らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

当選発表~~!

2006-11-12 21:33:10 | 楽しい~
先日の「まだ甘い」のブログからの問題で、
「キッチンから落ちたものは何でしょう」という問題がありました。

たわし、落し蓋、たまごカットスライス器、みそこしの網・・・
他いろいろありました。

さぁ答えです。
答えは「漏斗(じょうご)」です。

普段はフックにかけてぶら下げてあります。
なぜかというとお茶やお水を持ち歩くのに冷蔵庫の2リットルボトルから持ち運び用の小さなものに写したり、小分けするときに使います。

あの日はまったく触っておらず、パソコンに向かっているときに突然カシャ~ンと音がキッチンからしました。
見ると漏斗。
なんで落ちるの???状態でした。
霊現象か?と思いましたよ。
あ・・沢山のものをお寺や神社様から頂いて私みたいな小さなものに投入してくれて嬉しいわ、と思っていました。
それから夕方になり・・・女の子になりました。
それでハッとしたのです。
あ・・もしかして漏斗って・・・と。

漏斗の漏は漏れる。雨が屋根をつたって落ちてくる意味です。
そして斗は①図る②少しとかわずか③ハッとするなどと言う意味で、元々はおたまじゃくしのような象形文字がその漢字になったそうです。

不思議でしょ?

沢山の回答を頂きありがとうございました。

正解者は4名様。
そして厳正なる抽選の結果「みきぴ~」さんと「よっち」さんに「東寺の油取り紙」を送らせていただきます。

みなさん、不思議な世界へのお付き合いをありがとうございました。

宇治で源氏物語を。

2006-11-12 20:48:03 | 楽しい~
友人が「十二単を見に行かない?」と誘ってくれました。

紫式部文学賞と紫式部市民文化賞という宇治市で行われる記念イベントです。

賞の贈呈とその後に服飾評論家の市田ひろみさんが十二単の説明をしてくれるということでそのチケットが二枚当選したそうです。

「応募するとき、当たると思ってたの」と友人。
・・でしょうね、彼女、昔着てた人だから

宇治に初めて行きましたが、風情のある不思議な時間の流れのある町ですね。

開場時間までの間にお昼ご飯。
ランチをしている間に、昔のあの時代を思い出してもらいました。
そして彼女は私の過去世も思い出しました。
「男性が見えるんだけど・・その人私の前で今ランチしている人・・・あなたじゃないの
そう、私は昔あの時代に友人と会っていました。
その理由を彼女が思い出したとき、彼女から涙があふれてきました。
「なんで泣くんだろう・・」
そう、前世の理由を思い出したとき、涙やいろんな言葉が出るのです。
それはその人によってとても重要なことをあらわしています。

当時宮中では私はあることをしていました。
そしていろんな人と出会い、それから私は道を見つけました。

今の私の大切な部分なのです。

食後の後、宇治市文化ホールへ。
沢山のお客様がおられました。
開演して、祝辞、表彰・・・
その後、十二単を二人の先生が着せて、それをそばで説明している市田ひろみさん。

舞台に美しく生える十二単はとても美しいものでした。
しかし、過去世を覚えている私と、友達はその舞台用の十二単と当時来ていた十二単の違いがわかるのです。
色、形、そして立ち振る舞い・・・

昔とは違う、といったところで誰も信用しないでしょうね。
でも、違いは判るんですよ、着てた友人ならなおさらだし、当時それを見ていた私にとっては

いろいろ話しているうちにますますあの時代を思い出しそうです。

帰りにお茶屋さんに入ろうとすると満員で・・残念。
ふっと目を移すと・・そのお店の仏壇があり、霊視するとお武家さんがしっかりと座っているのが見えます。
「おじゃましています。でも満員なので帰ります。またおじゃまに来ます」とお話して帰り、道を進むと、このお店の支店が河原にありました。

さっきのお店より、綺麗で、風景も断然良し
それにお客様も静か。

あ、さっきのお武家さんの気配がするわ・・・ありがとうございます

実は今日、デジカメを忘れました。
つまり今日は写真はとっていません。

また来るために忘れたんだろうなぁ~と解釈しまして、宇治を後にしました。

さて・・・来年は昔の自分の装束を写真にとりに行こう~っと。