今日のパムッカレ
最近、首輪無のゴルがウロウロしているのを発見!
どうやら、餌をくれる人を追い求めて、徘徊していたものの、
ある食堂に落ち着いたみたい。
そのゴルがまた、ケントそっくりで、
遠目から見たとき、心臓が飛び出そうだった。
毛色、貧相な被毛。
近所の人に尋ねると、飼い主は不明らしい。
飼い主がいたら、絶対に探すだろうし、
1歳くらいの犬なので、自分の家へ戻るはずなのが、
餌をくれる食堂のオーナー一家に居ついて、
2週間が経つそうだ。
残念ながら、そのオーナー一家は、借家だから、
飼えないとのこと。
食堂にいるときに、ご飯をあげているらしいが、
パンは食べないのよね~と嘆いていた。
コロナ禍で、ツーリストも皆無な状況で、
幼児を抱え、犬を飼う余裕があるとは思えない。
みんな私が引き取るのが一番だと勝手なことを口にする。
私も捨てゴルを目の前にしたら、
心は揺れるけれど、冬には日本へ帰国するつもりだから
無理と言った。
その捨てられたゴルを取り巻く人々は
みな違う名前で呼んでいた。
で、井戸端会議の末、ケントにそっくりという理由で、
ケントと統一された。
(そうすれば、私が引き取ると思っているのかも)
若いオスゴルだから、すぐ飼い主が見つかりそうだけれど、
それにしても、どうして捨てるかな。
赤ちゃんゴルは、もう可愛くてしょうがない。
動くぬいぐるみだ。
飼い始めたはいいが、成長するにつれ、吠える、トイレなど、
理想と現実に戸惑い、手放したと想像する。
ここは暑いけれど、乾燥しているので、
日陰は涼しい。
問題は、冬。雨が多いのだ。
ケントのように、パピー時代から、
犬用湯たんぽをあてがわれ、冷暖房完備で過ごして来た犬と
違って、極寒とはならないパムッカレなら
大丈夫かな?
うちの階下に私が外出中にケントが雨風が凌げるようにと
屋根を作り、犬小屋(これは昨日売っちゃった)も用意した。
結局、ケントはそこで過ごすことは無かった。
(以前、大雨が降り、ケントはどうするのかと
防犯カメラで見守っていたら、ケントは雨宿りに
近所のレストランへ駆け込んだのである)
そこに置いてあげてもいいけれど、
食事もセットとなり、つまりは私が飼うことに繋がる。
そうなると、私は日本へ気楽に帰れないし、
あと10年、体力的に自信が無い。
早く優しい飼い主さんが現れますように・・・
最近、首輪無のゴルがウロウロしているのを発見!
どうやら、餌をくれる人を追い求めて、徘徊していたものの、
ある食堂に落ち着いたみたい。
そのゴルがまた、ケントそっくりで、
遠目から見たとき、心臓が飛び出そうだった。
毛色、貧相な被毛。
近所の人に尋ねると、飼い主は不明らしい。
飼い主がいたら、絶対に探すだろうし、
1歳くらいの犬なので、自分の家へ戻るはずなのが、
餌をくれる食堂のオーナー一家に居ついて、
2週間が経つそうだ。
残念ながら、そのオーナー一家は、借家だから、
飼えないとのこと。
食堂にいるときに、ご飯をあげているらしいが、
パンは食べないのよね~と嘆いていた。
コロナ禍で、ツーリストも皆無な状況で、
幼児を抱え、犬を飼う余裕があるとは思えない。
みんな私が引き取るのが一番だと勝手なことを口にする。
私も捨てゴルを目の前にしたら、
心は揺れるけれど、冬には日本へ帰国するつもりだから
無理と言った。
その捨てられたゴルを取り巻く人々は
みな違う名前で呼んでいた。
で、井戸端会議の末、ケントにそっくりという理由で、
ケントと統一された。
(そうすれば、私が引き取ると思っているのかも)
若いオスゴルだから、すぐ飼い主が見つかりそうだけれど、
それにしても、どうして捨てるかな。
赤ちゃんゴルは、もう可愛くてしょうがない。
動くぬいぐるみだ。
飼い始めたはいいが、成長するにつれ、吠える、トイレなど、
理想と現実に戸惑い、手放したと想像する。
ここは暑いけれど、乾燥しているので、
日陰は涼しい。
問題は、冬。雨が多いのだ。
ケントのように、パピー時代から、
犬用湯たんぽをあてがわれ、冷暖房完備で過ごして来た犬と
違って、極寒とはならないパムッカレなら
大丈夫かな?
うちの階下に私が外出中にケントが雨風が凌げるようにと
屋根を作り、犬小屋(これは昨日売っちゃった)も用意した。
結局、ケントはそこで過ごすことは無かった。
(以前、大雨が降り、ケントはどうするのかと
防犯カメラで見守っていたら、ケントは雨宿りに
近所のレストランへ駆け込んだのである)
そこに置いてあげてもいいけれど、
食事もセットとなり、つまりは私が飼うことに繋がる。
そうなると、私は日本へ気楽に帰れないし、
あと10年、体力的に自信が無い。
早く優しい飼い主さんが現れますように・・・
ケントくんに似てますねー
これは飼いたくなっちゃいますね…
しかもケントくんがお空に行って間もなく出会うと余計にそんな気持ちになっちゃいますよね。汗
関わらないようにと思いつつ、
お肉を茹でて、犬用ビスケットと
一緒にあげちゃっています。
遠くから様子を見ていると、
普段は店の入り口に寝ていて、
(トルコ人はこういうの寛容)
涼しくなると、徘徊し
ミニバスの乗降客に愛想を振りまいて
います。
やはり、飼い主を探しているのかな?
パピー時代は可愛がられていたでしょうから。胸が押しつぶされそうになります。
世界中の動物たちが幸せで
ありますように・・・。
どれだけ心細かったことか。
放っておけないですよね・・
うちも昔、知り合いから猫を預かったことありますが
最初は旅行に行くからという理由だったのが
2回目は理由無しで、夜になったらニャゴニャゴ鳴くので
発情期の声がうるさくてとすぐに判明しました 怒
しかも約束の日に迎えに来ないし!
どうかワンコに明るい道が開けますように。
トルコ人は犬猫には寛容なところが
あるけれど、実際、飼い主として
最後まで責任を果たさない人が
多いように思えます。
このワンコに幸あれ
あるようお祈りしています。
ケント君が天国に旅立った後で現れたということに何か深い縁を感じていますが、、、
この時期にケント似の捨てられたゴル。
私もご縁を感じました。
しかし、まだ完全帰国ではありませんが
日本に戻ると決めたので、
一緒に飛行機で簡単に往復できるなら
連れて帰りますが、
このワンコにとって
トルコで優しい飼い主に巡り会い、
幸せに生きて欲しいと
願っています。