どうぞ、よいお年を！！

今日のパムッカレ

２０１２年、大変御世話になりました。
食堂へ足を運んで下さった皆さま、
ブログをご覧になってくださっている皆様、
いつも心温まるコメントをくださっている皆様、
本当にありがとうございました。
どうぞ、来年もよろしくお願い申し上げます。
また、皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。




久しぶりにケントと一緒に散歩に行ったら、ケント、泳ぎ始めてしまった


極寒とは言えないまでも、水温が高いわけじゃないのに、
１５分くらい泳いでいました。
『犬が泳いでいる！！』と、またまた注目の的。
恥ずかしくて、他人のフリをしたましたよ

まあ、ケントを洗おうと思っていたので、丁度よかったかな




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トルコの超日常的風景

昨日のパムッカレ

近所の車が落輪しました。
トルコ人って、サイドブレーキを引くのを忘れるというか、
しない人が多いわけ。で、うっかり緩い勾配に駐車し、車が
勝手に坂道を下って、あららー








誰も怪我人がいなくて、良かった。この辺、結構子供たちが歩いているのよ！！


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レトリバーファンに掲載されますた。

昨日のパムッカレ

訂正　
愛犬の友じゃなく、レトリバーファンでした




すみません、ペット関連雑誌って日本で買ったことが
無かったので、最初、取材のお話をいただいたときは、
愛犬の友？何だそれ？主婦の友？
くらいの認識でしたわ

えへへへへ、私が被写体はお断りですが、わが子なら
受けちゃいますよ。

写真などは、もう既にブログにアップしたものばかりで
もの珍しいものはありませんが

野良犬ゴロゴロの写真は
トルコ便り☆　novaromaのブログ
のnovaromaさんから、お借りしたものです。
novaromaさん、ご協力ありがとうございました

すぎさんご夫妻へ
送っていただいたケント石灰棚編の写真を使用させていただきました。


パムッカレの石灰棚をケントと歩く


あれ？もう世界一周は終了しちゃったかな？




実際、現物をまだ見ていないので、もしも、掲載されていなかったら、笑っちゃうんだけど


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サンタはトルコが発祥です。今頃ですが（＾＾；）

昨日のパムッカレ

トルコのクリスマスは１２月３１日です。
これは宗教的なものとは全く関係なく、
ただ、ヨーロッパのクリスマスが楽しそうだから
余興だけ取り入れちゃおうということらしい。

ところで、先日、食堂に飾ってあるトルコのイラスト地図を見た日本人が
「なんで、サンタがいるの？？？」と、不思議そうな顔したので、
私が『サンタはトルコが発祥です！』と言ったら驚いていました。

欧米のしかもキリストの誕生日（実際、キリストは２５日が誕生日じゃない、
誰も知らないキリストの誕生日）を祝うという、
神聖な行事にサンタはトルコ人だというのは、ヨーロッパではタブーらしい・・・

サンタクロースの起源は本名セント・ニコラウスという紀元300年、
東ローマ帝国のキリスト教の司祭と言われており、
生まれはミュラ、今のトルコ南沿岸、地中海に当たる地域です。
まあ、トルコ共和国建国以前の話なので、
トルコ人と言っていいのか分かりませんが

引用http://www.jp-tr.com/icerik/unluler/noel_baba.html
聖人ニコラスは裕福な家庭に育ちましたが、彼が若いときに両親が死に遺産として大金を受け取ることになりました。しかし彼はそのお金を自分のものにすることはなく、貧しい人々や子供達に全てを寄付したと言われています。
彼の有名な逸話のひとつに次のようなものがあります。パタラの一市民が全財産を無くしてしまったことから娘３人を娼婦にさせる決意をしたという話を耳にした聖人ニコラスは、真夜中にその男性の家の窓からゴールドの入ったかばんを投げ入れました。これが３人の娘の持参金となり、娼婦になることなく無事結婚できたという話です。
以上引用

東ローマ帝国時代、聖ニコラウスの伝説は、子供を守る聖人としてヨーロッパに伝わり、
１７世紀、新教徒の移住者（オランダ人がシンタクラーウスと呼んでいた）によって
アメリカにももたらされたのです。

因みにサンタは１９世紀までは緑の服だったんだそうな。
サンタに赤い服と白いヒゲをつけたのは、コカコーラ社で、
当時大人の夏の飲み物として定着していたコーラを
冬でも子供が飲めるようにと、宣伝するためだったんだってさ


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ゴミ拾い犬健在

昨日のパムッカレ

おー、トルコ情報一位だ！！
でも、ポイントが少ないから、まるで投票率の低い選挙で勝利した自民党だな。

一位は気持ちのいいものです。
ですが、トルコ情報に相応しい内容の記事では
無いので、心苦しいでございます

と、思ったら、やっぱり定位置？（３位）に戻りましたわ

さてさて、
朝、起きたら、早速仕事始めしていたケント。












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オヤジ、うるさすぎ！

昨日のパムッカレ

オヤジ（夫のこと）が風邪を引きました。
リビングで何もかけずに寝てしまうとか、
オフィスの暖房が届きにくいところで、
ネットでドラマ鑑賞していたせい。
つまり自業自得なのです。

私はまるで冷蔵庫のような厨房で、
冷さないように工夫して働いているというのに、
暖房の効いたオフィスにいながら、この始末。

私の風邪は、いつも喉の痛み、鼻水鼻づまり、咳くらい。
普段より睡眠、水分を取れば、あっという間に治るのに対して、
オヤジは発熱して寝込んじゃうんです。
夜中に着替えさせるのが大変。

一日中、『寒い』を連発し、病人だから甘えているのか、
水だの、ご飯だの命令口調。病人なら黙って寝ていろだわ。

部屋がセントラルヒーティングで暑いのに、
更に電気ストーブをつけろと。
私もワンズもサウナ状態にヒーヒーしています。

それから、私の腹巻をつけようとするのは、止めてください！！







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他力本願男

昨日のパムッカレ

少し前の話ですが、トルコ甥（夫は兄弟が多いので、甥姪が多い）との会話。

甥『ラム子さ、アイフォン持っている？』

ラム子『持っていないよ』

甥『えええええええええええっ？日本人なのに？？？
　　日本人旅行者、みんな持ってんじゃん。』（軽蔑の眼差し）

ラム子『うるさい！だって、必要ないもの。ネットはPCでやるもの』

私の携帯は一番安い（といっても、トルコは携帯が高いので、最安値と言っても、６０００円はする）
最低機能しかない、ノキアの白黒画面。それだって、殆ど使っていない。
だって、誰からもかかって来ないもん

そういえば、この甥が高校生時代、なんと学校課題を手伝わされたことがある。
（甥の母親に脅されて、『ラム子、これは大事な単位になるからね、
ちゃんとやりなさいよ』と。当時、嫁に来たばかりだったので、
言い返せなかった

美術だったんだけれど、私はそこそこ写生が得意だったので、
描いてあげたの。甥は自分で描いたのを２点提出した。

その後、私が描いたほうが教室に張り出されたんだと、
得意げに甥は話していた。
それにしても、先生は甥の幼稚園児が描いたような絵と
私のを同一人物の作品だと信じたのだろうか・・・

この甥、高校は５年（高等専門学校ですかい？）通い、
大学は６年通って（医学部ですかい？）去年、５ヶ月の兵役終了。

きっと何の目的も無く、親に言われるまま大学に入ったか、
兵役１５ヶ月（高卒以下の場合）が嫌だったかだろうな・・・

来年、コネで行政関係の仕事に就く予定で、もしも、駄目だったら、
ラム子んところで、働くから、〇〇〇リラ、給料払ってね！だって。

ケントを飼う前に、うちにはポチという雑種の犬がいた。
その犬も実は甥が拾ってきて、私に世話を押し付けたのである。

動物は好きだけれど、触れないんだってさ。
でも、うちの犬たちにと、せっせと骨を持って来てくれる。

性格は優しいんだけれど、何でも他力本願で、
将来の目標とかあるのだろうか・・・何とも不思議な男だ。

ここにもいた！！


トルコ情報１％未満だけど、
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二兎を追うも一兎も得ず

昨日のパムッカレ




甥がエフェスにと、でかい肉つきの羊の骨をくれた。


一つだけ小さな骨があったので、それをケントにあげようと
持っていったら、エフェスが『それもオレのだ』と言わんばかりに
小さな骨を取ろうとし、ケントと争いが起きた。


オヤジが止めに入り、その後、でかい骨はケントが持ち去ってしまった・・・・




結局、小さな骨をも自分のものにしようとしたエフェスは
ケントに大小横取りされてしまった


あ゛ー、断水６日目突入です

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被災者の気持ち

昨日のパムッカレ

パムッカレ断水５日目
いえいえ、正確には、パムッカレ村の一部だけ断水です。
パムッカレ村は石灰棚へと勾配になっていて、水はパムッカレ村の下の村から
引いているので、つまり、高台にある家々だけ断水なのです。
高台には、レストラン、ホテルが集中しています。

下のほうに住んでいる人は、一度も断水経験なしという人もいます。

元々断水があるので、大体ホテル、レストランには貯水槽はついています。
しかし、こう長いといつまで持つやら・・・
まあ、夏じゃないので、観光客も少ないしので、使用量も少ないから、
大丈夫かな。噂では明日復旧するとのこと。

蛇口から水が出ない不便な生活を強いられて、初めて被災者の気持ちがほんの
ちょっぴりだけ分かった気がする。
いえいえ、まだまだ全然分からないでしょう。だって、うちにはミネラルウオーターが
大量にあるし、水屋も来る。
ウエットティッシュも完備。しかも、家の中は暖かいもの。

被災して何も持たずに避難を余儀なくされた場合、
特に女性、赤ちゃん、紙と水が無いと、どんなに大変か・・・
しかも、プライバシーのない共同生活。
実際に経験してみないと、その壮絶さは絶対に分からないのでしょうね。

普段当たり前だと思っていることが、一つでも欠けると、
その有り難味が身に染みます。通常生活に戻ると
また、忘れちゃうんだよなあ・・・


昨日は温泉、ハマムに行って、垢を落としてきましたよ。
とっても気持ちが良かった。ありがたやーありがたやー



そういえば、今日はクリスマス
ここじゃ、何も無いけれど、メリークリスマス

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ラム子の野望

昨日のパムッカレ





画像リサイクルという名のエコ実施中！！

今日で断水4日目、さすがに頭が痒くなってきたので、
オヤジが店じまいの後、隣村の温泉へ浸かってきます

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栗が焼けましたよ！

昨日のパムッカレ

昨日の夜中に初雪が降りました。
あっという間に止んじゃったけれど、外は寒かった

一昨日の昼から、ずっと断水です。
今のところ、ミネラルウオーターと屋根に取り付けているソーラーシステムからの
お水で凌いでおります。が、自宅、オフィスはお湯を循環させて部屋を温める
システムなので、そのお湯が無くなりそう

その場合の暖房は電気ストーブ、エアコンに頼りますが、髪の毛が洗えない

ま、気を取り直して。
栗が焼けましたよ
電気のいらない薪石炭ストーブで、焼き栗完成













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日本人のサービスは世界一！でも、一歩外に出ると・・・・

昨日のパムッカレ

連日雨、雨のパムッカレ、旅行者はそれでも仕方なく、傘をさして
靴を脱いで、冷たい石灰棚を上ります。まるで、修行のごとく・・・
お疲れ様でございます。
どうぞ、風邪を引かないように、温かくしてお出かけくださいませ。

先日、トルコのスーパーの店員が閉店間際に早くしろと、急かすことを
書きましたが、最近、トルコのネガティブな部分ばかりを紹介しているようで
反省しました。

日本はスーパーはもちろん、レストラン、銀行、どこに行っても
スタッフは仕事をきちんとこなし、客へのサービス精神が旺盛で
とても居心地がいいです。

でも、一歩、外に出たらどうでしょうか？？

昔、都内へ１時間半かけて電車通勤していたことがあったのですが、
足をおかしくして、松葉杖で乗ったことがあります。
私、１時間半立っていました

私、トルコの公共機関の乗り物で立っていた記憶って、殆どありません。
イスタンブールの都会でも、満員電車に乗り込むと、
すぐ若い男性が声をかけてくれ、席を譲ってくれます。

アンカラ（首都）で、バスに乗ったときも、おばあさんが孫をどかして、
自分の膝に乗せて、私に隣へ座れと、手招きしてくれました。

トルコで、地図を見ていると、誰かが必ず声をかけてくれ、
何か困っているのか、聞いてくれます。
日本だと、人に道を聞こうと、『すみません！！』と、声をかけると、
キャッチセールスと間違えられたのか、怪訝な顔をされたことがります。

トルコでは、８０年代の車が結構走っていて、ときどきエンストを起こして
立ち往生している車があります。すると、どこからか人が集まってきて、
みんなで、若干勾配があるほうへと押して行く光景がよく見られます。

また、脱輪した場合も、誰が声をかけずとも、人が集まり
あれやこれやと、協力し合って、助けようとします。

よく旅行者に、トルコは旅行がしやすい、皆親切で、
言葉が分からないのに、一生懸命教えようとすると
言われます。（モチロン、怪しい人もいますから、気をつけて！）

断水、停電、水漏れ、雨漏り、値上がりばかりで、
ぶち切れることはあるけれど、

時々うざいと感じることはあるものの、こんな人間味のあるトルコ人に
囲まれているから、ここで暮らしていくのも悪くないなと
思うのかも。





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ブログ開設３周年♪

昨日のパムッカレ

気が付けば、昨日でブログ開設３周年でした。
飽きっぽく、何でも長く続かない私が３年もやってこれたのは、
ひとえに皆様方のポチポチと、温かいコメントに支えられたお陰でございます

これからも、村長や競合相手の嫌がらせにもメゲズ、オヤジ（夫）と二人三脚で
愛する我が子達を守り、
頑張って生きていきたいと思います。

今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます



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ストーカー＆待ち犬

昨日のパムッカレ

ケントは私が食堂にいると、食堂の中。厨房にいると、厨房の入り口。
近くのマーケットや美容院に向かって歩いていると、
背後から、ドッ、ドッ、ドッ、ドッと、どこからか走ってきます。


でも、夜は私と一緒に、家には帰りません。
何故なら、オヤジ（夫のこと）が仕事を終えるのをオフィスの中か外で、
必ず待っているのです。

（早朝、オヤジが階下のオフィスへと出勤するとき、一緒にエフェス、ケントも
外に出ます。）

オヤジがアルコールを嗜んでいたころには、一緒に飲み屋にもついて行ったほどです
オヤジ、浮気出来なかったな

ところで、
『中日新聞』狩猟師に捨てられちゃった可能性大の飯田の待ち犬（雨や雪が降っても
ずっと飼い主が戻ってくるのを１０日以上も待っていた犬）


バニラママさんの記事で、初めて知ることになりましたが、
切ないですね。犬は飼い主を選べない・・・

このワンちゃん、推定２，３歳とのこと。
まだ、若いので、新しい飼い主さんが見つかって、
幸せに暮らして欲しいと願わずにはいられません。

捨てるなら、飼うな！飼うなら捨てるな！！

いつも、道路上で何かを待っている犬、
そして、絶対、私たちを待っていない犬。

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トルコのスーパー

昨日のパムッカレ

一昨日、KIPAという、スーパーへ行って来ました。
確か閉店時間は、２２時３０分だよな？と、思っていたら、
２２時だった

閉店時間１５分前ごろになると、
『閉店しまーす！！』というアナウンスがっ！！
それで、店員も、いえ、それ以前から閉店準備を始めている。

まだ、２２時前だというのに、トルコのスーパーは、
きっと、客を追い出して、扉を閉めるのが、本当の閉店時間なんだよね。

大急ぎで買い物をしていると、店員が怖そうな顔して、
『早くしなさい！』と、言ってくる。

あーあ、あの日本の
『当店はまもなく閉店の時間となりますが、みなさま、ごゆっくりと
お買い物をお楽しみくださいませ♪』

　が、懐かすぃ・・・・

あんまりにも、急かされちゃったんで、２．５キロの冷凍ポテトか、
１キロを２袋のがお得か、ろくに計算できなくて、買っちゃったよ。

日本だったら、絶対、多いようがお得なんだけれど、
トルコの場合、たまに、個々で買ったほうが、安かったりするの。

例えば、４個で１００円と書いてあっても、１個の値段が２５円だったり、
１５円だったり。

また、値札が一個一個についていなくて、陳列棚の表示が、ずれていて
よく間違えて、高い買い物をするなんてしょっちゅうです。


KIPAで買ったケーキ

世界一周中の２０歳の日本人ツーリストに、
『政権交代のお祝いでーす！』と、
お裾分けしたら、『実は、僕、安部さんの後輩です』とのこと。


どうぞ、最後まで健康で、楽しい旅となりますように・・・・






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