今日のパムッカレ


先日、人生2番目に最悪(一番最悪とは夫の死)というような出来事があった。
短気を起こした末の自業自得とも言えるようなことなんだけれど、
ここはトルコだからね、そして私は外国人。身の上をわきまえるべきだった。
いつも暴走する私に歯止めをかけてくれていたのは、他ならぬ夫。
そして、夫を失い、危機感ゼロの私に降りかかった顛末。
自分の浅はかな行動が裁かれるのか?と、不安な夜を過ごした。
ところが、一夜明けてみると、なんと、形勢逆転。
油断は禁物なので、気を引き締めていかないと。
念には念をと、保険(転ばぬ先の杖)をかけまくった。
前夜、ミニイサ人形を睨み、私を一人残していなくなり、
私は人生最悪の日々を送り、毎日苦しい思いをしているのに、
どうして助けてくれないの?と、恨み言を吐いていたのだ。
ところが、翌朝、奇跡が起こった。
ここトルコなのに、何もかもがスムーズに、しかも半日で手続きが
終了したのだ。
至るところで、夫の力を感じた。
夫がよく利用していた公証役場では、私が外国人のため、大使館経由で申請が必要なところ、
速攻発行してしてくれたのである。
そして、逆転ホームランへの一番の足掛かりは、夫がそう仕向けてくれたとしか
思えない事態へと発展してくれていた。
まだ、最終決着はついていないので、詳しいことが書けなくて
ごめんなさい。
その日は、私は守られていると、はっきりと思えた日だったのだ。
泥棒が私の部屋に侵入し、100カラットの指輪を盗もうとした。
ところが、その泥棒は、テーブルの上にあった1,000円札に目が眩み、
その千円札をポケットに入れたところで、
手に持っていた100カラットの指輪を落としてしまった。
でも、1,000円札が手に入ったことで安心しきった泥棒は、
うっかり100カラットの指輪を私の部屋に置いて来てしまったことに気づいていない。
そして、その千円札はなんと偽札であったために、結局は使えなかったのだ。
という例えでいいかな?
その泥棒さんは、欲をかきすぎたために、墓穴を掘り、私から何も取れなかったというオチ。