オヤジとショッピング♪

今日のパムッカレ

オヤジ、風邪を引いてダウンです。
で、数時間後には私にばっちり移してくれました。
寒い寒いと言い、セントラルヒーティングが稼動しているのに、
更に、石炭ストーブを燃やしているので、
私は汗だくです

昨日は生まれて初めて、マーライオンのように
吐きまして、その後、一眠りしたら、回復した私。

オヤジ、２日間くらい安静にすれば治るのですが、
何といっても、代わりの人間がいないので
仕事が休めないのです。でも、流石に今日は重症で
居間で寝込んでおります。

バスの発券業務だけは、私が出来るので
防犯カメラのモニターをつけ、階下に客が来たら、
私が降りて行くことにしました。

こんな事態を予測し、保存しておいた記事があったので、それをアップします。
２週間ほど前に、オヤジとショッピングモールへ行きました。

デニズリのショッピングモールです。
フードコートで、いつものバーガーキングを食べ、
映画でも観ようと覗いてみるも、特に面白そうなものが
無かったので、止めました。


ここはKOCTASというホームセンター。
わくわくして楽しいです。でも、品揃えは日本のほうが充実しています
日本に帰ったら、ジョイフル本田に行くんだー













ワンズは元気ですよー




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オヤジ、風邪を引く

今日のパムッカレ

オヤジ（夫のこと）ついに風邪を引いた。
そして、数日後に確実に私に移るのは
間違いなし

自慢ですが、あちこちガタが来ているワタクシですが、
風邪をこじらせて、寝込むことは
生まれてこの方ありまへん
熱も出したこともないし、ましてや
インフルエンザに掛かったこともないのです。

ただ、咳だの、鼻水、鼻づまりはあります。
それが嫌なのです。（誰でも嫌だな）

オヤジの代わりになる人がいないので、
仕事は休めません。
私は一生懸命、珍しく優しく看病していますよ。

だって、暖房用のボイラーの稼動は私にはできないからー
（石炭をせっせと燃やす作業）
オヤジに寝込まれたら、大変です
エアコン、電気ストーブはありますが、
隙間風が多い我が家は、そんなんじゃ効かないのです

風邪を引いたら、トルコではタルハナチョルバの登場
ニンニク、トマトペースト、とうがらしなどが
入っていて、実に美味しくて、体が温まります。


チョルバとはスープのことですが、日本でいうお袋の味、
味噌汁のような位置づけでしょうか？


まるで、味噌汁ぶっかけご飯のように、パンを千切って
スープの中に入れる。
私たち夫婦は二人とも、お上品には育っておりませんからね

これは義母の手作りスープですが、
そのタネを作るのに、何ヶ月もかけて
作るのです。手間隙掛かっていますよ

何日間もかけて捏ねて捏ねて捏ねまくりで寝かせます。


そして、何日も何日も天日干しして、最終的には粉末になります。
それまでも気の遠くなる作業をし、このタルハナチョルバが出来上がります。
天日干しの際には義母は虫がつかないように、犬猫が走らないよう
にずっと傍で見張ったのです。

もう義母には頭が上がりません





オヤジ、母ちゃんの愛情たっぷり特製スープで、元気になって、
私の里帰り小遣いを稼いでくれー


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ケント、４回目の癲癇発作

今日のパムッカレ

昨晩、階下の事務所で働くオヤジ（夫のこと）から電話があり、
すぐに来い！とのこと。丁度、セキュリティーカメラをテレビ画面に
映していたので、階下の様子がすぐにわかった。

オヤジと一緒にうずくまるケントがいた。
あっ、発作だとすぐに階下の事務所へと急いだ。

今回の癲癇（てんかん）発作は数分で収まったようだ。
ケントは事務所の床で横になっていたところに
発作が起き、イスに座っていたオヤジのところへ
助けを求めてきたみたい。

本人、まだ自分の癲癇発作に慣れていないみたいで、
怖がっている。
とりあえず、いつも私たちが側にいるときに発作が起きて
いるけれど、いなかったらと思うとぞっとするわー。

前回の発作のときに、皆さんに教えを乞い、色々とご教授いただいたので、
今回はオヤジも私も落ち着いて対処出来ました

発作が治まり、家に連れて帰りました。
で、撫ぜて撫ぜて攻撃の始まり。
私は１時間半、撫ぜまくりました
オヤジにそれを告げると、発作のときは自分は３０分撫ぜたとのこと




撫ぜ撫ぜでご機嫌です


ケントが落ち着いてのを見計らって、今度は隣に借りたビルへと
エフェスの様子を見に行きました。すると、エフェスが犬小屋にいない。
あちこち探し回って、４階のテラスにいたー

エフェスと声をかけるとブルブルと震えていた。
エフェスを階下の犬小屋へと連れて行った。

その後、オヤジも様子を見に行ったら、またもや４階のテラスに
ブルブルと震えてたそうな。それを見かねたオヤジが
うちに連れた来た。








オヤジと一緒にエフェスは居間で寝た。（本当のところ、酔っ払ったオヤジが
居間で寝かされていた）
明け方、エフェスが外へ出せと、吠えまくり、また外に出しちゃったんですって。
その後、何食わぬ顔をして、戻ってきました。

手のかかるワンズです

生クリーム好きにはたまらないデザート。
トルコのデザートは甘すぎて好きじゃないのですが、
これはフルーツも入っていて、甘過ぎず美味しい
相変わらず、食意地が張っているので、カメラを撮るのを忘れちゃう
から、いつも食べかけなのだ


昨夜はハプニングだらけで、２．５リットルの搾り立て牛乳を煮沸しようと、
火にかけ、またまたうっかり忘れ、１リットルの超濃厚牛乳が出来上がりました

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世界最弱のカンガル犬

今日のパムッカレ

一昨日、雨が降っていたので、ついエフェスを走らせてやろうと
思い、外に出してしまいました。

それで、戻ってきたと思ったら、野良犬と喧嘩をしたらしく、
体中泥だらけで、足を引きずっていました。
うちの近所は石畳、アスファルト、芝生が多く
よりによって泥まみれになるようなところで、
喧嘩とは・・・

すぐにでも、シャワーを浴びさせたかったのですが、
どうも怪我の具合がよくないので、諦めました。






寒そうだったので、家の中に運びました。
ケントは自分のベッドをエフェスに盗られたのが
気に入らないみたい

右足に傷が見えますが、
内股が酷く噛まれたようで、かなり痛がっていました。


翌日になっても、動けないようでした。
エフェスは泥だらけで、その泥が乾き
部屋が土だらけとなってしまいました

あまりにも汚かったので、掃除機をかけようとしたら、
エフェスが飛び上がり、スタスタ歩いていました。

多分、部屋が暖かくて心地良かったのでしょう。
それを見た夫が、エフェスを元のエフェスの小屋へ
引っ張って行きました。


ワンズのために羊の骨を買ってきました。３袋で１０リラ（６００円くらい）









義母の家での食事。こちらもケバブ
食事開始後に写真を撮ったので、ちょっと見苦しい。

トルコの田舎では円卓を囲むように、床（絨毯）の上で
直に座って食べます。そして、取り皿もなく、
ひとつの皿をみんなでつつく、この食べ方、大嫌いだったのですが、
今はこのほうが、楽しく食べられるようで、好きになりました。
（でも、家族限定ですけどね）



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衝撃的な出来事

今日のパムッカレ

やったー、恵みの雨です。
と、思ったら、そういやー、
欠陥住宅の我が家、激しい雨だと
雨漏りがするんです

オヤジ、あとで見るからと言いつつ、
６年経過。
台所の水漏れだって、３年経って直したんです
私はいつになったら、まともな家に住めるのでしょうか

でもね、停電、断水はしょっちゅうで、収入に反比例して
物価は高いし、気になるところいっぱーいのトルコだけど、
パムッカレは１年を通して晴天が多いのです。
天気はお金では買えませんからね。
これは天の恵みです。
我ながら、ポズィティブスィンキングですな。
そうじゃないと、トルコ生活やってられまへん

前置きが長くなりましたが、義父母の敷地に
２匹の姉妹がそれぞれ、出産しました。
１ヶ月半くらいの違いでしょうか。
（詳しくはこちらをご覧ください）

１匹のほうの赤ちゃんは外に出るようになり、
あちこち歩き回るようになりました。

その近くにもう１匹が２週間ほど前に出産したのです。

昨日、オヤジ（夫のこと）が子犬が殺されちゃったと
言いました。私が誰に？と聞くと、

オヤジ「犯人はテイゼ（伯母さん）」
私　　　「はああ？？？？？」

出産した２匹は姉妹。つまり、自分の姪だか、甥を殺したのは
伯母さん？叔母さん？というわけだ。

出産したばかりの叔母さん（伯母さん）は
動き回る子犬に対して、防御本能が働いたのでしょう。
叔母さん（伯母さん）は子犬の頭と顎を咬んで殺してしまったのだ。

殺された小犬の母親は留守だったらしい。
死体は処分されたでしょうから、今頃母親は
探し回っているでしょう。
ショッキングな事件でした

この事件で数年前の出来事を思い出してしまいました。
数年前、ペットの羊ラムちゃんを病死で失い、
傷心の私のためにオヤジが
母羊が育児放棄をし、たらい回しにされていた
羊の姉妹を引き取ったのだ（実際は雄羊と交換）

それが梅子と桜子。後に２匹とも同じ時期に
妊娠出産。ところが梅子の赤ちゃんは死産だった。
梅子はずっと自分の赤ちゃんはどこ？って
鳴いていたっけ

出産直後の長女桜子。赤ちゃんは小梅と命名。


桜子親子を見守る梅子（もしくは羨望の眼差しか？）


３匹で仲良く、草を食べる。でも、梅子は小梅が嫌いだった。
小梅が近寄ると頭突いていた

その後、３匹はドナドナ～と売り飛ばされました

雨の今日はエフェスくん、お休みです。


あんたたちは、いつまでも仲良くしてね

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赤ちゃん誕生

今日のパムッカレ

野良犬チャーリーの娘２頭が出産。1頭は大分前に３頭の
赤ちゃんを授かりました。




そしてもう一頭は
１０日ほど前に７頭ですよ


うーん、模様、色からしてエフェスが父親という可能性は薄いかな。


義父母の敷地にいます
（義母は真っ青になっております）
同じ敷地内に住む義兄（夫の実姉の夫）がワンコ大好きなもんで、
野良にご飯をあげるから、みな集まってくるのである。

あー、こんなに間近でお乳を飲んでいるパピーを
見たの初めてです。母犬は私に何かされるのじゃないかと
ブルブル震えておりました

私は何もしないよ、と言いながら、母犬を撫ぜてあげました。

赤ちゃんはみんな可愛い
でもね、でもね、この合計１０頭の赤ちゃんのうち
何頭がメスなのか知らないけれど、
どんどん増えていくよね。
そして、近親交配だって有り得るわけだわ。

トルコでは行政が、野良犬に狂犬病予防の注射を打っていますが、
それだって、税金ですよ。予算が無くなれば、注射を減らすか、
税金アップか。そういう仕組みって、トルコ人分かっていない人が
多いです。

羊じゃないんだからさ、ガンガン生まれりゃいいってもんじゃないよね。

私がケントの去勢を断行したことを非難している人も多い。
もうちょっと、トルコ人の大好きなテレビを通して
啓発して欲しいものです。犬のためにも、人間のためにも。




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我が家の朝食

今日のパムッカレ

ずっと雨が降っていないので、カラッカラですよ。
天気予報が雨でも、曇りに変わっていたりして、
雨が恋しいな。

トルコの朝食といえば、
パン、チャイ、トマト、きゅうり、チーズ、オリーブ、タマゴが
定番です



でも、うちのオヤジ（夫のこと）はトマトもチーズも食べないのです。
というわけで、私が作る朝食は

朝から定番よりボリューム、カロリーもたっぷり
グリークサラダなんて、あります

また毎日のように、ホウレン草やらブロッコリーとマッシュルームのソテーなんか
作っています。なもんで、トイレで出てくるものも、毎日グリーン
あら失礼


先日のNHKラジオ出演の記念品をいただきました♪
ありがとございます。
記念品はいくつかある中から選べるのですが、
私はどーも君が好きなので、エプロンにしました。
新しいレストランで使おうっと。（オープンできればの話ですが）

前回は日本のラジオが聞けるといので、
グローバルラジオを頂いちゃいましたが、
チャンネル合わせが出来ませんよ








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さかな、サカナ、魚

今日のパムッカレ

青空市場で新鮮な魚が売っていたので、
ついつい３種類も買ってしまいました

でも、エビフライ、蠣フライ食いたーい




ちゃんと言えば、内蔵や頭を取ってくれます。


魚介類大好きとはいえ、買いすぎました。
冷凍せず、食べきれるかな・・・。

鰯なんて、骨離れも良く、つい口の中に生のまま、
入れたくなりましたペンギンか？

オヤジ（夫のこと）骨が苦手で、あまり魚は好きじゃない。
骨があるから食べられなーい、刺さって死んじゃうと言い、
まるで子供のよう。なので、私が骨を取り除いてあげる始末。

自分は兵役時代、山の中で蛇を食ったことがある、
なんて言っていたけれど、なんか怪しいな



オヤジにセーターを買いました。３５リラ♪


やたらとエフェスがでかく見える。





とても仲間意識が強い。
夜は２頭、別々の建物で寝ていますが、
他の犬が吠えていても、無視しているのに、
ケントかエフェス、どちらかが吠えると、どうしたんだ？とでも
言うように２頭で吠えまくります。
そうなると、うるさい


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お引越し

今日のパムッカレ

引越ししました！
誰が？
エフェスくんです。




エフェスは義父母の敷地にいましたが、
隣の建物を借りたので、エフェスを
そこに移したのです。

当初、我が家のバルコニーでケントと一緒に過ごしていましたが、
夜、家の中に入りたがらず、通りがかる野良犬、猫に
吠えまくっていたのと、私が里帰り中だったので、
夫が２頭の世話が出来ず、エフェスを義父母の
家に託していたというわけです。

私も徒歩数分という距離にも関わらず、
なかなか世話が思うように出来なかったことと、
エフェスの小屋に大嫌いなチャーリー模様の雌犬が
居候していたのに腹を立て（まるで、息子の恋人に嫉妬みたい）
雌犬からエフェスを遠ざけたかった。

今では、エフェスの顔を一日中見ることが出来、
エフェスも空きビルの中を思いっきり駆け回って
運動しています。

屋上です。夏にはイスを並べて、レストランの予定


石灰棚が見えますよついでにラム子邸（目の前の黄色い建物）も
ばっちり






ケントが大好きなエフェス。ケントが寝ていると傍でくっつくように
寝ようとします。

ケント、変な体勢を余儀なくされ、ご立腹。



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トルコで動物虐待

今日のパムッカレ

日本で、動物虐待のニュースを聞くたびに
ハラワタが煮えくり返り、やるせない気持ちに
なります。

トルコでは動物虐待の話は殆ど聞きません。
せっせと野良犬猫にご飯をあげている場面を
よく見かけます。

無抵抗な犬猫に自分のストレスを
発散するといった、精神的に病んでいる人って
断然日本人のほうが多い気がします。

でも、最近といっても数週間前、
うちの親戚（トルコ夫側）の犬が何者かに暴行を加えられたとのこと。
親戚では２頭（♂♀）のゴールデンを飼っており、
♂のべトーはケントと同じく、放浪クセがあり、
どこかで、棒で殴られ、血だらけになって
家に帰ってきたらしい。

親戚はすぐに病院へ連れて行ったそうです。
私もお見舞いに行きたかったのですが、
事務所に缶詰状態であったので、
今日行ってきました


べトー♂２歳とチレック４歳♀がお出迎え。


べトー君、元気そう。体のあちこちに多少生傷が痛々しいけれど、
ほぼ完治してきたみたい。

べトーの傷だらけだった姿を見ていないけれど、
傷の場所から考えて、犬同士の喧嘩じゃねーの？と思った。

ケントも先代犬ポチも喧嘩して生傷が絶えなかったし。
ケントは去勢してから、喧嘩をすることもなく、
脱走も２度の誘拐に懲りてか、しなくなった。





べトーくん、痩せたかな？以前はグレートピレーネ犬のように
でかかった。

チレックちゃんはケントとの間に子供を授かったけれど、
どうやら、べトーくんの赤ちゃんはまだみたい。

↑チレックちゃん

チレックちゃん、べトーを婿に迎える前には
２回ほど、妊娠を試みたけど、失敗。

で、ケント（避妊前）の欲求不満のためにと
連れて行ったら、見事成功
7頭妊娠したけれど、４頭は死産。
３頭はどこかへ高値で売り飛ばされました


ケントもエフェスも幸いにして、今のところ人間から危害を加えられて
いないけれど、ホントにべトーが人間にやられたのなら、怖いです。
　
でも、トルコ人、カンガル犬の怖さを知っているはずだから、
大丈夫だと思うけど・・・




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写真を撮らせてください！

今日のパムッカレ

パムッカレは韓国人がいっぱーい。
日本人はどこへ行った～？？？？
日本人は１日一組見ればいいほうかな。

時々ツーリストから「写真を一緒に撮ってください！」
と、言われます

今日も「写真を撮っていいですか？」と４人組の若い韓国人に言われた。
すると、彼女はいきなりかがみこんだ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　
彼女が撮りたかったのは、私が履いていたスリッパだったー
「ええええっ？」と叫んだ私に気を遣ってくれて、オヤジ（夫のこと）も
入れて、６人で撮影しましたよ。　　　　　　　　　　　　　　

　　


　　


ケント　「僕なんて、写真は母ちゃんより、撮られまくりだし
マッサージもしてもらえるんだぜ～」
　　

ケントを撫ぜたら最後。しつこく要求されます（鼻でつんつんする）


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迷子のおじいさん

今日のパムッカレ

極希に日本人団体ツアーから逸れて
石灰棚の麓、パムッカレ村に下りてきてしまう
お年寄りがいる。

知り合いのパムッカレ在住韓国人が
迷子のおじいさんを助けてあげてと
うちに連れて来た。

おじいさん、頭の中が真っ白になって
しまっているようで、
しかも、突如日本語を話す、
見た目、中央アジア人風の女（私）が登場したもんで、
余計に緊張し、シドロモドロ。

最初はバスステーションに行きたいと言っていた。
それを真に受けて、公共のバスに乗せていたら
おじいさんはデニズリに行っちまい、
余計に大変なことになっていた。

丁度、パムッカレツーリズム（バス会社）の
デニズリ行きのサービスバスが来ていたので、

おじいさんに「デニズリに行ったあとは、どこへ行くのですか？
もしも、チケットを持っていたら、見せてください。
うちのバスなら、これにお乗せすることが出来ますから」
と私が言った。

話を聞いているうちに、日本の大手旅行会社主催のツアーで
石灰棚を自由観光中、間違って棚を降りちゃって、
麓まで来てしまったということが分かった。

以前にも同じことがあったので、
おじいさんが手に持っていた社名入りビニール袋
（添乗員さんが石灰棚を裸足で歩くために、靴を入れる袋を配っていた）
にあった電話番号にかけた。

イスタンブールの日本人スタッフの素早い対応により、
おじいさんは無事に団体さんに合流することとなった。
（日本の旅行代理店って、サポートが天晴れですよ。トルコにいると
余計に感じるのだ

おじいさん、私に千円くれた
今、トルコリラに対して超円高なんで、
里帰りの際、助かります

以前の迷子のおじいさんは、飲みかけの高級ウイスキーのボトルを
オヤジ（夫のこと）に置いていってくれました
オヤジ、大喜びだったのは言うまでもありません


ケント「僕も迷子になったときのために、これ持っていよう！」


ケント「やっぱり、こっちのほうがいいかなあ？」


大丈夫！ケントは、色々な意味で有名犬だから♪
オヤジ、大掃除中につき、汚いです。


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ラム子のロカンタへの道２

今日のパムッカレ

果たして【ラム子のロカンタ（食堂）】が
村長の嫌がらせを乗り越え、無事に再オープンへとこぎつけるのか
までをお送りいたします
（ネタ切れにつき、ブログ生き残りを図ろうしているってー、わけじゃー）


先日、隣のビルを借りる契約をしました～　ここです


この建物、だだっ広くて、パムッカレが最繁忙期であった１０数年以上前は
床屋、ピザ屋、ディスコなどが入っていたそうです。
パムッカレ村にも華やかな時代があったんだなあと彷彿させる産物ですね。

石灰棚の温泉が枯渇し始め、自由に棚に入れなくなってから、
旅行者は激減し、パムッカレ村のホテルも半減以下となりました。

昔は連泊の旅行者でいっぱいだった。
今では、せいぜい１泊、または泊まらず、次の目的地へ移動するという旅行者が
大半を占めるようになりました
というわけで、パムッカレの寂れ具合象徴している建物です。
この建物を見ていると、「昔は良かったよ」と聞こえてきそうです。

この建物にはテラスがあり、パムッカレを一望できます。←これ重要（お客にね）。
とにかく広い、部屋数も多い。で、やたらとトイレが多い。←これも重要（認可の為）。
トイレに関しては、今の場所で役所に難癖つけられましたから。

数日間かけて、トルコ人女性２人を雇って夫が一緒に大掃除をしました。
前のテナントがいかがわしいバー（売春婦を仲介していた）だったので、
近所の人は私たちが借りることを大歓迎しています。
うちの犬猿関係の裏の家も喜んでいるそうな。




キッチンも広いしかも、上階へと運搬用エレベーターもある。
使えるのか知らないけど
もう、こっちの人って、引越すときって、自分達が作ったものは
根こそぎ運び出しちゃうんです。だから、キッチンがスッカラカン。
うー、最初から作るのか～　一番、キッチンが金かかるんですよね～。

というのも、今の場所（食堂）だって、役所にキッチンがいかんと言われ、
数十万かけて、大改装。それで、却下だから、殺意を覚えるでしょ

　
ここの敷地には南側に小さな庭があるんです！これ気に入った。
で、わんさか枝が生え放題だったので、枝切りしてもらいました。
枝を切ってくれた人に、その報酬に皆あげるからと。

ここで、問題発生。隣に住む婆ちゃんが、これは私が昔植えたものだから、
枝は自分の物だと言い張る。トルコの田舎では、大半が暖房の燃料に
薪、石炭を使っているので、木は重宝されるのです。

その婆さん、切っちゃってから文句言う。
うちが枝を上げるからと早速切ってくれた人と、その婆さんは親戚関係。

婆さん、病気で、もう長くはないとオヤジ（夫のこと）は
言うけれど、あの大量の枝を一人で隣の自分の敷地に運んだのである。
欲というのは、すごい力を発揮するものです。

今度、婆さん家の庭にトマトでも植えて、「これ、私が植えたから私のもの♪」
って、言ってこようかな。

その婆さんと同じ敷地に住む息子夫婦は、一切、婆さんとは口をきかないと
聞いていた。（私は婆さんに同情し、青空市場で買ったものを自宅まで
運んであげたりしていた。）その真相がラム子パムッカレ在住８年にして、
ようやく理解出来まひた


ケント「母ちゃん、気づくの遅すぎだよ！父ちゃんのことは大丈夫？」

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エフェスが父親？

今日のパムッカレ

エフェスがメスと一緒にここで寝ていた


　　　　　　　　　　　　　　お相手はこちら
　　　　　　　　　　　　　　

ただいま妊娠中。もしかして、エフェスが父親かも

出たー、チャーリー模様

実はこのチャーリー模様のチャーリーの娘２匹は
１匹はただいま子育て中。よりによって、エフェスの小屋の
近くに住まいを設けた。
　　　　　　　　　　

あまり、お美しいとは言いがたい画像がドアップなことをお許しを

そもそも、義父母と同じ敷地に住む、義兄が大の犬好きで、
野良犬に餌をあげるもんで、多くの野良ちゃんたちが
居ついちゃった結果なんです。

雄犬って、雌犬に非常に優しいですよね。
エフェスもケントも自分たちのご飯を雌犬が来て食べても
文句言わないし、エフェスなんて、ベッドを提供している。


鰯で、つみれを作りました。オヤジには、もう作らないでと言われた

でも、いいのだ。だって、ワンコのご飯として、試食してもらったのだから

それにしても、妊娠中のワンコは出産場所を探すと言うけれど、
もしかして、エフェスの小屋狙っている？


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今年もどうぞよろしくお願いします。

今日のパムッカレ

新年明けましておめでとうございます。




旧年中は大変お世話になりました。
ブログを通して、たくさんの出会いがあり、実りある１年を送ることが出来ました。
相変わらず、拙い文章、下手くそな画像でありますが、
引き続き、お付き合い願えれば幸いでございます

皆様にとって、良いお年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
そして、悲しい事件、事故が少ない年となることを願っています。


オヤジ、雑煮を食す。日本からの贈り物ですよ。
オヤジに、モチを喉に詰まらせて、多くの日本人が死んでいるから
気をつけて食べてね！って、言ったら、神妙な顔つきで食べていました。

我が家は自営業なので、休みなしです。
トルコのお正月は元旦のみ、休日。
今日は日曜日なので、明日から学校も会社も始まります。

寂しい正月ですが、西暦の元旦を大々的にお祝いする国って
意外に少ないと思う。韓国も中国も旧暦を祝うし、
欧米はクリスマスが大イベント。
それぞれ、トルコも含めて、大晦日のカウントダウンパーティは
大いに盛り上がるようですが。

ブログめぐりをし、皆様の超豪華な料理の画像を見ながら、
お正月気分を味わっています


食い正月♪

寝正月♪




ケント、エフェスより「みんなのワンちゃんも病気や怪我がない年にしようね！」

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