より深い占いを求めて・・・

数年前にタロットを教えてあげた生徒さんから先ほど年末のメールご挨拶のメールを頂きました。

当時彼女はすでにタロットの世界にいて、占いのイベントなどにも参加されていました。
そしてあるイベントでお昼休みに私と出会い、一緒に食事をしたのでした。

「どう、お客さんは？」
「う・・ん、短い時間の人が多いから、時間制限大変・・」と二人でお話したものです

私は中学生の時からタロットをしていましたからスピードにはついていけます。
それと霊感が重なって現在があります。
北海道にいたときに本州の占いの先生などに「こっちにいらっしゃい」と声をかけられたりしていましたが、いろんなことや不思議なお導きがあって今は関西で生活をしていますし、ここで人生を終わらせようとも思っています。

ほとんどのイベントでは１０分か１５分単位、そのほかは３０分でいくら・・という間隔ですからそれはイベント慣れも必要になります。

その彼女はイベントには慣れていましたが・・問題はその土地になれていませんでした。
「ここはしんどい」。
「だと思うよ。私もここが決まったときあることをしてから来てるもん」
「え～？」

タロットの微細な波動があります。
「最近当たらない」「最近ぴんと来ない」「お客さんが減った・・」など、タロットの先生は時々波があったり、その先生の人生の波があったり・・いろいろな問題が隠れている場合さえあります。

四柱推命ではそんなことはないんですけどね～
タロットはモロに来ますから、これで食べている先生はとても大変です。

でも、それに気がつかないでそのままやっていると・・・「あれ？お客さん減った・・」になります。

もう一度タロットやり直し？・・いえいえ、あることをするんです。
もちろんカードのことでね。

ふるらんがあるイベント会場で異様な感じをしました。
あれ、ここは占いをするところじゃない・・と。

そこである先生に言いました。
「すみません、ちょっとタロットの調子が悪いので・・３０分遅れてスタートします」と。
その先生は私のことを知っていましたから
「あなたが言うなら・・行ってらっしゃい」。

３０分後調整して戻ったときには眉間が叩かれたように腫れ上がっていました。
周りの先生も驚いていましたよ。
でも一番驚いたのはふるらん自身でした。

すごいな・・タロットって。

地方都市なども出張で行きましたがやはり的確な指示をいただけるタロットさんって凄いですね。

現在はイベントには参加していませんのでイベントでは彼女に会うことは無くなりましたが、タロットのあたり具合の調整の授業をさせていただきまして、ふるらんもあらためてタロットの回答のズレが出る違いを勉強になりました。

それからの彼女はズレに気がつくようになり、時々調整に来るようになりました。

ほら、ガソリンスタンドでいろんな小さなチェックをするようにね。
あれって大切。
だって空気圧が足りないとバースト（タイヤが破裂）するし、オイルも汚いと動かなくなります。

日々点検・・そのために私も自分の点検を怠らないようにしています。

だって、ズレてるの判らないでそのままタロットするのは・・失礼だモンね。

あ、彼女ですけど、今は前よりかなり収入と占いの質が上がったそうです。
ふるらんも嬉しいわ～～