トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!

2015-10-29 00:04:11 | 日記
昨日のパムッカレ

義父母の家のトイレに据え付けた収納付きの洗面台。
最初、収納付きにする気は無かった。
自分の家で懲りていたから。
水漏れがし、木製なもんで、カビが生えて、
土台が痛み、結局、取り外したという経緯があった。

でも、やっぱり収納があったほうが見た目もいいだろうし、
トイレ洗剤など置けるから便利だろうと、購入した。
そうしたら、案の定、初っ端から水漏れ、キタ――(゜∀゜)――!!ーっ

実はそれを昨夜気づいたの。
御蔭でまだ新品の洗面台の扉や底に水が染みて、
ベニヤが剥がれそう

すぐに気づけば、よかったのだけれど、
2週間以上、そこを確認することはしなかった。
たまたま昨夜掃除をしていたので発見したわけ。。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!

昨日、続いて、ショッキングな出来事が!!

閲覧注意!!

食前には適さない記述があります!!!






自分の机の上にあったチャイ、かれこれ数時間経過していた。
それを口にしたら、何か違和感があった。
チャイの葉っぱであることを祈りつつ、

吐き出してみると、


ハエだった



。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
以上、実話でした。


ブログネタが無いことが平和の証!


にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


優先順位がおかしい奴

2015-10-28 04:55:56 | 日記
昨日のパムッカレ

一昨日から秋晴れで気持がいいです!

さてさて、やっと?もう?
義父母の家が9割完成しましたよ。

鉄筋の屋内駐車場を半分区切ったので、基礎工事は少しで済み、
1か月もかからなかった。

当初、義父母の家を作ることに積極的では無かったオヤジ(夫のこと)が、
いきなり土建屋さんに見積りを出してもらい、10月スタートで話をつけてきた。

予算の関係で、必ずしもすべて満足とは言い難いけれど、
自力歩行出来ない義父、腰痛持ちで杖が必要な義母の
ために、バリアフリー、そして窓を多く取り付け、
家中に光が入るようにと工夫もした。

私が料理を運んだり、介助しやすいように、食堂から義父母の元に行けること、
義父母が雨の中でも車への乗降が負担にならないように
隣の駐車場へ直接行けるなどを優先した。

オヤジがドアがあり過ぎで、ネズミが入るとか文句を垂れていたけれど、
それだけは、どうしても譲れなかった。また、密閉式駐車場は物置代わりに
なるので、そこに暖房用の石炭やら薪を置けば、
わざわざ寒い外へ出ずに調達出来るのだから。

なのに、なのに、オヤジ、義父母のため?なのか、自分のためなのか
定かじゃないけれど、ホームセンターで私が義父母のために調達している中、
オヤジが真っ先に手に取ったものは何だったと思います???



正解は金庫。信じられない!もっと、優先されるべきものがあるでしょうが
義父母は慎ましく年金生活者です。







実は、義父母は今住んでいる家から離れたくはない。
義兄がホテルの部屋を改装して、義父母に充てる案も頑なに拒否していた。

今の義父母の家は、もともと5兄弟と義父母との集合住宅を建てるため、納屋を改装した仮住まいのはずだった。
ところが、いつの間にか、その話が頓挫し、今に至るわけで、家自体は段差だらけで狭く、大変粗末な家。
でも、目の前に石灰棚が広がり、庭もあり、私が住んでいるところよりは、静かな場所。

選挙後に行われると噂されている開発の話。義父母の家もその対象区域なので、
いつかは立ち退かないといけない。それよりも何よりも、介助が必要な義父母を
近くで私が看てあげたいのだ。

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


台湾人に日本語を教える

2015-10-24 18:12:40 | ラム子のロカンタ(食堂)
今日のパムッカレ

昨日、一生懸命書いた記事が消えてしもうた~
バックアップ機能があるのに!!ぐやじー

ところで、昨日は台湾から12名の予約客が来てくれた。
中には流暢な日本語を話す男性もいた。

私のことを『お母さん』と呼んだ。

で、料理を運ぶと、
  『あ、それは、そこのおばあちゃんのね』と、同じグループの女性を指した。
   見るからに、60代くらいで、白髪の、お婆ちゃんと言っても差し支えないような方だったけれど、


つかさず、私、
  『いけません、お婆ちゃんではありませんよ、お姉さんです!!』と。
男性苦笑い。日本語が分からない、お婆ちゃんと呼ばれてしまった台湾人女性はキョトン
としていた。

先日来てくれた、若い日本人バックパッカー。
私を『お母さん』と呼んだ。

何度か続いたので、
『お母さんに見えても他人なのだから、お姉さんと呼んだほうが、社会に出てから役立つと思うよ』と。

それから、やたらと『お姉さん』を連発するワカモノ。

お母さんでもオバサンでも、そう見えるんだから、しょうがないけれど、
『お姉さん』は一番世の中を平和にするんですよ、男性の皆様!!
美味しいご飯を食べたかったら、お姉さんと呼びましょうね!


画像リサイクルしています。

私も呼称には、苦労することもある。
何度か食堂に足を運んでくださる方には、
お客様と呼ぶのは、何となくよそよそしいので、
失礼ですが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?と
聞いてから、その方の名前を呼ぶようにしている。

もしも、知っている人のご両親の場合は、
敬意を込めて、○○さんのお母様と呼ぶこともある。




にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


エネルギーを使い果たした日。

2015-10-22 21:32:00 | 日記
今日のパムッカレ

昨日の出来事。

毎週水曜日は青空市場の日。
1週間分の野菜、果物、チーズなどをまとめ買いする日なのである。
今年から業者に電話で依頼して運んでもらっているので、
量的には減ったものの、足らないものもあるので
一応買いに行くのである。

これが、結構、疲れるんだ。
オヤジ(夫のこと)は急かすし、
食堂にお客様がいらっしゃる時間帯なので、
毎回、ゆっくり選ぶということは殆どないのが現実。

で、あれ忘れた、これ忘れたと車で往復すること2回。
その間に一組のお客が食堂に入った。
私が食堂に戻ると、さっき入ったはずの客がいない。
従業員も戸惑っている様子だった。

注文を受け、料理を運んだら、違うカップルが座っていたんだから。
そのカップルに聞いても、鉢合わせはしていないみたい。

8年ぶりに再会したハンガリー人も食事していたのに、
客が注文したのに、料理を待たずに席を立ったことすら
気づいていなかった。

食堂オープン7年目、これまで、食い逃げはあったものの、
注文してから、告知なしキャンセルは初めてだった。

注文内容からして、絶対に●●人だとピンと来た。
ちなみに中国人じゃないです。

で、防犯カメラを確認することにした。
何でも1時のバスがあるから、早くしてくれと
言っていたとのこと。

彼らは12時15分に着席し、注文し、12時20分に食堂を出たのであった。
料理が出来上がったのは、12時30分前。1時のバスに余裕で
間に合うはずなのに。

男性のほうが、厨房の様子を伺うこと数回。
それから、席を立った。何も言わずに!!!!

1時のバスというのは、パムッカレツーリズムのセルチュク行。
トルコを周遊している旅行者は、カッパドキアから夜行バスで、
早朝パムッカレに到着し、そこから、セルチュク、イスタンブール、フェティエに
向かうの人とその反対周りが大半なわけ。

そこで、防犯カメラの映像で、服装と顔をしっかりと頭に叩き込み、
バスオフィスで張り込みしようかと思った、その時!!!

男性が現れた。
最初はとぼけたけれど、私に問い詰められると、
今度は言い訳をし始めた。自分達は何度もエクスキューズミーと
声をかけたものの、従業員が忙しくしていて、聞こえていなかったと。

私は防犯カメラで、男性が何も声を出していないし、
キャンセルしたかったら、厨房へ行けばいいものの、
そうしなかったことを指摘したけれど、
自分は言ったとの一点張りで、すぐにサービスバスが来て
去って行ってしまった。

私は、これまで、こんなことをする●●人はいなかった。
初めてで、とってもがっくりしていると言ってやった。
別にお金を貰おうというのではなく、一言言ってやりたかっただけ。
向こうだって、やましいことをしているから、
こそこそと様子を伺いながら、逃げたのだし。

男性は私が●●人だと分かったことに驚いたようだけれど、
英語のアクセントで分かるんだよ。
(因みにロシア、ポーランド、ウクライナ人、そしてイタリア、スペイン、ブラジル人の場合はよく間違える。)

ふー、こんなことをされると、食堂の損失がどうのこうのじゃなくて、
精神的に堪えるのだ。気分を初期化するのに一夜を要したりする。


で、更に悪いことは続いた!!!!!

オヤジ(夫のこと)に今日のランチはイワシのオーブン焼きにするから
パザール(青空市場)で、イワシ1キロを買って来てと頼んだ。
そもそもオヤジに何か購入を頼むこと自体、間違いの元。


従業員が魚を洗ったら、何と半キロだったことが判明。
こんなんじゃイワシが足らない。内臓の処理は魚屋に任せるけれど、
1キロのイワシが、内臓を取ったら半キロになるわけないだろ!!

で、オヤジに魚屋に聞きに行ってもらったら、なんでも
どっかの注文と間違て渡されたらしい。
ところがオヤジ、何故か手ぶらで帰って来ちゃったわけ。

その後はオヤジ、忙しい!と、私が喚くも聞く耳持たず。
というわけで、私が魚屋に殴りこみに行く羽目になった。
青空市場まで徒歩5分程度?400m先なんだけれど、
自転車で行くことにした。

魚屋、自分が間違えて渡したくせに、一言の謝罪もない。
トルコ語には、ごめんなさい、という単語が無いと言われるくらいに
トルコ人は謝らないだんよね。
で、もうあんたんところで2度と買わないから!と
捨て台詞をし、青空市場を後にした。

行きは下り坂だからいいけれど、帰りは登坂。
四捨五入すると50歳の私にはきつかったー

というわけで、
私の昨日のエネルギーはお昼で使い果たしてしまった。
肉体的にも精神的にも疲れた一日であった。
明日は穏やかな一日となりますように・・・


エフェス、狼爪(地面につかない爪)、カットしてもらっているかな?
あれ、伸びた狼爪を切ってもらわないと、
肉球に食い込んじゃうんだよね。心配です。

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


汚い家

2015-10-20 22:53:15 | 日記
今日のパムッカレ

2か月、3か月?だかまともに掃除していなかった寝に帰るだけの我が家。
最近、寝ていると体が痒くなってきたので、慌てて、掃除する羽目になった。
でも、メンドウクサ病を発病しているので、ゆっくりと。

ホントはお掃除屋さんを雇おうと思ったけれど、
あまりにも汚さに、村中に言いふらされたら困るので、
ちょっと掃除してからお願いしようと
思いつつ、自分でやることにした。

我が家への客は食堂か階下のオヤジオフィスに通すので、
部屋が散らかっていても、お構いなしだった。

取材とか、ラム子さんのおうちにお邪魔したいわーなんていう
奇特な人がいたら、速攻で掃除しちゃうんだけれどね。


最初は原型を留めてあったのに、崩れている!!あー、食べちゃったんだ





にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


タハくん、食堂初上陸♪

2015-10-19 19:16:34 | 日記
今日のパムッカレ

昨日、セルチュクからアヤコさんご一家が(日本から)ご両親、(ドイツから)甥っ子さんたちとご一緒に
いらっしゃいましたよ。




タハくん、1歳のお誕生日おめでとう!オバちゃん、気の利いたプレゼントを用意していなくて後悔しています。


素敵なプレゼントを抱えて

アヤコさんは、世界遺産のエフェス遺跡で有名なせルチュクにて、
ご主人と一緒にヌルペンションを経営されています。




訂正 ✖御紋→◎紋所

こんな高級な、しかも、1.5キロもの、貴重な羊羹を私のために、
購入し、日本から運んで来てくださり、アヤコさんのご両親には感謝です。

また、せるチュクへ移動した食堂未会計のお客様から
お金を回収して、持ってきてくださいました。



にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


8年ぶりの再会

2015-10-18 22:00:33 | 日記
今日のパムッカレ

一昨夜20時30分過ぎ、
食堂に浮浪者風の身なりの男性がやってきた。

一瞬、その風貌にたじろき、こりゃ、他のお客様の手前、
お断りするべきかと頭をよぎった、その瞬間!!!

『Can I eat here?』(ご飯食べられるかい?)
あ¨ーーーーーーーーーーーーっ、この聞き覚えのある声!!

うわっ、あなたはマジャルでしょ?(ハンガリー人をトルコ語でマジャル)と、私。

『そうだよ、I am from マジョリスタン!』と、浮浪者風の男性。

な、なんと、その男性、写真家で、
8年以上前に私が夫家族のホテルを手伝っていたときの宿泊客だった。

当時、何年か連続して、うちのホテルに宿泊し、毎回茹で野菜を作らされたんだわ。
メンドクセ―客だと思っていた。


ワタクシ、前日に出会った日本人の顔さえ忘れるくらいの
人の顔が覚えられないことで有名なのに、(どこで有名なの?

どーして、8年以上前の旅人の顔が、いえ、声で
気づいたんだけれど、覚えていたのか、自分でも不思議。
超個性的な人で、別に好感を持っていたわけじゃないし。

で、そのハンガリー人、わざわざ、人に聞きまわってくれて、
私の居場所を突き止めてくれたんだって。

そんなに、ワシのメシが食いたかったのか??
いえいえ、ベジタリアンで偏食の彼の要求に、ハイハイ
応えるのは、このパムッカレではあのニホン人だけだと
思われているのかも?


で、昨夜は何を召し上がられたかというと、熱湯かけコーンフレークに、グリークサラダでした。
明日は味噌汁と魚を食べに来るんだって。あれ、ベジタリアンじゃなかったっけ?

これ、1週間前の中国人客殺到中に来られたら、
どうだったかな?

あ、でも、大混雑の中、毎年来てくれるからと
トルコ人パラグライダーにベジタリアントルコ料理を
優先して提供していたっけ。

私、常連さんには弱いのだ。

うっかりアップするのを忘れちゃったけれど、左の日本人男性も今年6月に3年ぶり?のご来店。
今回は奥様とご一緒でした。ありがとうございます!!

ど素人の私の料理を食べに、わざわざ寄ってくださることに心から感謝です。
仕事冥利に尽きます。

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


トルコに中国ブーム到来?

2015-10-17 15:39:24 | 日記
今日のパムッカレ

数年前まで、韓国人旅行者だらけだったけれど、
今は中国人だらけに置き換わったかのようなパムッカレ。

韓国人が大挙して押し寄せてきたときには、
韓国人と結婚するトルコ人も多く、
また、村はハングルで溢れかえり、
韓国語を勉強する若者も多かった。

そして、若いトルコ人女性は、韓国人女性に
憧れ、私に韓国人?と聞き、私が日本人というと、
がっくりした表情に変わった。

なんてたって、若者の必需品、スマフォはサムスンだらけだし、
テレビなどの電化製品だって、LG、サムスンばかり。
これじゃ、日本ブランドのイメージは薄れるばかりよね。
基幹産業がずば抜けていても、人は自分の身近にあるもので、
判断するもの。寂しいよー


で、最近は、中国人女性と結婚するトルコ人が増え、
パムッカレ村は、ハングル、中国語が目に付くようになった。
先日うちに来た、女子大生二人組は、ビビンバを食べながら、
今度、中国へ行くの♪と、嬉しそうに話した。

で、こんなところにも中国ブームが???








あ、そこの関西人のあなた?今、鼻で笑いましたね?


にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


基地外婆さんとバトル勃発!

2015-10-16 22:00:23 | ラム子のロカンタ(食堂)
今日のパムッカレ

隣に住む基地外婆さんとのバトルの原因は
去年の夏、婆さんが、食堂の隣、自分の家の入口で
陶器の笛を売るようになってから。

去年のお話はこちら⇒

食堂の幟が風でパタパタと音を立てなびくのが
気に入らなかったみたいで、幟がなびかないようにと
縛ってしまったのだ。

それで、私は鉢植えに幟を刺しておいた。
ところが、その幟が強風で倒れ、婆さんの頭に命中したらしい。
婆さんいわく、オリーブほどのタンコブが2個出来たよ、だって。

一回しか当たっていないのに、何で2個タンコブが出来るんだよ!!

その後、婆さん、冬になってから、和解したかったのか、
幟バトルを繰り広げたことを忘れたのか、
私にほうれん草をくれるというのだ。
私は要らないと断った。それからは、もちろん、挨拶も交わさず。

で、今年からは、基地外婆さん、物売りを開始同時に幟を自分で抜いて
私の敷地内に投げ入れるようになった。
そのたびに私が幟を婆さんの敷地になびかない場所に
立てかけておく。

先日は、笛売りをしないのにも関わらず、幟の棒を差し込むための穴の空いた鉄筋を
金づちで、叩いて、塀ごと破壊してしまった!!
80過ぎなのに、何という馬鹿力なんでしょう!!
というか、もう妖怪だな。このク○ばばー




ワシの敷地に幟をなびかせるな!と、喚いていたけれど、
そこ、公共の道路なんですけどぉ。

この妖怪婆さんの仕業を写真に収め、ついでに婆さんの写真も撮ったら、
『何するんだ!、写真をどうするんだ!』と、喚くので
新聞に投稿するんだよ♪と、言ってやった。
さすがに気になるらしい。




妖怪婆さん、私のメニューにも傷をつけやがった。

私もついついカッカッして、妖怪婆さんに口答えしていたけれど、
みんなが言うには、誰も相手にしないから、
嫌がらせをして、構って欲しいんだとのこと。

先日も、婆さんが、居ない間に売りものの、陶器の笛が強風か
何かで倒れてしまったらしく、それをラム子が倒したと
オヤジ(夫のこと)に言いがかりをつけてきた。
オヤジは、防犯カメラがあるから、それを見せてもいいと
話ていた。


そういえば、あの婆さんを訪問する人の少ないこと。
身内でさえ、殆ど来ない。

マリーテレサの名言にもあるように、
愛の反対は憎しみではなく、無関心。

そう、あの妖怪婆さんには、無関心が一番堪えるのだ。
みんなが言うように、無視すればいいのだ。
あの婆さん一家には関わらないのが一番。
だって、妖怪一家なんだから。

私や食堂に嫌がらせをするのは構わない。
でもね、口が利けないケントに何かしたら
ただじゃおかないからねっ!!


そういえば、エフェスのブリーダーは、あの妖怪婆さんの親戚なんだよね。


にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


急げ、冷やし中華!

2015-10-15 22:04:55 | 日記
今日のパムッカレ

夏と言えば、冷やし中華!
大好きなんだけれど、作るのがねえ・・・。
ほら、インスタントラーメンだったら
具無でも美味しいけれど、
冷やし中華の具ナシは味気ない。
でも、面倒なの・・・具を作るのが・・・


お客様のご飯はせっせと作れるけれど、
自分用って何て面倒なんでしょうね!
そういえば、食堂が大混雑で、賄用ご飯は
サンドイッチを外注したりしていたのだけれど、
お客様のサンドイッチは自分達で作っているのよね、不思議。


そんなわけで、実は2年前の消費期限が切れた冷やし中華を
捨てるのは勿体ないと頑張って食べているところ。

何でガンバルかと言うと、先月、新しい冷やし中華を
いただいちゃたから。冷やし中華の賞味期限って短いんだわ。

毎年だか隔年に中東を取材に来ている日本人編集者から
貴重な冷やし中華マルちゃんゴマダレを
頂いてしまった。

白飯が恋しいだろうと、おにぎりをプレゼントしたら、
大変喜んで下さり、そのお礼かな?
現代版トルコ物々交換とも言う?


その日本人男性とは知り合って、10数年。
風貌とは裏腹に(あら失礼
イスタンブールの大学を卒業したインテリ。
そして大のトルコ通。

お会いするのは、2年連続だったり、2年ぶりだったりする。
何となくお互い安否確認をしていたりして
お互い元気で、また再会できますように・・・





にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


空白の2年間&村下孝蔵さん

2015-10-11 21:21:53 | 日記
今日のパムッカレ

中国人観光客も激減し、ちょうどいい加減の忙しさとなり、
ホッとしています。

というわけで、
ネットで80年代、90年代の歌謡曲を懐かしんで聴いています。
あのころはこれが一番好き!と選べないほどに素晴らしい楽曲が
溢れていた時代でした。

ふと、中学時代流行った村下孝蔵さんの『初恋』を聴いていたら、
コメント欄で、もう亡くなられたと知り、
びっくりです。

1999年に病死されたのですね。享年46歳!
今の自分と同じ年齢だったと知り、またもショックです。

90年代、自分の知らない曲、知らない事件、訃報が
ありました。そういえば、私、1997年から1999年と
海外逃亡していたんだっけ。


5時間の逃亡の末、戻ってきたケント。
空白の5時間、この濡れ具合からして、石灰棚だな。

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


頑張ったね!

2015-10-10 04:18:25 | 日記
昨日のパムッカレ

いきなり?涼しく、いえ、肌寒くなったパムッカレです。

みるきーくんの弟、キャンディーくんがお空に行ってしまいました。
ご家族は、みるきーくんを亡くしたばかりだというのに、
言葉がありません。今ごろ、お空でみるきーくんと仲良く遊んでいるかな?

前にも書きましたが、ブログを始めるきっかけは、
前村長の嫌がらせで食堂を強制閉鎖させられ、暇になり、
以前から憧れていたみるきーはママの味のみるきーくんと
SEIRA&LIMEのニコニコはっぴー☆らいふのセイラちゃん
のように、ケントの成長記録をと思ったからでした。

川島なお美さんの訃報もショックです。
お笑い漫画道場を子供のころ見ていて、
才色兼備の素敵な女性だと幼いながらに
憧れた記憶があります。

みんなみんな頑張りましたね。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

ところで、
食堂の頑張った大賞はこちら

5月5日の時点で







10月10日の時点で










にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村


一番無礼な日本人

2015-10-07 00:32:27 | ラム子のロカンタ(食堂)
昨日のパムッカレ

連日中国人客で賑わっている食堂ですが、ちょっとピークを過ぎた感じ。
去年も忙しかったけれど、それ以上の中国人観光客。
パムッカレのレストランはどこも中国人客でいっぱい。

今年の夏がヨーロッパからの観光客が今一つだっただけに、
嬉しい悲鳴だったわけ。だって、夏よりも忙しかったわけだから。

で、食堂もおかげさまで、連日、50組以上の客。
(伝票が50枚以上だから)
一組2人、4人以上10数名のグループが多数を占めていたわけで、
つまり、平均一組、4人で計算すると、200人以上が
食堂を利用してくれたわけだ。

でも、中には一日複数回来てくれたお客様もいたので、
まあ、一日150人として、10日間で、1,500人以上の
中国人が食堂に来てくれたことになる。

10月前後は国慶節休暇で、毎年中国人客で賑わうことは
分かっていたけれど、今年はシリア情勢やトルコ国内でのテロ、
中国政府へのデモなどあり、これほど中国人観光客がやってくるとは
誰が予想していたでしょうか???

ここは観光地でも1年中コンスタントに観光客が来てくれるわけではない。
アップダウンが激しいわけだし、更にテロなど不安要素が
あれば、たちまち繁忙期でも閑古鳥が鳴くこともある。

そんな中で、従業員を確保するのは非常に難しい。
日中ならまだしも夜に働いてくれるトルコ人女性は少ない。
その中でも更に人間性も申し分なく、意欲を持って働いてくれる人を
都市部ではないパムッカレ村のトルコ人の中から探すというのは、
至難の業なわけ。

うち男子禁制ですの。バイト君は別格。子供だしね。


また、確保したら確保したで、健康保険をつける義務がある。
トルコには日本のような非正規雇用だなんて、雇用者にとって都合のいい制度はない。
閑古鳥が鳴きっぱなしでも、健康保険を納めて、
社員に給料を払わないといけない。
そうなると、こんな急激な客の増加に対処出来るようにと
余剰従業員を確保しておくことなんてリスキーな話。

多分、犠牲祭時の5人体制で回せれば最高だったんだろうけれど、
毎日私を含む3人から4人体制。

1時間以上も待っていると怒って帰る客もおり、その夜から、
大体予想して、40分、1時間以上お待たせするかもと伝え、
引き上げる人もいれば、留まってくれた人もいた。

今年、中国のテレビで食堂が紹介されたので、みんなその動画を
見ながら、紹介されたメニューを食べようと楽しみにして来てくれたのである。

どうすれば、わざわざうちを選んで来てくださったお客様を
帰さずに済むかと考え、テレビで紹介されたメニューを中心に
短時間で用意出来る料理やカレーなど作り置きできるメニューををピックアップし、
それを中国人客に中国語で書いてもらった。

客の入りを見ながら、時間のかかるメニューはお断りし、
回転をよくしていった。

そして、厨房は他のスタッフに任せ、私は監督しながら、
ウエイトレスにキャッシャーに励んだ。

去年から混雑時には注文票をお客様に書いてもらうことにしている。
中国人の場合は、食い違いも多く、自分で書いてもらえば
確実にお客様が注文したとわかるから。

これまで、ずっとその調子でやってきて、
誰も文句も言わず、ニコニコしながら、書いてくれた。

しかし!!!!!
ここから、本題!

昨夜は20時30分に17人の予約客が入り、
準備を早々に整え、17人の客に万全の態勢で
迎えるはずだった・・・・

ところが、最初渡したボールペンがうまく書けなかったことに
腹を立て、その後、何で自分で書かなきゃいけないんだ!!
と、怒り出した。

私が、ウエイトレス一人しかいない中で、12テーブルの注文を一つ一つ書いていたら、
料理を出す時間が遅くなると説明しても、耳を貸さず、

『You are the rudest Japanese!!!』
(一番無礼な日本人)


と、怒鳴り、食堂を去った。

客に注文票を書かせるなんてバカにしているとでも思ったのでしょう。

同じグループの中国人やら他のお客様が私を庇ってくれたり、
慰めてくれたので、余計に涙が出てきた。悔しかったこともあったからかな。

確かに私ももう少し、丁寧な言い方でお願いすれば
よかったのかも知れないけれど、これまで誰一人怒り出す人が
いなかったので、それで良いと思っていた。
中には丁寧に値段、合計金額までも書いてくれ、
私に運んでくれた人も多かったし。

自分の業務を速やかに遂行したいのもあったけれど、
誤注文防止にも役立ち一石二鳥だった。

まあ、ああいう客は少しでも待たされると
怒り出すタイプだと割り切り、忘れることに
するけれど、私も反省して、今後はもうちょっと低姿勢で
お願いすることにするわ。

最初のころ、きつくてきつくて、早く中国人の休暇が終了して
欲しいと思ってしまったときもあったけれど、
ホント、社員たちがよく頑張ってくれた。
雄男(オスマン)君も一日だけ無理やり駆り出され、
働いてくれた。

私も運動会さながら、走り回り、おかげで、2キロ痩せたわ。
すぐ戻るでしょうけど。

中国人の皆さんには、色んな人が来てくれましたが、
心からありがとう!と言いたいです。
パムッカレ中の観光業者が夏の穴埋めが出来たことでしょう。





にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村