今日のパムッカレ


トルコさみー
日本の家は日差しが入り、日中は暖房要らず。
塩抜き生活中(薬のせい)なので、毎日たらふくとは
言えずも、
二日おきで、頂いた。
体重は2キロ増量。
昔は感じなかったけれど、豚肉が美味しい。
日本でたくさんの愛と優しさを貰って来た。
もうすぐ、50になるというのに、親というものは
生涯、子供を愛しんでくれるのね。
有難や~
私は4人兄弟の末っ子。
上の3人はしっかりしていて、
私だけ、いつまでたっても、親を心配させている。
私がいつでも、日本へ完全帰国してもいいように
整えてくれている。
高齢の自分たちの面倒を看て欲しいというわけでもなく、
ただただ、私のために。
そして、私が納得出来るまで、イサの供養をしてあげて欲しいと、
言ってくれた。
ごめんね。もう少しだけ、トルコに居させて欲しい。
イサの思い出いっぱいのトルコに浸り続けたいんだ。
私のライフワークとしていた食堂も手放したくない。
今日、ツーリストが、この食堂があって助かった、
と言ってくれた。
(旅行者はトルコ料理に飽きている人が多い)
イスタンブールもカッパドキアも旅行者対象に展開していたアジアン料理レストランを
閉めてしまったところが多いらしい。



可愛くねー






父が趣味で始めたミカン


マイルが貯まっていたので、ビジネスクラスにアップグレード。
成田のラウンジで、豚骨ラーメン。意外にちゃんとしたラーメンでびっくり。
オイシカッタ

機内で緑茶。味は今一つだったけれど、急須が出て来たのには感動。さすがビジネスクラス
時々、私が悲しそうな顔をしていると、イサのことを思い出しちゃった?
と聞かれるけれど、仕事に集中しているときと寝ているとき以外はイサのことを偲んでいる。
死別を経験した人じゃないと分からないもんだ。
こう書くと、死別経験者以外は私の気持なんて分かるはずはない、
と非経験者を排除しているように聞こえるけれど、
そんなことはない。
私だって、死別を経験してやっと死別経験者の気持が理解出来たもの。
分からなくたって当然だ。
出産を経験したことのない人に、陣痛の苦しみが分からないのと同じ。
私は今まで、死別経験者の前でどんな態度を取っていただろうかと
反省している。
どなたかのブログから拾った言葉だけれど、
一人じゃないけれど、独り。
みんなみんな優しくしてくれるけれど、
それぞれ家族がいる。
私は独り。この孤独感と悲しみは一生続く。
時間が少し解決してくれるのだろうけれど、
このポッカリ空いた穴は誰にも埋められない。
唯一、イサが復活してくれたら埋まる。
日本に帰り、両親の元にいたときは、まるで巣に戻ったヒヨコの気分だったけど。
両親もいつまでも生きているとは限らないから、巣立ちをしないといけないね。
自分の心を楽にする方法は、
故人が喜ぶことをするのがいいそうだ。
今の私に出来るのは、イサの両親を大切にすることと、
食堂を続けることかな。

拾ったパンを美味しそうに頬張るケント。トルコの野良犬でさえパンを食べないのに!!
昨夏に食堂でバイトをしてくれた高校生のオスマンくんに、
夜ケントの傍で寝てくれるよう頼んだ。しっかりケントの面倒を看てくれた。
最初の晩、ケントは自分の寝床に帰りたい!とワンワン吠えたらしいけれど、
二日目からは問題なかったみたい。
食堂の社員もケントに朝夕のご飯そしてオヤツをあげてくれた。
ケントが二人に寄って行く姿を見て、ちゃんとしてくれたんだと
安心したと同時に感謝でいっぱい。ありがとう!!



トルコさみー

日本の家は日差しが入り、日中は暖房要らず。

塩抜き生活中(薬のせい)なので、毎日たらふくとは
言えずも、

体重は2キロ増量。
昔は感じなかったけれど、豚肉が美味しい。
日本でたくさんの愛と優しさを貰って来た。
もうすぐ、50になるというのに、親というものは
生涯、子供を愛しんでくれるのね。
有難や~

私は4人兄弟の末っ子。
上の3人はしっかりしていて、
私だけ、いつまでたっても、親を心配させている。
私がいつでも、日本へ完全帰国してもいいように
整えてくれている。
高齢の自分たちの面倒を看て欲しいというわけでもなく、
ただただ、私のために。
そして、私が納得出来るまで、イサの供養をしてあげて欲しいと、
言ってくれた。
ごめんね。もう少しだけ、トルコに居させて欲しい。
イサの思い出いっぱいのトルコに浸り続けたいんだ。
私のライフワークとしていた食堂も手放したくない。
今日、ツーリストが、この食堂があって助かった、
と言ってくれた。

イスタンブールもカッパドキアも旅行者対象に展開していたアジアン料理レストランを
閉めてしまったところが多いらしい。









父が趣味で始めたミカン


マイルが貯まっていたので、ビジネスクラスにアップグレード。
成田のラウンジで、豚骨ラーメン。意外にちゃんとしたラーメンでびっくり。
オイシカッタ

機内で緑茶。味は今一つだったけれど、急須が出て来たのには感動。さすがビジネスクラス
時々、私が悲しそうな顔をしていると、イサのことを思い出しちゃった?
と聞かれるけれど、仕事に集中しているときと寝ているとき以外はイサのことを偲んでいる。
死別を経験した人じゃないと分からないもんだ。
こう書くと、死別経験者以外は私の気持なんて分かるはずはない、
と非経験者を排除しているように聞こえるけれど、
そんなことはない。
私だって、死別を経験してやっと死別経験者の気持が理解出来たもの。
分からなくたって当然だ。
出産を経験したことのない人に、陣痛の苦しみが分からないのと同じ。
私は今まで、死別経験者の前でどんな態度を取っていただろうかと
反省している。
どなたかのブログから拾った言葉だけれど、
一人じゃないけれど、独り。
みんなみんな優しくしてくれるけれど、
それぞれ家族がいる。
私は独り。この孤独感と悲しみは一生続く。
時間が少し解決してくれるのだろうけれど、
このポッカリ空いた穴は誰にも埋められない。
唯一、イサが復活してくれたら埋まる。
日本に帰り、両親の元にいたときは、まるで巣に戻ったヒヨコの気分だったけど。
両親もいつまでも生きているとは限らないから、巣立ちをしないといけないね。
自分の心を楽にする方法は、
故人が喜ぶことをするのがいいそうだ。
今の私に出来るのは、イサの両親を大切にすることと、
食堂を続けることかな。

拾ったパンを美味しそうに頬張るケント。トルコの野良犬でさえパンを食べないのに!!
昨夏に食堂でバイトをしてくれた高校生のオスマンくんに、
夜ケントの傍で寝てくれるよう頼んだ。しっかりケントの面倒を看てくれた。
最初の晩、ケントは自分の寝床に帰りたい!とワンワン吠えたらしいけれど、
二日目からは問題なかったみたい。
食堂の社員もケントに朝夕のご飯そしてオヤツをあげてくれた。
ケントが二人に寄って行く姿を見て、ちゃんとしてくれたんだと
安心したと同時に感謝でいっぱい。ありがとう!!