerci

タクシー内では、友人のお薦めのレストランだと話したのに、
そのドライバー、レストランに到着したや否や、自分が連れて来てやったようなことを
店主に告げていた。
トルコあるあるですかね。



ランチの後は、シリンジェ村へ
こちらも、バスステーションからミニバスが出ていて、所要時間20分くらいで
料金は4リラ 80円


可愛らしい村で、昔、ギリシャ人とトルコ人の交換移住があったところです。




朝8時25分デニズリ発、終点BASMANE(イズミル)
エフェス遺跡があるセルチュクまでの料金はなんと、一人17.5リラ(日本円で約350円)
所要時間約3時間半

どうやら、デニズリ、セルチュク間のバスの運行がほぼ無くなってしまったようで、
パムッカレツーリズムが17時02分発で運行しており、所要時間は2時間45分
値段は37リラ 列車の倍以上(ただ、バスは大都市では、バスステーションまで無料循環バスが
あったり、車内での軽食、飲み物が無料)

以前には、朝、昼もあったのに、いわゆる国鉄がこのような料金を掲げては民間は
太刀打ち出来ないよね。これって、どうなの?

10年以上前の列車に比べれば空調もあり、シート、トイレもだいぶ改善されたけれど
昨日は、始発のデニズリでほぼ満席になった。

満席、しかも、通路にも乗客がたくさんいるなかで、
どうして、シミット(トルコ人の好きなゴマつきパン)売りがやってくるのか。
ボトル水、チャイ、アイラン(塩ヨーグルトドリンク)も売っていたけれど、
座っている乗客が購入していた。

立っている乗客はまるで拷問である。

なーんて、書いちゃって、実は始発で座っていた私たちは
立っている乗客をよそ目にし、持ち込んだシミットを頬張り、
チャイを車内で購入し、
悠長に列車の旅を楽しんでいたのだ。
ごめんなさい



さすがにチャイは危険なので、大混雑の帰りの車内販売は
自粛したようだ。

バスの運行がなくなったから、しわ寄せ食って、客が多いのか、
昨日が祝日だったからか分からないけれど、乗客に応じて、編成を増やすなり、
それなりの対策をして欲しい・・・と思ったところで、
ああ、ここはトルコだった。

行きは始発で座れたけれど、帰りは満席。
セルチュク16時55分に乗車。
乗車率200%だったんじゃないかしら?
始発のイズミル・バスマーネ、空港駅の時点で満席だったのでしょう。
セルチュクからも大勢の乗客で、久しぶりの満員電車でしたわ。

約1時間立ち、アイドゥン(比較的大きな街)でやっと座れた。
アイドゥンで座れなかったら、アイドゥンからデニズリへは
バスにしようと考えた。というか、最初にセルチュクから座れないと
知っていたら、最初から、バスでセルチュクからアイドゥンへ、
バスを乗り換えてアイドゥンからデニズリにしていたわ。

ですから、
1時間立ちたくない旅行者の皆さんは、セルチュクからアイドゥンへ
バスで行ったほうがいいと思います。

超満席でも、トルコ人の譲り合い精神は天晴で、
赤ちゃんを抱いている女性にお年寄りには、
視界に入った時点で瞬時に立つトルコ人。
ここは、日本人は見倣いたいところです。





弾丸イスタンブール

2018-10-23 09:15:24 | 旅行
今日のパムッカレ

日曜日にイスタンブールへ日帰りした。
2か月以上前に、トルコ航空の国内線片道55リラ(1,100円)という
キャンペーンがあったのだ。

通常の3分の1の値段。
それで、従業員がイスタンブールへ行ったことがないというので
連れて行くことにした。日本人がトルコ人を案内するのだ。爆

病み上がりだったので、ちょっと不安だったけどね。

デニズリから早朝5時半のフライトなので、
朝2時半に起床し、ケントに早朝ごはんをあげて、
お留守番よろしく伝えて、出かけた。



イスタンブールアタチュルク空港から、シャトルバスに乗り、タクシム広場へ向かい、
イスティクラル通りを歩き、ガラタ塔を目指したが、検索しても出てこなかったので
諦めて、タクシーに乗り込み、フェリー乗り場を目指した。







フェリーに乗って、対岸のエミノミュへ行き、名物B級グルメのサバサンドを食べた。
10数年前に食べたときのような感動はなく、今一つだった。



トラムに乗り、スルタンアフメットへ

外観が修復中で残念

そして、アヤソフィア







数年ぶりの再会。アヤソフィアの住猫、多分、トルコで一番有名な猫ちゃん



メデューサで有名な地下宮殿


こちらは、年間パスポートが使えないのだけれど、トルコ国籍、トルコ在住者は10リラ。
通常は20リラ。
20リラを払おうと思ったら、
トルコ語を話したからか?ちゃんとトルコの許可証を持っているか?と聞いてくれた。ラッキー

お次はトプカプ宮殿










うっかり、グランドパザールが休みだということを忘れていた。
なので、エジプシャンパザールへ向かった。



そして、イスタンブール在住の友人と待ち合わせをし、
念願のウイグル料理を食べに行った。


3種類のラグ麺を注文したら、味は同じ。
何が違うかというと、野菜、肉の切り方。
1品目は、ざく切り、2品目は千切り、3品目は、コマ切り(爆)

そして、17時25分のフライトのために、空港へと向かった。

座席指定でまさかのビジネスクラスだったけれど、どうせ、シートはエコノミーと同じだと
思いきやビジネスクラスサイズだった。


これは、トルコ航空への貢献度(利用頻度)が高いことを意味するのかな?
マイルカードはクラッシック(最低レベル)なんだけど

来月、日本へ里帰りするので、そちらのほうで、グレードアップしてくれるとありがたい。










ケント、エーゲ海へ行く

2018-09-13 17:08:42 | 旅行
今日のパムッカレ

先週2泊3日で、エーゲ海の街、フェティエへ行って来た。








このホテル、朝晩食事つきで料理も美味しく、リピートしてもいいかなとは思ったけれど、
夜になると、香りを放つ花があり、匂いがきつくて眠れなかった。
2日目は冷えたので、窓を閉めたことにより、匂いは入って来なかったけどね。







ここに決めたのは、近くに浅瀬の川が流れているので、ケントを遊ばせることが出来ると判断したから。
でも、実際は、写真とは違って、あまり綺麗じゃなかった。



近くの海も綺麗とは言い難く、翌日はオリュデニズの有料海水浴場へ向かった。
ケントはホテルでお留守番♪









オリュデニズからフェテイエ市内へとランチに向かった。
フェティエにあるトルコ人、オーストラリア人夫婦が経営しているレストランを探したが、
なんと、日曜日は休業日だった。

これまでに冬、数回、うちに食事に来てくれていたので、こちらからも訪ねようと思ったのに、残念

というわけで、フッィシュマーケットにあるレストランで食事をすることにした。
マーケットで好きな魚介類を選び、近くのレストランで調理してもらうスタイルだ。




イカ、エビは誰も食べたがらず、仕方なく私一人で腹に収めたのできつかった。

お味は?すべての調理に油を使っているので、胃がもたれてしまった。
あと、やっぱり、醤油持ってくれば良かったと後悔・・・





3日目は義兄がケントを泳がせてあげると、連れて行ってもらったビーチ。
隠れ家的な小さなビーチで、誰もいなくて、浅瀬で波も穏やかだった。









ケントは満足してくれたようだ。


でも、この旅で、ケントちゃん、ケント爺さん、一段と高齢化していることに気づいた。
以前は楽々車に乗り込めたのに、何回もチャレンジするか、私たちの介助がないと
乗れなくなってしまったのだ。

来年はどうかなあ・・・。


数年前に夫と一緒に行ったオリュデニズ。
ケントも若かったね!

どうして、夫と一緒じゃないんだろうか・・・と、
考えても仕方がないことで頭の中がグルグル。
そして、後ろ向きになる・・・。






















マルダン刑務所に行って来た!

2017-09-18 00:44:32 | 旅行
昨日のパムッカレ

マルダンパレスは、アンタリアのララ地区という、高級ホテル街にある。
マルダンパレスがオープンした当初は、7つ星だった。
ところが、いつの日か、5つ星ホテルに降格されていた。

この宮殿風の作り、そしてトルコでは高いシーフードに寿司食い放題に
魅了され、死ぬまでに行きたいホテルの一つだった。

マルダンプリズン

↑のHPをご覧くださいな。ヨダレタラタラよ!

マレーシアから友人が友人夫婦を連れて、やってくるとあって、
私は念入りに計画を立て、彼らは、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレと
順調にスケジュールをこなしていた。

そして、ラストを飾るのは、
リゾート地、アンタリア、全食事つきの高級ホテル宿泊すること!
私も合流した

そのホテルのお値段、2泊で全食事込み、1人分、1,500リラ、日本円で5万円也。
トルコリラ安だからだけど、気分は、15万円よ。
4人で20万円を落としてやったのよ!!

1,500リラって、トルコ人の給料1か月分に匹敵する値段。
(トルコ人の給料はピンキリ、まあ、5万円は月給最低賃金だけど、
それすら、貰えていない人も多数)

そんなそんなトルコ人もびっくりするような、私だって、清水の舞台から飛び降りる気分で
宿泊代を払ったにも関わらず、刑務所に入ったような気分になった。

さて、さて、その理由は?


まずは、豪華絢爛なホテルの内外装をご覧くだされ。




経費節減で、噴水も出ていない。以前はライトアップされて、キレイだったんだろうなあ。(遠い目)























お部屋は清潔で、キレイだった。









ここからは、巨大なプール
でも、掃除はされていなかった。


















ここからは、大食堂、だけど、客がいない


ラム子の食堂のほうが、まだ、客がいるぞ!







HPにあった、海老やカニはどこ???























まず、ご飯が不味い。干からびたチーズは、毎回出された。
明らかにフレッシュとは言えない、料理を並べられ、3食そこで食べるしかなかった。
というのも、外に出たら、高級ホテル街なので、レストランは皆無。
つまり、高いタクシー代を払って、そこから脱出するしかなかったのである。

ここからは、屋内施設だよ。







初日、18日の時点で、サウナ、屋内プールは温かくなく、電気もついていないので
そこで、迷子になってしまったのである。
受付も誰もいないし、客もいなかった。

で、翌日、営業時間を確認し、朝行ってみたら、
数か所だけ、明るかった。












ここからは、プライベートビーチよ。





唯一、アクティビティに参加したのが、ヨガクラス。
インストラクターはウクライナ人のマリアナちゃん。
数少ない宿泊客のトルコ人の家族と一緒に楽しい時間を過ごした。

そのトルコ人家族はイスタンブールからで、
もう4年連続で、このホテルを利用しているんだって。
以前は、良かったのよ~と、話してくれた。





巨大なプールはコケが生えて、掃除が行き届いていない。
プールには、誰もおらず、オールインクルーシブなのに、
ドリンクなど、わざわざ、ロビーにあるバーまで、取りに行かなければならなかった。

従業員の話によると、宿泊客が30人しかいないとのこと。
つまりは10部屋ほど。560部屋中、10部屋しか埋まっていないなんて
もう大赤字。

どうやら、借金まみれで、銀行の抵当に入っているんだとか。
私たちは4か月も前に予約したので、新たな予約は取らず、
予約済みの客だけ、消化しているようだった。


一応、数日前にキャンセル可能のプランにしたわけだから、
キャンセル出来たはずだったのだけど、もうクレジットカードから落とされているし、
悪い評価を読み、不安になったものの、
人の価値観はそれぞれだからと、前向きに考えたのが間違えだった。

極め付けがお湯が出なかったこと。
一日目はぬるくても、我慢できた。
ところが、二日目は水だった。
私は、海から上がって、あなたは、シャワーを浴びないのか?と
部屋の電話から、レセプションへ怒鳴ってやった。

5万円払って、食事は最悪、
お湯は出ない、ハマムやサウナが早々に閉まってしまうので、
冷えたからだを温める術が無い。

電気ポットを持ってくるというので、
待てど暮せど誰も来ない。電話口で怒鳴って5回目で
ようやく電気ポットと500mlのペットボトル2本が
やってきた。

早くシャワーを浴びたかったので、
私は水シャワーで我慢したのだ。

電気ポットでどうやって、シャワーの代わりになるのかしらねえ。
教えて欲しかったわ。

何を文句を言ったところで、ホテルは閉めるのだから、
豚に念仏なわけだ。

因みにお隣のホテルには、わんさか客がいて、子供の楽しげな声が聞こえてきたわ。

折角、マレーシアから来てくれたのに、友人やそのお友達夫婦に申し訳なかった。
でも、閉鎖するホテルに泊まれるなんて、なかなかない、これもいい経験だと、
人生の先輩方が私を慰めてくれた。

ホテルをチェックアウトして、刑務所から出所した気分よ。
これは、明らかに詐欺だよね!?








ギリシャへ行って来た

2017-09-16 03:02:54 | 旅行
昨日のパムッカレ

マレーシア在住の友人がしばらくトルコに滞在してくれるので
日帰りでギリシャのメイス島へ行って来た。

朝4時にパムッカレを車で出発。
4時間かけて、カシュに到着。
ギリシャのメイス島へは10時発だけれど、
パスポートコントロールがあるので、
8時半までにチケットオフィスへ行かなければならなかった。



カシュに来るのは、7年ぶり。
10年前の様子はこちら
オヤジもケントも一緒だった。








いざ、ギリシャへ出発!!



30分で到着


カラフルな建物がギリシャって感じ





そして、目指すは青の洞窟
近くに停留していたボートの船頭さん
に声をかけ、1人10ユーロで
青の洞窟まで行ってもらった。所要時間は40分かな。


ほんの少しだけ空いているすき間から全乗員が頭を屈め、ボートが中に入ることが出来た。




次から次へと見物客が来るので、ほんの数十分だけ遊泳可能だった。
わずかなすき間からの光で海面の色が洞窟内を覆い、
神秘的だった。もう少し、長く滞在したかったかな。

でも、寄港したセントジョージア島がかなり満喫できたので
まあ、いいとしよう。


石もゴロゴロしていたけれど、そこを抜けると、
透明度が高く、足が着くかつかないかで、海底は砂だった。
背泳ぎしても、この通り、人を気にせずに済んだ。







私たちの食事を狙う猫





オヤジ(夫のこと)とも一緒に来たかったな。

14時30分に御迎えのボートが来て、乗り込み
港に到着。そして、16時30分のトルコ行のフェリーの出発を待つばかり。

で、やることないから、レストラン。

1品10ユーロ以上。私は日本円より、トルコリラに換算しちゃうんで、
10ユーロということは、41リラかあ、と。
トルコリラが弱いせいか、ギリシャが物価高に感じちゃう。
でも、イカとかは、トルコより新鮮だった。

↑の料理は、シーフードリゾットと、豚のステーキ。
豚肉は火を通し過ぎで、海鮮リゾットは、味が濃すぎ
というわけで、寄ってきた猫や魚にあげちゃった。


海側から寄って来たのは、魚だけじゃなく、ウミガメも!!





私たちは、カシュを後にし、パムッカレへの帰路に就いた。

途中で、チャイを飲みながら有名な?海岸を眺めた。

自宅に到着したのは、23時。
疲れたけれど、行ってよかった。楽しかった。
義兄が運転してくれたのだけれど、
私はこれからも、オヤジ(夫のこと)の隣に
座ることは無いんだなと改めて思った。



ケント、地中海へ行く

2017-08-20 04:43:31 | 旅行
昨日のパムッカレ


地中海のオリンポスへ2泊3日で行って来た。
実際はオリンポス近郊のキラリというところ。
車で休憩しながら、所要時間5時間ほど。

義姉夫婦、香港から遊びに来ている甥(義弟の息子)、そしてケント、ミニイサ

去年、オヤジ(夫のこと)と行くはずだったオリンポス。

数年前までヨーロピアンで賑わっていたオリンポス。
トルコ人だらけだった。アジア系は皆無。
たまに聞こえるドイツ語、ロシア語。
しばらくテロはないけれど、世界中からツーリストが戻ってくるのは、まだまだ先なのかな?

パムッカレのほうが多国籍ツーリスト多いかも。


途中の休憩所








私とケントで一つの部屋、そして義姉夫婦、甥はファミリ―ルームで、
ダブルベッド、そしてシングルベット二つの独立した部屋がある。
日本語で何ていうのかな?

それぞれ、各部屋にエアコン、冷蔵庫があり、広さがあって、使いやすかった。





海も歩いて数分のところ。ツーリストが少ないせいか、
透明度が高く、キレイだった。波も静かで気に入った。

これまでエーゲ海を中心に行っていたけれど、
珍しく石より、砂が多いビーチだった。




エフェス似のワンコ発見。とってもフレンドリーで、野良犬だけど、みんなに可愛がられているみたい。
雑貨屋の前には、その犬のために、飲用水も置かれていた。
ご飯は近くのレストランで済ませているみたい。

トルコ人の動物に対して、かなり寛容だ。
日本だと大大大好きか、無関心、嫌いに別れるところ、
トルコの場合は、好きでもないけれど、同じ生き物として
共存は当たり前という意識が高い。

トルコは動物たちが生きやすい環境だ。
ケントが、ノーリードで歩いていると、
子供たちが、わー、コワイと口にしても、
親たちが、何もしないから大丈夫だよ、と
言ってくれる。

ケント用のご飯が余分にあったので、エフェス似のワンコに
あげようと同じ場所に行ったら、いなかった。
多分、人気の犬種だし、人懐こかったので、
誰かに連れて行かれたのかも。


ケントは一応、私に海に入っていいか、聞いてくる。
犬が海に入るのを嫌がる人もいるので、
海水浴客は少なかったけれど、諦めた。







2日目の朝は、山の上にある、ヤナルタシュという燃える石を見に行った。
涼しいからと、日没に登りに行こうかと思ったら、
明かりが無いから止めたほうがいいということになり、
朝8時ごろに向かった。案の定誰もいなかった。


登山道を登ること、30分ほどで到着。
もうすぐ50の身では、かなりきつかった。


もう何千年と岩の割れ目から、メタンと水素の混合ガスが燃えているんだそうな。
この画像じゃ、見えにくいかな?


テーブルの上にニワトリがたくさんいた。









義兄がケントを泳がせてあげようと、
人がいないビーチへと向かった。




なんだかんだと言いながら、自分が釣りをしたかったのかも。



美しい海を見ても、美味しい料理を食べても
オヤジがいない今、心から楽しむことが出来ない。

海で万が一溺れても、命がけで助けてくれるオヤジはいない、
そう思いながら、泳いでいた。
残りの人生、ただ、人に迷惑をかけずに終焉を迎えたい。



ケント、エーゲ海へ行く

2015-09-14 18:06:59 | 旅行
今日のパムッカレ

分けて書くことが苦手なので、
長いですよ~


9日から10日まで、エーゲ海地方のマルマリスへ行って来た。
マルマリスと言えば、ギリシャのロドス島へ渡る港がある。

オヤジと結婚する前の3年間は90日ごとに観光ビザが切れるので
そのたびにギリシャのサモス、ロドスを交互にパムッカレから日帰りで
行っていたわ。(今は法律が変わって、90日トルコにいたら、
90日は入れない)

パムッカレからマルマリスは4時間ほど。
そこから、これまた30キロの峠道を超えたkumlubukにあるホテル
kumlubukmaris hotel


何でラム子が選ぶホテルは毎年険しい山道を通らないと行けないんだと、
オヤジ(夫のこと)、ブツブツ文句を言う。
だって、ペット同伴、評価もよし、ビーチフロントという条件で
検索すると、どーしても、辺鄙なところになっちゃうのだ。

辺鄙なところなので、余計に物価が高く、
水なんて、1リットル8リラ(350円)
食事なんてしようとしたら、二人で一回の食事で100リラ(4,500円)は行っちゃう。

近所にはギャランティバンクというトルコでは大手銀行のオーナーの
別荘があった。ものすごい数の監視カメラがついていたから
マフィアの別荘かと思ったわ。

駐車場が部屋の近くへ停められるし、人は少ないしで
かなり気に入ったので、
次回はお茶漬けとカップラーメン持参にしよう!

オヤジったら、車のナンバーが20だとデニズリ県なので
まるで身内気分。20のナンバーを見つけると、
いちいちクラクションを鳴らす。

そんな私もホテルの敷地内に停めてあった赤いアウディのナンバーが
20だったので、その持ち主に声をかけちゃった。
ビーチでケントを可愛がってくれたその夫婦。
ご主人は裁判官なんだって。でも、オヤジいわく、そういう職業の人は
自ら身分を明かさないよと。確かにそうかも知れないけれど、
私が外国人だから、油断して話したのかも。


ケント、私が車にスーツケースなど乗せていたら、勘付いた。
で、ケントのリードを手に持ったら、目を輝かせて
まだ準備も出来ていないのに、車に乗り込もうし、
それを阻止するのが大変だった。

オヤジ、毎年、絶対に着ないのに、ワイシャツを持っていかないと
気が済まないみたい。義父も半寝たきり状態で、家から出ないのに、
毎日ワイシャツ着ている。似たもの親子だな。


朝食を摂っていなかったので、ランチも兼ねて、
去年寄ったムーラのショッピングモールのレストランへ。

でも、同じ建物でも、メニューも違ったし、
実際の料理も違った。味も・・・
去年からまた来ようと、期待に胸を膨らませていただけに、残念・・・


パンとメゼが美味しくて、それだけでお腹いっぱい。






マルマリスからの道のり。峠の茶屋にて。




ホテルは
kumlubuk Maris hotel
booking.comと睨めっこしていてのに、
気に入った部屋が売り切れ。

慌てて電話予約するも、当初より300リラアップと
なってしまった












波も穏やかで人が少ない!!



初日の夕飯は3キロ離れたトゥルンチというところへ







何でも高い高い。一品料理が35リラ以上は当たり前


朝食はレビューでも書かれていたけれど、今一つ。







二日目も隣街のトゥルンチへ

この旅で一番美味しかったかも?
ムール貝のピラフ詰め。本場のイズミルが最高だけれど、ここも悪くなかった。




オヤジのアナトリアンケバブ。これは美味しかった。


私のサーモンは、これだけで35リラ(1,500円ほど)
食堂のサーモンコンボは味噌汁玉子焼きもついて、もっと分厚いサーモンで同じ値段だぞ。













3日目、
朝11時ホテルを後にした。


ランチはバーベキュー



あ、そこのあなた、肉ばっかり食べていると思っているでしょ?はい、実際、肉ばっか。しばらく見たくないれす。


私の足元で待機するケント


ケントはいつでも他所の子になれると思った瞬間



パムッカレに戻ったら、新入りがいた。



バイトくん、ケントのために、タライにキレイなお水を入れておいてくれた。
いつもありがとう!!

私が不在でも、何の問題もなく、バイトくんと二人の正社員が
食堂を切り盛りしてくれるので、私も安心して留守が出来ました。
みんなありがとう!!




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ワンコに優しい地中海・カバックビーチ♪

2014-09-09 23:27:57 | 旅行
今日のパムッカレ

今回の宿に決めたのは、犬OKだったから。
で、案の定、犬連れも多く、私のいつもの緊張感は減少。

そして、みんなリードなし。
飼い主のそばでみんな大人しくしていた。












ケント、泳ぎたいけれど、付き添いがいないと入る勇気が無い様子。
これまで、海で泳がせると海水を飲んじゃって、その後の始末が
大変だったので、泳がせることに躊躇していた私。


そんな私に愛想をつかして、知らないお兄さんの元へ駆け出すケント。




知らないお兄さんと泳ぐケント












まるで自分で作ったかのようにポーズを取るオヤジ。

あ、今回は初めて、ゲボゲボしませんでしたわ。
うまく泳げるようになったのかな?

ところで、このカバックビーチに行くためには、
3キロの舗装されていない坂道を下らないといけないのです。
乗合バスに5リラを払うか、歩くかの選択となります。
自家用車は禁止なのです。

それで、私たちは車を駐車場に預けて、乗合バスに乗ってきたわけだけれど、
行きはケントの分5リラと自分達の分10リラを払い、満席(ケントとオヤジは立ち乗り)の中、乗車。

帰りもケントの分を5リラ払えばいいと思っていたら、
なんと、乗合バスのドライバーが、
犬はダメだ!
早く降りろ!病気になるじゃないか!と、大憤慨。

私たちは公共のバスに乗れずに、どうしたらいいのか、
途方に暮れていたところ、ホテルの人が送ってくれることになり、
無事、自分たちの車まで辿りつけることが出来たのです。

カバックビーチもホテルも、とってもワンコに優しく、気分も最高だったけれど、
ドライバーの態度には残念です。でも、犬が嫌いな人もいるわけだから
しょうがないよね。あのドライバーを責める資格は無いのです。


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ケント、地中海へ

2014-09-06 15:21:46 | 旅行
今日のパムッカレ

去年に引き続き、地中海地方のファラリヤ(フェティエの先、オルデニズから9キロの山の中)というところに、
行ってきました。バイトくんたちの学校が始まる前にと、毎年この時期駆け込みバカンスをする私たち。



ケントは私たちが荷物を車に詰め込んでいるのを見るや否やソワソワ。
置いていかれるもんかと車に乗り込む隙を狙っていた。
で、バイトくんがケントベッドを車にセッティング途中で、
そくさくと入ってしまった。



去年のホテルは大いに期待を膨らませてたものの、
蓋を開けてみると、がっくりすることばかり。


去年の話はこちらこちら

今回はギリギリまでホテル決まらず。
当初の第一希望のところが、booking.comにて、最後の1室と毎日出ていたので、
絶対に部屋はあるぞ!と予約せず、とりあえず前日に電話をしたら
満室だった。

7月のボドルムでは、海が荒れていたので、1泊で切り上げてきたもんで、
そのリベンジも兼ねて、再度同じホテルに宿泊したかったけれど、
天気予報を見て、ボドルム地方、風速6m/Sで、諦めた。

どーしても、犬同伴となるとホテルが限られちゃう。
犬Okでも、5キロ以下限定もあるから、確認しないとダメ。

当初の第一希望は同じファラリアで、ペット可のブティックホテルだった。
結局満室とのことで、新たにホテルを探す羽目になり、
フェティエに向かう途中で、第2希望のホテルに予約した。

オヤジ、ファラリア行きには最初から難色を示していたわけで、
去年と同じく崖を下ることを直前に知り、文句プープー。
初っ端から喧嘩していた私たち。

更に、追い打ちをかけるように、
なんと偶然にも食堂に2回通ってくれた若いフランス人男性と
ホテルのビーチで再会し、私に声をかけてきたもんで、余計にご機嫌斜めのオヤジ。
その男性とまた会話したら、すぐにここを出る!とまで
抜かしやがった

40過ぎのババーに興味あるわけないでしょっ!!
私だって、食堂に来てくれたお客さんを無視は出来ないでしょうがっ!!

ブツブツブツ

ところが、

大好きなビリヤードが出来たもんで、機嫌がよくなっちゃったオヤジ。
単純な奴だな。


ホテルはバンガローで、目の前はプライベートピーチのごとく、海が目と鼻の先。





Sea Valley Bungalows









私のホテル選びのポリシーは
現実逃避行
なので、心地良さは求めるけれど、
 home away from homeまるで自分の家にいるような居心地のよさ
なんて、私には要らない。

そして、どこにも移動せず、ホテルの敷地内で過ごすのが希望。
果たして今回のホテルは???



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ケント、エーゲ海へ行く 1日目

2014-07-06 23:00:54 | 旅行
今日のパムッカレ

エーゲ海の街、ボドルムへ行って来ました。
ケントは私が荷物を運んでいると、まだケントのベッドを車中に入れていないにも
関わらず、シートに乗り込み、まだ準備が出来ていないからと
降ろそうとしても、動きませんでした。





2年ぶりのボドルムです。
ケントがいることもあり、休みながらの運転で5時間かかりました。





なぜボドルムかというと、犬同伴可能でヒットするのが
なぜかボドルムのホテルが多いのです。

本当は6月がオヤジ(夫のこと)の誕生日でもあり、
私たちが出会ったのも6月なので、
その記念日も兼ねて、6月に行きたかったのですが、
喧嘩しちゃったのよね。なんで喧嘩したのか覚えていない。
というか、私がプンプン怒っていただけなんだけれど。


途中でランチ♪


本当は冷房の効いた屋内に入りたかったんだけれど、
ワンコ連れということもあり、外。


外で食事をするということは、勉強にもなります。
値段であったり、デコレーションであったり。
肉自体は日本人の私にはオーバークックのような気がするけれど、
盛り付けは参考になります。


今回は去年から、booking.comと睨めっこしていた
flamm
というホテルです。

たったの11部屋の小さなホテルで、部屋から海にダイレクトに行けることが気に入りました。



















4年前のフェティエのときと同じように、ケントが大量に海水を飲んじゃって、
部屋中に大量の嘔吐。オヤジは外に連れ出そうとしたけれど、
他のお客さんもいるし、隣の芝生に吐いたら掃除が大変だと思い、
部屋で吐かせました。もちろん、オヤジはこれまで同様、部屋をこっそり抜け出していましたよ!

ケント用の大判のバスタオルでは足らなかったので、
オヤジの下着で嘔吐物を拭いちゃった。


珍しく、エスプレッソメーカーがありました。


シャワールームには2つの直径30センチのシャワーがあった!!


















ディナーはホテルで。




オヤジはステーキ


私は魚


デザートもあって、満腹。




波も穏やかでトルコの海にしては、珍しく砂浜でした。
トルコは砂利浜が多い。

初日は、特に泳がず、翌日に楽しみを残しておいたんですが、
予想だにしない出来事が私たちを襲ったのです。

続く


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名古屋で食い倒れ

2014-03-25 22:19:10 | 旅行
今日の名古屋地方

一昨日は名古屋近郊の友人宅に一泊。

デンマークのどこかの市と姉妹都市とのことで、
デンマークと公園をかけて、
(お花がいっぱいの)デンパークに連れて行ってもらいました。










トリックミュージアムを体験。


ソーセージが有名です。
パリッとしていて、美味しかった

友人宅に戻ると、友人のお義母さんが
手作りピザを用意してくれていまししたよ。

フランス人のご主人のお義母様は、年に2度来日するそうです。
長男君の卒園式、入学式に参加するんだそうです。
私なんて、年に1回でも、飛行時間が長くてクタクタなのに、すごいなあ。



友人家族と別れ、名古屋栄のホテルに向かいました。

露天風呂があるというので、ここをネットで予約しました。


部屋は狭いけれど、スタッフも人工温泉、朝食も全て満足です。
日本のホテルサービスは世界一

今度は、カナダの語学学校時代の友人とホテルで待ち合わせ。
なんと10年ぶりの再会です。
2年前に出演したテレビ番組を偶然見てくれて、
ネットで検索し、私のブログに辿りついてくれ、
連絡をくれたのです。



栄周辺を案内してくれました。





NHK名古屋支局のアナウンサーの神門光太郎さん。
人気上昇中のアナウンサーで、今回ファンミーティングとやらにお邪魔しました。

普段、NHKをボロクソに書いている私、実はドーモ君ファンでもあります。

夕飯は名古屋名物ひつまぶしを頂きましたよ。





ホテルの朝食オープンブッフェ和洋食です。

名古屋3日目、名古屋在住のトルコ人妻に会い、
海老フリャーを食べましょう!と、
連れて行ってくれたシーフードダイニング。



海老フリャー、デカっ
茶わん蒸し、刺身、もずくとかもあって、美味しかったー。

その後、名古屋城を案内してくれました。





可愛いワンコに遭遇しました。


大道芸人のMr.YOUさん
トークが最高でした!皆さんもどうぞ、ニャゴヤ城に足を運んでください。
入場料500円以上の価値あり!


名古屋と行ったら、コメダ珈琲店ですよねー。
あ、でも、東京にも上陸したらしいけれど。

今回、急な連絡なのにも関わらず、
時間を作って、お付き合いしてくれた皆さん、更にたくさんのお土産もありがとう!
いっぱい笑った楽しい3日間でした。
また、来年も名古屋訪問を実現したいと思いますんで、よろしく

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ケントとカッパドキアの旅(最終章)

2013-09-11 22:20:24 | 旅行
今日のパムッカレ

先日、カッパドキアに行ってきたばかりなので、
今回の日本人女性殺傷事件はかなりショックです。
重体の女性が回復に向かっているということで、
ほっと胸を撫で下ろしているところです。


私も最初、一人旅でトルコに来ました。
パムッカレで出会うツーリストには、
日本と同じような行動を取っていれば、
(ただほどは高くつくものはない、知らない人にはついていかないなど)
90%以上は犯罪に巻き込まれることはないと伝えています。

まだ、全容が解明されていませんが、彼女たちはその10%未満の
不運が的中してしまったのではないでしょうか。

今回の事件で、カッパドキアに負のイメージがついて
しまったことが残念です。

でも、皆さん、覚えていますか?
2年前の東日本大震災の後、
被災者の皆さんに少しでも力になれれば、
心が癒されればということで、
格安カッパドキアツアーが企画されたことを。

あれは、多くのカッパドキアの住民が
ボランティアで参画して実現したものです。
実際、飛行機代込5万円でしたっけ?
あんな破格でトルコは周れません。

別に感謝しろと言っているわけではなく、
それだけ、親日なんです。
なので、まず、日本人だから、殺されたとか、
オリンピック招致失敗の報復だとか、
あり得ないです。

それでは、複雑な心境ですが、
カッパドキアの旅、最終日を綴ります。



カッパドキア3日目の朝食
2日目に、ケントは庭に放し飼いにされている、アヒルやウサギを狙っていたので、
部屋でお留守番です。






館内は油絵がいっぱい飾られていました。


絨毯大好きのケントの毛がつかないようにと、絨毯を片づけましたわ。


ホテルのオーナー親子。
ケントを可愛がってくださいました。
これまでで、一番心地良かったホテルかも。
また、絶対泊まりたいホテルでした。
ホントはもう一泊したかったかな。

karlik evi hotel
http://www.booking.com/hotel/tr/karlikevi.ja.html?sid=de02deb66416a45eade666fcc4e841ff;dcid=1


カッパドキア4度目ですが、毎回、ホテルは文句のつけようがありません。
多分、どこに泊まっても満足するでしょう。それだけ、レベルが高い。
パムッカレよ、見習ってくれ。

今回、私にしては、ご飯の画像が少ないという、するどい指摘をいただきましたが、
実は!!
ギョレメは、メシまずー

あの、どこで食べても、安全圏なはずのピデ(トルコピザ)が
不味いのである。カッパドキア4回目、ご飯、美味しいと思ったことないれす。
ごめん!パムッカレ以上に不味いところがあったことに気づいた

カッパドキアへ向かう途中、オヤジ(夫のこと)が、
いいレストランを知っている、そこへ行こう!とのこと。

おー、オヤジが美味いレストランがあると口にするのは、
珍しい。オヤジ、見直したぞ!

で、アクサライのとあるホテルに到着。
おー、ホテルで食事とは、オヤジ、ますます見直したぞ!

で、入ってみたら、なんてことはない。
煮込み料理だらけのセルフサービスだった
私たちがよく行く、ロカンタ(大衆食堂)と中身は一緒でした
違いは値段が高かったことだけ。
オヤジはやっぱり、オヤジだった・・・


ギョレメ在住の日本人も、私が、美味しいレストランはと聞くと、言葉を詰まらせていました。
もしかしたら、宿泊先のホテルやペンションで食べたら、美味しかったのかも。

私たちは、旅先では、チップを出そうと決めているので、
不味かったけれど、行く先々で、気持ちの良いサービスを受けたので、
結構、チップを弾みました。

あちこちでケントを可愛がって頂き、ありがとうございました。
冬のカッパドキアを経験していないので、近い将来、また訪れる予定です。
今度は、義姉と。ケントとオヤジはお留守番ね。


カッパドキア名物?ジャガイモ。2袋買いました。これは、美味かったです


崖から転げ落ちたケント。足が痛くて、車から降りられませんでした。


カッパドキアから離れた焼き肉レストラン。
ラムチョップが美味しゅうございました。

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