トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

怒涛の日々、そして雄男、さようなら!

2015-09-30 06:20:47 | ラム子のロカンタ(食堂)
昨日のパムッカレ

皆さん、お元気ですか?
私は生きていますよ~

中国人の休暇も重なって犠牲祭の前日から殺戮的な忙しさです。
昨日は実際晴れていたのかな?
それすら、分からないほどに食堂を駆け回っていましたわ。

去年はパラグライディングの世界大会、犠牲祭、中国の国慶節と
トリプルパンチで気が狂いそうでした。

今年は前年度の教訓を生かし、
5人体制&業務用食器洗浄機で乗り越えようとしたけれど、
やっぱり、数組、お断りせざるを得ませんでした。
待ち切れず、退席した人もチラホラ・・・

去年は、回らず、1時間以上、お待たせすることを
予め伝えたり、途中で入場制限を何度もしましたから。

毎日、5時間以上、動きっぱなしで、老体に鞭打つ日々。
トイレも我慢し、ランチは16時過ぎ。
昨日は朝7時から閉店22時まで、客が途切れなかった

犠牲祭より、中国人の休暇のほうが恐ろしいと有難いと
気づいたわ。

11月から暇になるし、トルコや周辺国の情勢によっては
いつ旅行者が来なくなるかわからないですから。怖い怖い
パムッカレに、そして食堂に来て下さることに感謝して、
日々、勤しむのみです。

毎年、この大繁忙期に想うこと、
オヤジ(夫のこと)と結婚して良かった~。
だって、どうしょもないほど、汚い家だけれど、
文句言われたことないもん。

あ、ラムちゃんは忙しいからねえ・・・と、
呟かれたことはあるな。

さて、さて、まだまだ中国人ラッシュが続くんだけれど、
新学期も始まり、バイトの雄男(オスマン)くんとの
お別れが来てしまいました。

去年は、覚えることに必死だったようだけれど、
それでも、期待以上の仕事っぷり。
流石2年目は、完璧な戦力として活躍してくれました。
もう雄男(オスマン)無では夏を乗り切れないな。

引き抜きに合われないよう、目を光らせておかなきゃ。
雄男(オスマン)くん、ありがとう!!

今3人で切り盛りしていて、大パニックやっています。
雄男(オスマン)くんの有難みをヒシヒシと感じていますわ。


ケント、ごめんね。昨日の朝食、うっかりしちゃって。

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バイトくん、食堂で世界を学ぶ。

2015-09-22 23:37:01 | 日記
今日のパムッカレ

今日も日本人から、日本語お上手ですね~。
どちらのお国の方ですか?と、聞かれてしまったラム子です。

ところで、
バイト君、今秋から高校生になる。
経済的な理由で自分の希望する高校に進学出来ないらしい。

トルコも公立高校は無料だけれど、交通費を捻出するのが難しい家庭も多いのが実情。
で、バイト君はバイト君の村から無料のバスが出ている町の(自分より遥かに低い偏差値の)高校へ
行くこととなった。偏差値が低いから、そこでは自分はトップになれると
やや自暴自棄になっている。

私はバイト君に(自分より)下を見るな、いつも上を見て、志を高く持って生きて欲しいと
伝えた。人に説教じみたことを言える身分じゃないんだけれど、
自分が進学の度にろくに努力もせず、楽な道ばかりを
選択してきたことを後悔しているから。

それに、真面目で素直で頭のいいバイト君は色んな可能性を秘めているし、
家庭の事情で好きな道を断念して欲しくない。
なので、デニズリの高校に進学したければ、食堂から通ってもいいとは
伝えたんだけどね。(パムッカレからデニズリには直通のバスが出ているけれど、
バイト君の実家はパムッカレより3キロほど山の中。)
デニズリの高校でも、高校によっては、更にバスを乗り換えなくては行けず、
年に6回?だったか遅刻すると退学処分になるんだそうな。

さて、
食堂には、色んな国の人が来る。
英語を話してくれれば、どこの国の人かは検討がつく。
でも、間違いもよくあって、
ドイツからですか?と聞いたら、オランダ人だったとか。
イタリア?と聞くと、スペイン人だったり。

ワタクシ、20か国以上の言語で『ありがとう』が言えるのが自慢
えっとー、カナダ、アメリカ、イギリス、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリア・・・

バイト君にも伝授しているところ。

最近では、伝票に『ありがとう!』を各国語で記入することを目標にしている。

バイトくん、トルコ人にしては珍しくお客さんへの気遣いが非常によく出来るから、
将来はホテルなんてやらせたら、成功しそうだな。あと、また自分で修理するのが好きなので、
電気、水道関係を学ばせたら、完璧なホテルのオーナーになれるぞ・・・
なんて、私が夢見ている

ホテル業で何が大変かって、メンテナンスに苦労するわけ。
電気、水道関係がぶっ壊れてもすぐに修理業者が来てくれないからね。
自分で直すことが出来れば、百人力なわけよ。


バイトくんの名前を日本語で書いてと言うので、ラベルを作ってあげたら、彼の携帯に貼ってくれた。
オスマン=雄男どう?

ただいま、4日間の休暇中のバイト君、また明後日からの犠牲祭4日間、ここで頑張ってくれることになっている。
よろしくね!


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甥っ子のゴル

2015-09-18 23:54:52 | 日記
今日のパムッカレ

まだまだ残暑厳しいパムッカレ。

何だか日本人がやたら多いなあ・・・と思ったら
日本は連休なんですね!

窓が外れ、修理になかなか来てもらえず、
バケーション後にやっと現れた。
2階だけれど、泥棒に入られなくて良かった。
まあ、泥棒さんがお越しくださっても、
金目のものなんて、無いもんな。



で、家に入るなり、
この家は誰も住んでいないの?だって。
それだけ、汚かったってことか・・・


ところで、
少し前の話だけど、
甥っ子のゴル2歳♂が行方不明だと告げられた。
そういえば、うちの近所にやたらとハイパーなゴルが
いるなと思ったら、甥っ子のゴル犬だということが
わかった。
何週間もどこで何をしていたのやら・・・。

パムッカレは放飼いも多いせいか、誘拐も多いのだ。








お肉を手であげたら、私の指を噛み千切ろうとした!!
ケントは甘噛みこそ、凄かったけれど、あんなにがっついて
いなかったぞ。ケントは私の指があることを察して、いつも優しくお肉だけ
食べるもの。

それに、ケントは厨房が立ち入り禁止だということを理解している。
甥っ子のハイパーゴルは、私の後にについて厨房に入るし、
もう、テーブルの上に乗っちゃいそうな勢いだったわ。

もふもふパピー時代に憧れるんだけれど、
この魔の2歳児を乗り越えないといけないのかと
思ったら、やっぱり躊躇しちゃう。



近所の白いワンコ。


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ケント、エーゲ海へ行く

2015-09-14 18:06:59 | 旅行
今日のパムッカレ

分けて書くことが苦手なので、
長いですよ~


9日から10日まで、エーゲ海地方のマルマリスへ行って来た。
マルマリスと言えば、ギリシャのロドス島へ渡る港がある。

オヤジと結婚する前の3年間は90日ごとに観光ビザが切れるので
そのたびにギリシャのサモス、ロドスを交互にパムッカレから日帰りで
行っていたわ。(今は法律が変わって、90日トルコにいたら、
90日は入れない)

パムッカレからマルマリスは4時間ほど。
そこから、これまた30キロの峠道を超えたkumlubukにあるホテル
kumlubukmaris hotel


何でラム子が選ぶホテルは毎年険しい山道を通らないと行けないんだと、
オヤジ(夫のこと)、ブツブツ文句を言う。
だって、ペット同伴、評価もよし、ビーチフロントという条件で
検索すると、どーしても、辺鄙なところになっちゃうのだ。

辺鄙なところなので、余計に物価が高く、
水なんて、1リットル8リラ(350円)
食事なんてしようとしたら、二人で一回の食事で100リラ(4,500円)は行っちゃう。

近所にはギャランティバンクというトルコでは大手銀行のオーナーの
別荘があった。ものすごい数の監視カメラがついていたから
マフィアの別荘かと思ったわ。

駐車場が部屋の近くへ停められるし、人は少ないしで
かなり気に入ったので、
次回はお茶漬けとカップラーメン持参にしよう!

オヤジったら、車のナンバーが20だとデニズリ県なので
まるで身内気分。20のナンバーを見つけると、
いちいちクラクションを鳴らす。

そんな私もホテルの敷地内に停めてあった赤いアウディのナンバーが
20だったので、その持ち主に声をかけちゃった。
ビーチでケントを可愛がってくれたその夫婦。
ご主人は裁判官なんだって。でも、オヤジいわく、そういう職業の人は
自ら身分を明かさないよと。確かにそうかも知れないけれど、
私が外国人だから、油断して話したのかも。


ケント、私が車にスーツケースなど乗せていたら、勘付いた。
で、ケントのリードを手に持ったら、目を輝かせて
まだ準備も出来ていないのに、車に乗り込もうし、
それを阻止するのが大変だった。

オヤジ、毎年、絶対に着ないのに、ワイシャツを持っていかないと
気が済まないみたい。義父も半寝たきり状態で、家から出ないのに、
毎日ワイシャツ着ている。似たもの親子だな。


朝食を摂っていなかったので、ランチも兼ねて、
去年寄ったムーラのショッピングモールのレストランへ。

でも、同じ建物でも、メニューも違ったし、
実際の料理も違った。味も・・・
去年からまた来ようと、期待に胸を膨らませていただけに、残念・・・


パンとメゼが美味しくて、それだけでお腹いっぱい。






マルマリスからの道のり。峠の茶屋にて。




ホテルは
kumlubuk Maris hotel
booking.comと睨めっこしていてのに、
気に入った部屋が売り切れ。

慌てて電話予約するも、当初より300リラアップと
なってしまった












波も穏やかで人が少ない!!



初日の夕飯は3キロ離れたトゥルンチというところへ







何でも高い高い。一品料理が35リラ以上は当たり前


朝食はレビューでも書かれていたけれど、今一つ。







二日目も隣街のトゥルンチへ

この旅で一番美味しかったかも?
ムール貝のピラフ詰め。本場のイズミルが最高だけれど、ここも悪くなかった。




オヤジのアナトリアンケバブ。これは美味しかった。


私のサーモンは、これだけで35リラ(1,500円ほど)
食堂のサーモンコンボは味噌汁玉子焼きもついて、もっと分厚いサーモンで同じ値段だぞ。













3日目、
朝11時ホテルを後にした。


ランチはバーベキュー



あ、そこのあなた、肉ばっかり食べていると思っているでしょ?はい、実際、肉ばっか。しばらく見たくないれす。


私の足元で待機するケント


ケントはいつでも他所の子になれると思った瞬間



パムッカレに戻ったら、新入りがいた。



バイトくん、ケントのために、タライにキレイなお水を入れておいてくれた。
いつもありがとう!!

私が不在でも、何の問題もなく、バイトくんと二人の正社員が
食堂を切り盛りしてくれるので、私も安心して留守が出来ました。
みんなありがとう!!




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パムッカレでもデモがっ!!

2015-09-13 16:41:50 | 日記
今日のパムッカレ

トルコ在住13年目、初めてパムッカレでデモを目にした。
PKK(クルド人テロリスト集団)によるテロで、
多くの軍や警察官に死傷者が出たことによるデモ。

デモと言っても、怒号が飛び交ったりというのではなく、
あくまでも平和を訴えるデモ行進だった。
近所の人や甥っ子たちも参加していた。

食堂では、
パティオで料理を待ったいたアメリカ人家族6人が子供たちを連れて、
颯爽と食堂の奥に引っ込んでしまった。

さすが、危機管理意識が高いアメリカ人。
トルコでは、中東をかき回す首謀者アメリカだと
快く思っていない人も多いですから。

タイ人女性は私と一緒にデモ行進を見ながら、
私はタイ出身だから、こういうの慣れっこよ、ふふふふ、と。

あ、なるほどね。

パムッカレ在住のクルド人は少数だけれど、
隣の大きな町デニズリでは、クルド人の家の
窓が割られたりと多くの被害があったらしい。

まさに報復の応酬。
昔、何かで読んだけれど、
イスラエルVSパレスチナ人問題も
どちらかが、絶滅しない限り、続くであろうと。

このクルド人、国を持てない、持たない世界で一番多い民族であるクルド人。
多分、永遠にこの憎しみの連鎖は続くのでしょう。

日本のように漁師が虐殺されようが、一般庶民が拉致されようが、
拿捕されようが、他人事のように『遺憾』で終わらせる政府もどうかと
思うけれど、この憎しみの連鎖は、どこかで
誰かが我慢をしなければ、途切れないような気がする。

私はよくトルコ人に口にするんだけれど、
国籍って、生まれるときに誰も選べないんだよ、と。

日本は自然災害は多いけれど、
海に囲まれているおかげで、海に守ってもらっている。

トルコはオスマン帝国時代から常に闘いを強いられてきた。
トルコ人は軍や警察官の死を自分の身内のように嘆き悲しむ。
国のためなら、自分も戦う用意があると、
志願する。

数年前も多くの若い兵士が殺されたときにも、
多くのトルコ人が志願した。オヤジ(夫のこと)も志願した。

妻子がいる義兄に聞いた。
妻子がいようと国のためなら戦うと。

国を守るということは、自分の家族を守ることと同じだからだと。
どっかの国のように他人任せはしない。

話し合いで解決しよう!というお花畑発想は島国特有なのかも。
話し合って解決できるなら、こんな苦労はしない。
それでも、なんとか、戦争だけは回避して欲しい。
どんな人の訃報も聞きたくない。


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トルコでプチ介護

2015-09-08 19:08:23 | 日記
今日のパムッカレ

皆さん、お元気ですか?
前記事に貴重なコメントを頂いたにも拘わらず、返信が遅くなって
しまい、申し訳ありません。

私は救急外来診察以来、元気です。

今年は欧米人が大激減なので、例年ほどの忙しさは無いものの、
中国人が来てくれるおかげで、何とか食堂も食いつないでおります。

今年の1月だったか、中国からの取材があり、
Xfun TVとか何とかで、食堂が紹介され、
多くの中国人が訪れて下さいます。

富裕層の中には、レンタカーで周遊しているらしく、
乗っている車は、Volvo、BMW、アウディ、そして日産が多いかな。

中国の株価下落だとか、ISに対してのトルコの空爆参加、
PKKによるトルコ軍への攻撃で多数の死傷者が出たりと、
今後も予断を許さない情勢で、冷や冷やしています。

パムッカレにいると、戦争なんて、どこの話なの?というくらい平和
なんですけどね。


ところで、
最近、義父母の面倒を看るようになりました。
義父が歩行困難となってしまい、年老いた義母が夫である義父の世話を
する日々。義母も杖をついての生活。

これまで、義姉が世話をしていたのだけれど、孫の面倒もあり、
私が仕事の合間に義父母宅へと自転車で往復するようになったのです。

家事をぎこちなく、超スローモーションでこなす義母。
これが老いというものなのか、と目の当りにし、
衝撃を受けました。それでも、自力歩行が出来る義母は
義父よりは幸せでしょう。

介護というより、介助に近く、
朝夕の食事の支度、片付け、掃除くらい。

これが、下の世話とかが入って来たら、
私では手に負えないでしょうね。

義母は私がトルコに移住したときから
ずっと優しく、自分の息子である夫より、私の味方をしてくれ、
人の悪口は言わない、子供が産めなくても何もプレッシャーを与えることはしませんでした。
ペットとして飼い始めた羊のラムちゃんと散歩できるようにと、
手作りのリードをプレゼントしてくれたこともありました。

前にも書きましたが、私たちの新居資金を出してくれたのも義母。
(それまでは、義父母の隣に住んでいた。)
なので、今度は私が恩返しをする番。
食堂の駐車場を改装して、義父母用のバリアフリーの家を作りたい。
食堂と我が家は目と鼻の先なので、充分、義父母の介助が出来るから。

日本の母からも、自分達は大丈夫だから、義父母に寂しい思いは
させないでねと、応援メッセージをもらった。

もう80過ぎの義父母、あまり時間はない。
日本の父母もそうだけれど、
どうか、私に親孝行する時間をください。


お世話係にブラッシングをしてもらっているケント。

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早朝に救急病院へ行く

2015-09-01 01:46:40 | 日記
昨日のパムッカレ

一昨日朝3時、眩暈、息苦しさで目が覚めた。
グルグル目が回るのは、天井に据え付けてあるファンのせいかと
思い、オヤジ(夫のこと)を起こして止めてくれと伝える。

吐き気を催しても、低血圧だか貧血で起き上がれず。
私が吐き気を感じるって、あまりなく、
嘔吐なんて、人生5回以下。
また、低血圧も殆ど無いのに!!

ネガティブ思考の私は、すぐ死んじゃうかも?と
不安になり、オヤジにケントを頼むと口にした。

オヤジ(夫のこと)は義姉に連絡し、病院へ自分達で行こうとする。
起き上がれないし、起きると吐き気がし、実際胆汁っぽいのを吐いた。
しかも歩行は無理なのに。

でも、そんな中でも、汗だくとなったシャツから着替えをしたり、
歯を磨いたりなんてしちゃう私。

6年ほど前、自宅で吐血したとき、
毛玉がついたパジャマで病院へ行きたくないと
意識朦朧としながらも、着替えたもんね。

で、今回、病院へ自家用車で運ばれ、
救急で診察してもらった。
点滴を2時間打ってオシマイ。

結局、何が原因だか分からない。

今はもう元気です。

疲労って言ってもなあ、起床はいつも8時過ぎだし、
ツーリストも大激減だから、
そんなに働いてはいないはずなんだけど。
もう年だからかな?

昔、営業職にいたときに
同じような症状でメニエール病になったこともあったけど。
あのときはがむしゃらに働いていたっけ。

ところで、
朝4時に救急病院へ行き、朝7時30分には自宅に到着。
昼過ぎに食堂に出勤したら、色んな人からお見舞いの声がかかった。
相変わらず、この村は情報伝達が早いなあと思ったら、

な、なんと、オヤジ(夫のこと)が自分のSNSに
私の点滴中の写真を掲載しやがった
信じられない!!
もちろん、速攻?削除してもらったけれど、既に遅し。


そうそう、救急処置室には何人か患者がいたらしいけれど、
私以外は、みんな酔っ払いだったみたい。
医療従事者の皆さん、お疲れ様です。


一年前の画像この2頭を見送るまでは、逝けないよ。

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