トルコのモノ売り

今日のパムッカレ

今日もあっちー
連日４０度超えですよ

トルコには色々な物売りがやってきます。

いちじく売りが来たので１キロ買いました。
ちゃんと量りも持参なんですよ。

一キロ２．５リラでした。１５０円くらいでしょうか。
　

↓いちじくを食べるオヤジを見つめるケント


お次は写真屋さんです。

この人、カイセリから来たそうです。本業は教師。
趣味でやっているそうです。
　
ちゃんとパソコン、デジカメ、スキャナー、ラミネート加工まで
装備されています
右の写真の右下にゴミ箱が設置されているの分かります？
流石、教師だ。

トルコ人は皆IDカードを携帯していないといけなくて
長く使っていると、そのラミネートが痛んでくるので
新しく加工してもらうのです。

また、その場で写真を撮り、印刷もしてもらい、額まで
つけてもらいます。


↑　うちはケントのキーホルダー、お気に入りの写真をパウチッコしたりしました。

酔っ払いオヤジ（夫のこと）が、彼はカイセリから来ているんだから、
稼がせてあげようと言うもんだから、私は上の写真以外にも
色々加工してもらって、支払いが８０リラ（４，８００円）
になってしまった

そしたら酔っ払いオヤジが、６０リラに値切り倒していました


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姪の嫁入り 前夜祭クナゲジェ、結婚式編

今日のパムッカレ

結婚行事２日目
「クナゲジェ」

クナゲジェは花嫁の両手のひらにヘンナを塗る女性だけの儀式。
　

結婚行事３日目
「またクナゲジェ」
今度は近所の人やら招待客の前で
　
今度は花婿さんも一緒♪

みんなで踊りまくり♪

結婚行事４日目
花嫁は花婿が迎えに来るのを待ちます。
　
暑くて、花嫁さんもお疲れです。
　


こ、これってあり？？
↑オヤジ作
前夜祭後の夜中の３時ごろに男どもが、当日の結婚式のために
テントを張りました。
中央の柱は浅く掘った穴にただ立てられただけ。
案の定、風が吹いて、中央の柱が倒れ、
な、なんと、私の腕をかすったーーーーーーーーーーーーーーっ
あと数センチずれていたら、私は病院行きだったぞっ


食事が前夜祭に続き、振舞われました。
うっふふ、ご祝儀はずみましたからね、ただ飯じゃないけれど、
賄い２食分やらなくて済んだから、うれじい


花婿がメフテル（トルコ音楽軍隊）に率いられて、到着




娘と別れる両親の涙のシーン
を期待していたけれど、全然何もなし
多分、みな暑さと連日の疲労で、安堵感のほうが
強かったのかも。私もやっと終わったぜって思っちゃったもん
　
そして、遂に花嫁さんは婿殿に連れられて、新居へと向かいました。
音楽隊の皆さんもあっちーのにお疲れ様でした。
約１キロの道を先導し、新居へと折り返しました。

そういえば、これまで私が参加した結婚式はみな婿側だったので、
車列を組んで花嫁さんを迎えに行く立場だった。今回は
それがなく、ちょっと寂しかったわ。

花嫁と花婿は新婚旅行に地中海地方へと旅立ちました
おしまい



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トルコの家の続き＆姪の嫁入り

今日のパムッカレ

毎日暑くて暑くて、何でトルコの祭事は夏が多いのかなあ・・・。
多分、金回りがいいのが、夏ってか？？
私は体内備蓄が多すぎて、体重が減りましぇーん

前回のトルコの家の続きです。
姪っ子ちゃんの家具が入りましたよ～
トルコの結婚式は１日から３日間なんですが、
姪の場合は４日間もやっていました。
因みに私は2日ですよ。


最初の日
　婿殿の自宅にて
　２人の証人と地域の婚姻登録所役人（代表者）の前で
花嫁と花婿が誓いの言葉を交わす儀式。
トルコでは一夫多妻制ではありません。

集まった人に新居のお披露目も兼ねております。




シロを基調にしちゃて、若者の好みって感じがしますなああ。
シロは汚れが目立つという発想はおばちゃんだよね、私。









　

　
枕がいっぱい。枕投げが出来そうだわ。


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昨日のタダ飯♪・・・じゃなくて、割礼パーティー

今日のパムッカレ

昨日は親戚の息子の割礼パーティーがあるというので
行ってきました。


この子は７歳くらいかな？夫の姉の孫にあたります。
ご祝儀は金貨やお札です


割礼とは・・・
主に宗教上の理由で男子の性器の包皮の一部を切除すること。宗教上の理由の他、衛生上の理由などで行われる場合がある。

近所の人やら親戚に食事がふるまわれました。


　



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ケントがっ

今日のパムッカレ

毎日暑くて、夏ばてしております。
トルコの夏は忙しい。結婚式やら割礼やら殆ど夏に行われるので
きついです

うちは観光業ということもあり、夏が繁盛期なんですが、
一般のトルコ人も行事が盛りだくさんで殆どニュース以外は
テレビを見ないのでしょう。だから、トルコのドラマは夏前には
シーズンファイナルを迎えるわけである。ナットク

ところで、ブログを疎かにしてしまっているのは
超多忙なのと夏ばて、とりあえずネジレ国会成立による安堵感と
脱力感（実際はまだ危険）が入り混じったことで
ブログを遠ざけてしまいました。

さて、さて、姪の結婚式やら何やら話題はたくさんあるのですが、
とりあえず、今日はケントの近況をお伝えいたします。
最近、ケントは具合が悪いです。

夏ばてで食欲がないのですが、香港から帰省中の甥、ク○ガキ８歳が
ケントに大量のチョコクッキーを食べさせちゃったんです

その日、案の定、嘔吐しました。
甥は普段からリュックの中にお菓子を沢山持ち合わせて
自分が食べるというより、ケントにあげたくて
しょうがないという感じでした。

パムッカレに到着し、第一声がケントはどこ？でしたからね。
去年からケント、ケントと１日中追い回し、
ケントもお疲れの様子でした。それに加えて、大量のチョコ。
絶対、ケントにはお菓子はあげないでね！と
きつく言い聞かせていたんですが・・・。

吐いただけで、後々内臓に支障がなければいいのですが・・・
大丈夫かしら

その日の夜、心配で私はケントの側で寝ていたら、
ソファに横たわる私をケントが鼻でつつき、
私を起こしました。何やら口をもごもご、
今ままで見たことのない仕草で、私に何やら訴えたのです。
よく分からないまま、ドアを開けたら、バルコニーで
嘔吐。吐きたかったのを我慢していたのです。
ごめんね、ケント。

夫に翌日、病院に連れて行くよう頼んだら、
ケントは吐いたんだろ？なら大丈夫だよ、
僕だって、吐いたら治っちゃうもん、だって。
酔っ払いと一緒にするな～

今はおかげさまで、ちゃんと食事もしていますが、
やっぱり、あの大量のチョコ、心配です。
流石に甥もケントが病院へ行くと言ったら、
ちょっと反省したようです。






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暑いんです。

今日のパムッカレ

　　




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共犯者アリ

今日のパムッカレ

あたくし、先日、二日ばかり家を留守にしたざますの。
イズミルから車で３時間、家路に着いたのは夜中の１時でしたの。
ドアを開け、足を踏み入れ、あああー、今でもあの足裏の感覚を
忘れませんわ。

見事に泥棒が入ったような我が家。
どうすれば、たった２日間であのような惨状を作り上げられるのか。
夫はマジシャンか？？？？
夫は普段、階下のオフィスにいるわけで、
自宅には寝に帰ってくるだけのはずなのに・・・。

色々聞くと、鬼のいぬ間に近所の人と酒盛りをしたらしい。

そして、共犯者もいたことが判明。


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未成年K


「か、かあちゃん、僕、お手伝いします！」

夫が掃除婦さんを頼みましたの。でも、ここはトルコですからねっ。
まだ、来ていません



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気合がいるんです！

今日のパムッカレ


いつも、シガラボレックというチーズ入り春巻きを作ろうと
材料を買ってくるのだけど、やる気がなく、ついつい
ユフカ（薄いクレープのような生地）を駄目にしちゃうんです。
１週間冷蔵庫に入れておいてもカビが生えちゃう。

だから、今日こそは、今日中にやるぞ！！と
意気込んで作業しました。
もともと手作業が苦手なんです私。
てか、面倒くさいこと嫌い。



円形の生地を８分の１の三日月状に切り、ローペイネルというチーズを入れて
くるくる巻いて完成。油で揚げます。


　
「母ちゃん、気合だ！気合だっ！」







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飛んでイスタンブール♪続編

今日のパムッカレ

イスタンブール初日に領事館→寿司屋→日本人の友人宅へ（あーん、
ここで可愛い子供たちの写真を撮るつもりが忘れた

ホテルはアゴラゲストハウス
http://www.agoraguesthouse.com/web/#
メチャクチャキレイですよ～

私、ドミは好きじゃないんだけれど、シングルが６０ユーロだというもんで、
ドミにしました。ドミは１６ユーロ。エアコンはガンガンに効いていて、
マットも寝心地満点。朝食もバラエティーに富んでいて、本物のクレープも
あった。

翌日は少しスルタンアフメットをぶらぶら散策。

ちょっと、遊び心で客引きに付き合ってやろうと思ったら、
本当に旅行代理店に連れていかれそうになり、
逃げました。

　
エミノミュの有名なサバサンド屋。揺れる船でサバを焼くパフォーマンスが
人気なんだけど、いつのまにか、派手な装飾の船になっていた


イスタンブールのモスクは存在感がありますね～。

その後、アクメルケズというショッピングセンターに行ってきました。
日本食も売っていて、海苔が３０リラ（１０枚入り？）１，８００円
怪しいソバ、うどんもあった。中国製らしい。

そして、タクシム広場に戻り、１７時のフライトに間に合うよう、急いで空港バスに
乗った。前日、１０時間のバス移動に懲りたので、イズミルへ飛行機（所要時間１時間）
で行ってそこから、バスで３時間かけてパムッカレに戻ろうとしたのだ。

前日に購入した航空券。マイルが使えるフライトが１５時３０分と１７時だった。
１５時３０分となると、デニズリ行きのシャトルバスが２０時だから
イズミルでかなり待つことになる。というわけで、１７時のビジネスクラスに
乗ってみようということになったのだ。

タクシム広場から空港バスに乗り込んで嫌な予感がした。
イスタンブールの国内線はサビハとアタチュルクの二つである。
私のフライトはセースルスタッフがサビハ空港からだと言ったのだ。
でも、EチケットにはただのISTだけ。心配で、誰かに聞こうと
思ったけれど、まさかそんなことはないだろうと
サビハに向かった。

到着し、チェックインカウンターに向かった。ビジネスクラス♪
生まれて初めてのビジネスクラスよ
ところが、まさかのまさかで、カウンターの姉ちゃんが、
あなたのフライトはここじゃないわよ、と言った。


アタチュルクに向かう時間もないので、
サビハ空港発のに、変更することになった。
早くて２０時１５分のフライトしかないと言われ、
しかも罰金、２０ユーロを払えとのこと

私はタクシム広場のトルコ航空のオフィスで、サビハと
告げられたのだ。だから、私に非はないから
払いたくはないとごねた。２０ユーロもさることながら、
４時間も空港で待たなければならない、また、ビジネスクラスに
生まれて初めて乗ったことをブログで自慢したかったのだ

そのスタッフは可哀想に私にありとあらゆる放送禁止用語で罵倒され、
じっと我慢し、あとで、トルコ航空にクレームを出したら
お金が戻ってくるかもしれないと言った。

とにかく、私は今日帰らなければならない。２０ユーロを払って、
４時間待って２０時１５分に乗るしか選択肢は無かった。

夫に泣きながら電話をした。夫はイズミルの空港で待っていて驚かそうとしたかった
らしいが、私から電話がきちゃったので、サプライズはなし。しかも、
夫も３時間余計に待つことになった。夫からは喧嘩しないでね、と
釘を刺された。

４時間もどうしようと、また腹の虫が治まらなかったので、
トルコ航空に電話をしまくり、抗議し、時間を費やした。

それでも怒りが収まらなかったので、空港で免税でもないのに
SWATCHを買ってしまった。

ゲートには早く着いて待っていたが、離陸３０分前でも動きがなく、
また嫌な予感がした。今度はスタッフに確認したら、
２０５が変更されて、３０８だって
ぎゃー多分アナウンスがあったけど、私は聞いていなかったのだ。
大急ぎで、３０８に向かった。もしも、いつものように
ぼけーっとしていたら、乗り遅れていたところだった

飛行機に乗り、一息ついたら、フライトアテンダントが
お盆で水、白ワイン、オレンジジュース（１００％）を
持ってきた。オレンジジュースを選んだ。
あれ？おかしいな。こんなサービスあり？
離陸前ですよ。しかも、グラスですよ、プラスティックじゃなくて
下に落としたら割れちゃうグラスよ。

シートは別にエコノミーと同じ。でも、カーテンが仕切られて
私がひとりぼっち。私に文句を言われ放題だったトルコ航空のオヤジが
基地外ジャポンだからと隔離したのかな？
間違って座っていたら恥ずかしいので
フライトアテンダントに聞いたら、私の席だってさ。

離陸後、間も無く機内サービスが出てきた。
　


前菜にはサーモンですよ。サーモンのたたき？
ビーフのサンドイッチ。こんなビーフステーキ久々に食べたぞ

塩コショウだって、こんな可愛いケースだぞ！
（捨てるなら頂戴ともらってきた）

これって、エコノミーじゃないの？って聞いたら、
ビジネスよ♪だって。私のチケット、クラスはCとなって
いたからてっきりエコノミーと信じ込んでいた。

とにかく、ハチャメチャなイスタンブールでした。
投票もぎりぎりで間に合った。飛行機もなんだかんだで
乗れた。私って運が悪いのか良いのか？
まあ、早め早めの確認が何事にも大事っていうことが
よーーーーーーーーーく分かりました

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飛んでイスタンブール♪

今日のパムッカレ

家出じゃありませんよ。過去２回イスタンへ、プチ家出しましたが


２日金曜日に領事館に電話をしたら、参議院選挙は３日土曜日が
最終日と言われ、慌ててバスの予約をし、イスタンブールへ
向かった。
　

このバスは個々にテレビがついていて、映画、音楽、ゲームが出来る。
でも、表示がトルコ語だからツーリストは使いこなせないかな・・。
せいぜい、自分のPCを繋いでネットをするくらいかな。
あと、アイスクリームやお菓子も出ますよ～

イスタンブールへはオヤジ（夫のこと）と一緒に
飛行機（二人分の往復チケット分マイルがあった）で
日帰りで行こうと考えていたが、
なんと７月１日からデニズリの空港が工事のために
閉鎖となり、イスタンブールへの交通手段は
バスだけになった。

また、オヤジは仕事が忙しくて行けなくなった。
折角、寿司が食べられるはずだったのに・・・。泣いています



パムッカレ、イスタンブールは東京、大阪間の距離。
選挙のためにわざわざ行くのかとあちこち（日本人にも）で
驚かれたけれど、それだけ大事な選挙であり、
私はブログでも選挙に行こうと言っておいて
当の本人が投票しませんでしたでは、情けない。
それに今回の重要な選挙に自分が参加しなかったら
一生後悔すると思ったのだ。

領事館には土曜日ということもあって、駐在員とその家族が
投票に来ていた。免許証の翻訳（免許証をトルコ語に訳してもらって
それを携帯すればトルコでも運転可能）もついでにと思ったら、
やはり平日ではないので出来なかった。

投票後、領事館の職員の方と色々お話をさせてもらい、
美味しい寿司屋を紹介してもらった。

ところが、やっとの思いで探し出したら、ランチは貸切に
なっていた夜は１８時からというので
そんなに待ってはいられないと諦めた。

そして向かった先はハイアットリージェンシーホテルの隣の豊という寿司屋。
　
並みを注文して３８リラ（２，４００円くらい）
水が４．５リラ
たっけーでも、美味かった～

夕飯は香港大酒楼というところへ行った。
　
はっきり言ってまずい。〝豊〟より全然安いけど、米もまずいし、握りも
強すぎ。水餃子もどきは中身は牛肉とか言っていたけれど、
絶対鶏肉だ。あと醤油のビンも不潔で目詰まりで醤油がでてこないのである。
ネタのサーモンだけは美味かった。

そして懲りずにまた〝豊〟へ翌日の昼に行ったらランチ終了だった
豊のオーナーは韓国人でシェフはタイ人だった。
イスタン在住の日本人の友人が言うには、あそこは一番高いけど、
一番美味い寿司屋なんですって。

その後、私は空港へと向かった。（どうしてもバスは老体にムチなので
イズミルへ飛行機で行くことにした）
その後、更なる事件が待ち受けていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく




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トルコの家

今日のパムッカレ

トルコの姪が今月結婚します。
で、今日は家具の搬入日だというので
見に行きました。
　

１階を人に貸していて、２階が婿殿と姪の新居。
もう一軒、全く同じ家が敷地内にあって、
そこは婿殿の家族が住んでいる。
トルコの家の間取りの標準は３LDKらしい。


搬入前の来客用リビング兼食堂


家族用居間


主寝室

子供部屋


台所

私の憧れのジャグジーつきバスタブ
トルコではトイレが二つあり、ひとつは洋式、もうひとつは
いわゆる和式である。

我が家は１LDKの狭い家なのに、夫はトイレを二つ作ろうとしたのである。
それを私が却下させ、ケントの寝室だったり、収納となったりしている。

トルコ人の嫁入りは大変。家具、食器類（来客が多いので8人～１６人分用）、
台所の電化製品など嫁側が揃えるのである。
で、それは多大な出費だからと兄弟たちが援助するのである。
そう、だからうちも何か買ってあげないといけない。

それにしても狭い我が家でも嫌々掃除をしている私。
広いのはそれなりにいいけど、掃除を考えると３LDKには住みたくないわ。
日本の実家は田舎なんで、もっと広いけど、年老いた母が
頑張って掃除しています。

ところで、姪っ子ちゃん、実は２０歳そこそこの学生なのである。
なんとあと１年は学業を続けるとかで、しかもパムッカレから
３時間ほど離れたところでの寮生活しています。
結婚後も寮住まいだそうな。よく婿殿は受け入れたなと思うわ

姪っ子ちゃんはなかなかの美女。
田舎では見合いが主流で、お年頃になると
求婚者が現れるのである。先ずは男性側の家族やら
世話好きおばちゃんが話しを持ってくる。

去年、婿殿の家族が姪っ子ちゃんの家を
訪れ、求婚しに来た。因みに、それまで婿殿と
姪は面識なし。姪は全然結婚する気がなく
学業に専念したかったらしいけれど、
周囲と婿殿に押され、あれよあれよと婚約、結婚と
決まっていったのである。

通常見合いの場合、婚約後も二人っきりになることはなく、
家族が必ずついて会うことになるのである。
結婚式が終わって初めて二人っきりになるなんて
日本人には考えられないよね。

試用期間４年を経て結婚した私には
絶対ムリです。

用事が出来たので、家具の搬入を最後まで見届けることなく
去ってしまったけれど、この続きは後でね♪



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シマツタ

今日のパムッカレ

義姉と一緒に歩いていたら、近所の人に呼び止められ、
お茶を飲めと言われ、深く考えずにのこのこついて行ってしまった。

そのお宅にあがって、しまった～と気づいた。
そう、トルコ人は話が長ーーーーーーーーーーーいのである。
もう欠伸を押し殺し、どうやって中座させてもらおうかと
チャイとお菓子を頂きながら、頭を巡らした。


義姉と近所の人との話は２時間以上にも及んだ。
義姉が４杯目のチャイを断って、
じゃ、おいとましましょうと言ってくれた

ところで私はイスタンブールへ行かなければいけない。
参議院選挙と念願の寿司食べ放題にだ。
７月上旬あたりにしようと呑気に考えていたら
なんと、デニズリ空港が閉鎖になってしまった
飛行機で往復すれば日帰りが可能だし、
私はバスが嫌いなのである
うちバス会社やってんだけどね

あー、なんてことでしょう。
列車も数年前から運休中だし。
まさか、まさかあのキレイな空港が一時閉鎖だなんて。
改装だなんて言っているけど、改装したばかりで
何すんの？？？？？

デニズリ、イスタンブール間は東京、大阪間並みの距離である。
列車も飛行機もなければ手段はバスオンリー。
そうなると、平常でも混んでいるわけだからと
急いで予約しました。
地獄の１０時間だけど、行くしかない
というわけで、日曜日あたり夜行で出発します。








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