トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

ババを引く

2010-03-13 04:07:12 | 日記
今日のパムッカレ

やってしもうた
また偽札を掴まされました。50リラ、約三千円。

一昨年の里帰りの際、飛行機代やら滞在費用を
銀行から引き出したら、窓口で偽札をもらっちゃった。
それなりの金額なので、一枚一枚確認はしなかったし、
まさか大手銀行(FORTIS)から偽札なんて
予測もしないこと。

今回のはどこからか不明。多分ツーリストかな?
私はすぐに気づいたので、私が受け取ったのでは
ないと思う。夫が私にくれたお金の中からじゃないかな。

前回は銀行窓口からは確実。気づいて出先から戻り、
文句を言ったけれど銀行を出てしまってからでは後の祭り。
自作自演と思われた。

あーん、前回の偽札をお守りとして、持っていたのに
意味ないね。そう、災害は忘れたころにやってくる。
新札(去年からYTLからTLのお札に変わったばかり)での偽は初めて見た。

普通、こういうババを引いたなら、どこかへ使ってやろうと
いう気持ちになる。私にはそんな勇気もない。だから今回も
泣き寝入りです

ただでさえ、円高で目減りしているのに、痛いよ~

そして、今日は夫が車のキーを抜こうとしたら、
折れてしまい、半分入ったまま。あーあ、明日出発だというのに
こんなに色々あるのは不吉な予感。大丈夫かな?
もしも1ヶ月以上、このブログの更新がなかったら
何かあったと思ってください。


陸カメ発見!

エフェス吠えまくること20分以上。
ごめんね、カメさん。私は崖の上にいたので、すぐに救ってあげられませんでした。
やっと、エフェスを餌でつって引き離しました。

ケント、エフェス、しばらくお留守番よろしくね。
知らない人についていっては駄目よ。
あんたたちに会えないのがどんなに辛いか

日本のこと。
戦争って他人事のように考えていました。
陰謀だの、乗っ取りだなんて小説、映画の中だけだと
信じていました。この危機的な日本の状況に耐えられません。


私には子供はいません。病気持ちなので長生きはしないでしょう。
(なーんて結構図太く生きていたりして)
でも、私にも日本に家族がいます。甥や姪、友人の子、
今の子供たちみんなが平和に過ごせる明るい未来を
残してあげたい。もしも、日本が無くなったらなんて
想像すら恐ろしいことですが、子供たちに申し訳ない。

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村


にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村



懲りない面々

2010-03-11 00:48:18 | 日記
今日もパムッカレ
初夏の陽気でした。

ケントが解放された翌々日でしょうか?
今度は親せきのホワイトゴールデンがいなくなったという話
がありました。↓脱走常習犬べトー


このワンコ、実はケントと同じくこれで2度誘拐されてます。
幸いに2日後かな?やはり目撃証言があり、戻ってきました。

親戚の家では、2度目ですが、いずれも短期に決着がついています。
うちは1週間以上(前回は1ヶ月、多分、解放されてから遠いところから
帰省本能で戻ってきた様子)ですからね。

まあ、私も人のことは言えませんが、トルコ人は反省する、教訓にする、という
ことが欠けているから、べトーの誘拐はこれからもありそうです。

さて、ストーカー犬のジェシーの近況ですが、最近は新しいスポンサーに巡り
会えたらしく、うちに寄り付かなくなりました。それでも、スポンサーは
近所のホテルに長期滞在しているツーリストなんで、ジェシーを見ない日は
ないのです。ところが、昨日今日とまた夫にまとわりつくように
なったのです。例の悲鳴をあげて、餌くれーやっています。






トヨタ問題、サンディエゴでの暴走ニュースですが、私はトヨタ潰しの陰謀だと
睨んでいますが、どうでしょう??
トヨタが転ぶと日本も転落、暗黒時代到来って気がするんですが・・・。
このトヨタのマスゴミの報道にご注目!もしも、トヨタ寄りであれば
日本にも明るい未来が待っていると信じたい



にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村


にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村












里帰りの憂鬱

2010-03-08 19:35:07 | 日記
今日のパムッカレ

ついに今週日本へ里帰り♪
だけど、何点か不安なことが・・・。

憂鬱その1 
先ず、トルコ航空。
先々月帰国したakiさん
によると、新しいトルコ航空機777は座席が2・4・2から3・3・3に
なったというじゃないですか
3・3・3なんて発想は乗客を無視している!!

私の航空券は3月では一番安かった。ということは利用者が少ないと
見ているんだけど。でもね、行きも帰りも休日にかかるのだ。
去年はいずれも平日でガラガラだったです。

問題は荷物。私は行きは空のスーツケースで、帰りは
日本食どっさりと持ってくるので、帰りが混んでいると
荷物の量がうるさいのだ。去年は席ががらがらだったので
スルーだった。

憂鬱その2 円高っ!ちょっと持ち直してきたかなあ・・って
思っていたら、ギリシャのばか、ばか!ギリシャ問題のせいで
まやもや円高。日本への両替は目減りする一方。きついっす

憂鬱その3
里帰りの後はトルコに台風が!!
今回は一人で帰国します。そう夫はトルコでお留守番。ワンコの世話。
うちの夫は兄弟の中でも一番だらしない。
一人で帰国した後は、世にも恐ろしいものが待っている。
以前は帰国早々、部屋の掃除をしてから就寝に入りましたからね
私の留守中は実家に帰っていただきたいです。




ケントちゃん、戻ってきて念願の温泉に浸かれてよかったね♪


やっぱり2頭で遊んでいる姿はいいわ~


エフェス、ケントを食う

戻ってきた日、私がケント~ケント~と呼んでいるにも
関わらず、本人骨をしゃぶることに夢中。
骨が食いたくて、戻ってきたかったんかい

その後、私がPCをいじっていると、スタスタとやってきて
ニコって微笑んでくれた

ご訪問ありがとうございます。
ケントは私の宝物♪
クリックお願いします。
      ↓
      ↓

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村



にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村







ケント無事生還!

2010-03-04 22:59:40 | ケント
今日のパムッカレ 私の心は

やっと1週間ぶりに戻ってきました。
実は昨日の時点で、石灰だなの上で働く親戚から
有力な情報があったのです。

何でも誰かがケントを触って、これはいい犬だと言っていたそうな。
その親戚は「その犬は○○のだよ」というような会話をしたとのこと。

その話を夫が親戚から聞き、親戚がその男が連れ去ったかどうか
確認すると言ってくれ、今日、その男がケントを預かっていると
電話をしてきたとのこと。そいつはケントが首輪をしていなかったので、
連れて行ったと言っているらしいが、怪しい。だって、親戚がちゃんと
野良じゃないと伝えているのだから。

とにもかくにも、親戚が目撃してくれていたから、
ケントを連れ戻すことが出来た。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ケントがラッキーなのか、私がついているのか?!
普段行いが悪い私なので、ケントがラッキーなのでしょう。

昨日の時点では不確かな情報で、その人が確実にケントを連れ去ったかどうか
は分からなかった。でも、その人がまったく知らない人ではなかったので
本当にその人が連れて行ったのならいいねって、夫と話していたのです。

その男の家はパムッカレから10キロほど離れたところにあり、
いつも私たちが使う道から、ちょっと逸れたところにあった。
ケントがいたところは、家屋と繋がっている、フェンスがある
大きな物置というか、でかい犬小屋のようでもあった。
まあ、かわいいと連れ去ったのなら、待遇も悪くなかったであろうから
少し安心。

ケントは私たちを見ると飛び上がって喜んでいました。
早く車に乗ろうという仕草も見られました。
自宅に着くと自分ですたすた階段を上り
エフェスとキス?を交わしていました。

ケントがやっと私の元に戻ってきました。
なんか夢のようです。というか、
いなくなっていたのが夢という気分。

いやいや、この1週間を忘れちゃいけないよ。
ほとぼり冷めると、放し飼いしちゃいそう。
今考えているのは、隣の駐車場を義姉に
頼んで半ドックランにしようかと構想中。

パムッカレにっていうか、トルコにはあるのかな?
イスタンブールやアンカラくらいにはあるのかしら?
ドックラン。

心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。
私の辛い精神状態を支えてくださいました。
また、皆さんの願いがケントにも通じたはずです。
ブログをやっていて良かったなと心から思いました。
こんなお馬鹿人間ですが、今後ともよろしくお願いします。m(__)m




エフェスのご飯まで平らげるケント(^^;)


ご声援ありがとうございました♪
クリックお願いします。
      ↓
      ↓

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村



にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村











犬の盗難

2010-03-04 06:24:01 | 日記
今日のパムッカレ私の心は

「犬の盗難」で検索すると、日本もかなり盗難があるんですね。
驚きました。

その中でも目を引いたのが、札幌の事件
フレンチブルの百代ちゃんが連れ去られ、
飼い主さんが必死の捜索の上、探し当てたは
いいものの、動揺した犯人が自分のマンション6階から
無常にも百代ちゃんを落としてしまったという事件。

誰もがあまりにも酷い、悲しい結末に戦慄を覚えたことでしょう。
私も読んでいて、胸が張り裂けそうになりました。
飼い主さんもどんなに辛い思いをされたことか、
私も飼い主さんと同じ状況なら同じことをしていたでしょう。

また、フレンチブルの百代ちゃん、折角、飼い主さんに
会えたというのに、何ともかわいそうで言葉が見つかりません。
ただただ、百代ちゃんのご冥福を祈るばかりです。

相模原のトイプードル誘拐事件もまだ解決されていません。
多くの皆さんのコメントの中で、犯人を刺激してはいけないとありました。
それは、上記の百代ちゃんの事件を示唆していたのですね。

私もブログで取り上げましたが、当初、興奮のあまり、ろくに考えずに
掲載してしまいましたが、タイトルが過激だったので、変更しました。

この2つの事件。相模原は確定ではありませんが、
共通点として犯人には子供がいるんですよね。
怖い世の中になりました。

とにかく、ケントもふーちゃんも無事に戻ってきて欲しいです。





↑7ヶ月前のエフェス
エフェスはケントがいなくなってから、ワガママになったような気がします。


ご訪問ありがとうございます。
ケント、お願いだから戻ってきて~
クリックお願いします。
      ↓
      ↓

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村



にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村








トルコの病院

2010-03-03 00:36:54 | 日記
今日のパムッカレ 私の心は

病院へ定期健診へ行ってきました。
トルコの病院システムはあまり詳しくありませんが、
トルコでは政府管掌の保険があり、その保険を使って
病院へ行くのなら、国立病院になります。



もう人人人、溢れんばかりの人っ!
しかも月曜日。日本でも銀行、病院は月曜日は
避けよと言われるように、ごった返していました。
駐車場に車を停めるんでさえ、時間を費やし
しかも受付も長蛇の列。それを見ただけでもうんざりなのに
今度はシステム障害。

約2時間待って、いざ私の番と思いきや、担当のドクターの
診療時間が終了だって。ガーン
やっぱり病院は朝一に行かなきゃね。

で、結局、主治医が国立病院の近くに開業している
クリニックへ行くことになりました。
でも、そこは保険が効かないので、全額負担です。

実はこれまで、ずっとその個人クリニックへ行っていたわけですが、
毎月保険料を270リラ(約2万円)払っているのに、
そこで、120リラ(約8千円、以前は100リラだった)を払うのは
馬鹿馬鹿しいというわけで、国立に行ったのです。

案の定、ごった返し。だったら、有料でもちゃんとした
予約制で診てもらえるほうがいいとのことで、
泣く泣く主治医のクリニックへとなったわけです。

よく分からないけど、多分1度払えば3ヶ月は無料で
診てくれるのかな?私の場合は、3ヶ月毎のチェックなので
どうしても1回が120リラ(約8千円)となるんです。
うちみたいに観光客相手の商売だと、夏はそれなりに余裕があるけれど、
冬の出費はきつい

多くのドクターはこうやって、自分の勤務医としての
傍ら大病院の近くで開業し、こう言っちゃなんだけど、
混雑する病院を避けたい患者の意識につけ入るかのように
儲けているように見えちゃう。
クリニックも結構患者がいたっけ。

私の主治医は国立病院の勤務の合間にクリニックで
予約患者を診たりと、一日数回、往復している。
今日もクリニックで、懇切丁寧(1回120リラですからねっ)
な診察を受け、血液検査は国立で受け、その結果を主治医の
国立病院勤務時間に診てもらったのです。

クリニックで1回の診察代として120リラ払い、
国立は保険があるので無料だけど、主治医は国立でも診察したことに
なる。ってーと、主治医はそれもポイントになるでしょうから、
美味しいよね。日本だったら、前回の診察時に次回は血液検査を受けてから
診察に入るよう指示があるから、患者の時間的負担が軽減される。でも、
ここは、明らかにドクターが稼いでいるよにしか見えないんだけど。

一昨年かな?足が痛くて、国立病院に行ったときにゃあ、
ドクター(今の主治医じゃない)は日本も驚く3分診療じゃなく、
数秒だった触診すらしない。
確か受付番号がほど遠く、恐ろしいほど待つのかと思いきや
そのドクターは確か1時間に60人以上を診たかのように
自分の番がまわってきた覚えがある。

で、私は糖尿病の疑いを持たれ、糖尿病の検査をする羽目になったのです。
うちは糖尿病の遺伝はないし、喉の渇き、多尿、体重減少など、ひとつも
そういう症状がないのに!しかも、そういう問診もないのだ。
検査の結果、案の定、陰性。私はトルコの甘いお菓子が苦手なんで、
糖尿病にならない自信があったのです。
そのドクターは今度は喉のX線を撮るという指示を出したので、
私はもう呆れ返って、もう懲り懲りと国立を後にしたのです。

その後日本に里帰りしたときに、健康保険がないので、全額負担約5万円を払った
日本の有名病院(内科、整形外科、皮膚科を受診)でも誤診され、
トルコへ帰国後、近所のクリニックへ受診し違った薬を飲まされ、
吐血し救急外来を訪れたのが、やっぱり国立。

そこの担当女医さんが優秀だったのか、やっと私の病名が分かったのです。
日本でもトルコでも、病院云々というより、ドクター次第なんですね。


もう春ですね。杏か梅かアーモンドの木か分かりません

 
エフェスもケントのように水遊びが好きみたいです。

ご訪問ありがとうございます。
ケント、お願いだから戻ってきて~
クリックお願いします。
      ↓
      ↓

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村



にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村