チャネリングの依頼があったり、生徒さんの授業で遠方の方やお子さんが小さいのでお家から出られない場合などは電話でお話をしたりしています。
本当はお会いして直接お話する方がいいのですけれど、皆さん諸事情がありますしね。
それに交通費や時間のことを考えると、なかなかお出かけも大変だと思いますし。
あるお客様と電話での対話をしていた時です。
彼女はお母さんとあまり仲良しではなく、どちらかというと憎んでいました。
理由はあまり可愛がってもらえなかったからです。
このお母さん、子供があまり好きではなく、あまり世話もせずにおばあちゃんに預けました。そしてよく男性と遊びに行っていたのです。
当然のごとく、お父さんとは離婚。彼女は弟と離れ離れになることに。
そして弟とも連絡ができないようになりました。
母が憎い、でも自分が母親になって理解できることもあるし。でも男性と遊びにでかけたりだらしないのは理解できない。という理由でした。
「許せないかもしれなけど、許すと違うのよ。許すことができたら、きっとご褒美が来ると思うわ」とお話しました。
そして「許し方」を教えてあげました。
確かに許すということは難しいことかもしれません。
でもそれを乗り越えなければ答えがでないのです。
親子の場合、愛されたいし憎いし。
この葛藤は自分の周りにも影響します。
すべて許す・・いっぺんにそんなことまでふるらんはいいません。
いままでより少し許してあげましょう。
そこから「不思議」が始まるのです。
一時間程度お話したところで彼女にキャッチホンが入ってきましたので、私は少し待ちました。
それからまた彼女とつながりました。
「聞いてください。弟から電話が来たんです。びっくりです」
そう、さっそく少し許したご褒美が来ました。
それからふるらんは電話を終わらせ、弟さんとの経過を聞くことにしました。
弟さんとのお話がメールできました。
だいぶ前に姉の住所を見つけたこと、でも電話ができなかったこと、でも・・今日電話しようと勇気が沸いたこと、などでした。
「少しずつ許したらまたご褒美が来ますね?」
「うん、必ず来ると思うよ。あせらないで少しずつ許してあげましょう」
それから彼女は私の薦めたことを毎日するようにしました。
数ヶ月過ぎたころ、母親が急病で倒れ、生死の境をさまよいました。そして目覚めたときにベッドの周りに彼女と弟、お母さんの母親、そして離婚した元夫の姿。
お母さんは何かを悟ったらしくそれ以降はとても穏やかになり、男性関係も一切なくなりました。
「大きな力が働いたんだと思います。そして母の目が覚めたのだと思いました。
家族のみんなが一番大切なものに気がつき、そして大切なものを受け取ったのだと思います」
ハッピ~の不思議はいつ起きるか判りません。
だから、いつでも受け取れる自分で居てくださいね~。
本当はお会いして直接お話する方がいいのですけれど、皆さん諸事情がありますしね。
それに交通費や時間のことを考えると、なかなかお出かけも大変だと思いますし。
あるお客様と電話での対話をしていた時です。
彼女はお母さんとあまり仲良しではなく、どちらかというと憎んでいました。
理由はあまり可愛がってもらえなかったからです。
このお母さん、子供があまり好きではなく、あまり世話もせずにおばあちゃんに預けました。そしてよく男性と遊びに行っていたのです。
当然のごとく、お父さんとは離婚。彼女は弟と離れ離れになることに。
そして弟とも連絡ができないようになりました。
母が憎い、でも自分が母親になって理解できることもあるし。でも男性と遊びにでかけたりだらしないのは理解できない。という理由でした。
「許せないかもしれなけど、許すと違うのよ。許すことができたら、きっとご褒美が来ると思うわ」とお話しました。
そして「許し方」を教えてあげました。
確かに許すということは難しいことかもしれません。
でもそれを乗り越えなければ答えがでないのです。
親子の場合、愛されたいし憎いし。
この葛藤は自分の周りにも影響します。
すべて許す・・いっぺんにそんなことまでふるらんはいいません。
いままでより少し許してあげましょう。
そこから「不思議」が始まるのです。
一時間程度お話したところで彼女にキャッチホンが入ってきましたので、私は少し待ちました。
それからまた彼女とつながりました。
「聞いてください。弟から電話が来たんです。びっくりです」
そう、さっそく少し許したご褒美が来ました。
それからふるらんは電話を終わらせ、弟さんとの経過を聞くことにしました。
弟さんとのお話がメールできました。
だいぶ前に姉の住所を見つけたこと、でも電話ができなかったこと、でも・・今日電話しようと勇気が沸いたこと、などでした。
「少しずつ許したらまたご褒美が来ますね?」
「うん、必ず来ると思うよ。あせらないで少しずつ許してあげましょう」
それから彼女は私の薦めたことを毎日するようにしました。
数ヶ月過ぎたころ、母親が急病で倒れ、生死の境をさまよいました。そして目覚めたときにベッドの周りに彼女と弟、お母さんの母親、そして離婚した元夫の姿。
お母さんは何かを悟ったらしくそれ以降はとても穏やかになり、男性関係も一切なくなりました。
「大きな力が働いたんだと思います。そして母の目が覚めたのだと思いました。
家族のみんなが一番大切なものに気がつき、そして大切なものを受け取ったのだと思います」
ハッピ~の不思議はいつ起きるか判りません。
だから、いつでも受け取れる自分で居てくださいね~。